人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ

タグ:熊野大花火 ( 245 ) タグの人気記事


2019年 03月 25日

花火と長さ

 「熊野大花火大会」はその前には「木本の花火」と呼ばれていました。
 その昔、江戸時代に極楽寺のお盆・灯籠焼きの追善花火で始まったと言われています。
 今でも花火大会の始まる直前に、「追善法要」と「灯籠焼き」があります。
 熊野市が主催社に入っているし、公金がつぎ込まれているのでその部分だけは「熊野大花火大会」から切り離した形になっています。
 一番先に行われる「ナイヤガラ・藤の棚」がそれです。
 主催者・観光協会挨拶などはその後です。

 この灯籠焼きは元は極楽寺産の檀家だったのでしょうけど、私が子供の頃には「木本の花火」になって居ましたから、木本町の初盆の灯籠は大体花火で焼きましたね。
 木本ってちょっと複雑なんです。
 花火17日の灯籠焼きのの前に15日夜中に初盆灯籠を海に流す行事もあるんです。
 なんだか二重ですよね。
 真夜中、零時とかに若い衆が泳いで筏を流すのですから結構危険です。
 台風シーズンに入り「土用波」が立っていることが多いですからね。
 これは止めた方が良い習慣でしょう。
 宗教活動なので禁止もしにくいですが、海洋汚染の観点では駄目ですし、遊泳禁止の浜ですしね。
 それに、今の若い衆はこの下の浜で泳いだ経験も無いですしね。
 真っ暗な海で溺れかけた事例もあります。

 「木本の花火」時代は、木本町内ほとんど全戸から寄付を募っていました。
 他所の企業からの宣伝など少なかったですからね。
 今のお金にすると500円・1000円の寄付の寄せ集めですが、何千戸もあれば…
 だから、今以上に花火に対する愛着があったようです。
 
d0045383_20495376.jpg
 今の花火は膨大な数の筒を並べ、点火も電気式、ものによってはコンピューター制御…
 すごく安全で効率が良くなっています。
 さらに、仕掛けの文字などの縄のような火薬も防水されているので点火不良も無いですね。

 安全面では、打ち上げ場所も、脇の浜・ボックスカルバート、そして中央は海上の台船を使う3カ所になり。観客席も広くなりました。
 随分、運用面で改善されたので、仕掛けと仕掛けの間の待ち時間も短縮されました。
 普通の打ち上げも、昔はのんびりした単発でしたが今は連発です。
 と言うことで、花火の所要時間がものすごく短くなりました。
 昔は同じ午後7時に始まっても、鬼ヶ城の仕掛けになるのは11時間とか12時とか…
 だから、ものすごく長いので腹も減るし…
 夜店もよく売れたのです。
 地元の人も夜食を用意して見物しました。
 1時2時まで浜に居るのでそのまま夜を明かす人も居ましたね。
 そして、夜店の買い物などで人が動いたので、花火が終わった後には現金の落とし物も多かったのです。
 木本の子供は夜が明ける前に浜を歩いて小遣い稼ぎなんて時代もありました。
 今は、買い食いもしないのでお金はほとんど落ちていないそうです。
 「観光客がお金を落とす」って、本当だった時代もあったと言うことです。
 財布は届けてもばら銭はねえ…
d0045383_20501417.jpg
 効率化して観客も長い時間拘束されなくて済むようになり、所要時間が19時15分頃から21時30分ほどになりました。
 見物時間は2時間ちょっとしか無いのです。
 腹が減る暇も喉が渇く間もありませんね。
 海上まで来るのに要する時間と帰りの時間は合計で5時間も7時間も掛かってしまいます。
 それがネックになって来なくなる人も居ますね。
 さらに、いつも書きますように「市」となるとほとんどのところで「花火大会」をやるようになって居ますしね。
 「熊野大花火」が他に勝てるのは「鬼ヶ城大仕掛け」と「三尺玉海上自爆」でしょう。
 でも、その迫力ってテレビでは伝わりませんね。
 神髄は光では無く「音と地響き」ですからね。
 再現したらテレビのスピーカーが壊れます。
 「来なきゃあ分からない!」というのは宣伝しにくくて弱いです。

 「熊野の花火は来なきゃあ分からない!」



by je2luz | 2019-03-25 04:17 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2019年 03月 24日

風と花火

 花火にとって天候は盛大になるかどうかの大きな要因です。
 熊野の場合、雨だけでは無く、台風と高波が大きく関わってきます。
 何しろ目の前が熊野灘で遠くに台風が居ても余波のうねりが押し寄せてきます。
 潜堤が出来てかなり軽減してくれますが観客席が七里御浜ですからね。
 近づいてくる時には刻々と波が高くなりますから危なくて開催を宣言できません。
 何年に一回かは延期になります。
 一番伸びたのは9月の頭になったことがあるくらいです。
 8月17日が花火の日ですが8月の頭から気象衛星の雲が気になるのです。
 大がかりの花火なので花火師さんも大勢必要ですから、一日の順延分は確保してもずるずる延ばせませんから、予備日は飛んで後ろになりますね。
 台風が発生すると浜の設営だけでは無く、堤防の上に桟敷も駄目になります。
 床まで張ったままで台風が来れば危険物を並べた状態になります。
 昨年の台風で大阪の屋根などが飛ぶ光景を目にしたと思いますが、吹きっさらしの木本堤防上の架設桟敷などはもっと飛びよくなります。
 口を酸っぱくして警告していないと平気で放置されます。
 昔は自分の家の裏に作ったやつですから気を遣いましたが、今は、全部よその人ですからね。
d0045383_10214833.jpg
 天気が良くて波が無くても「風」の花火の出来に大きく関わってきます。
 この試射の花火は風によって変形しています。
 肉眼で見る分には多少の変形は問題ないのですが、花火が破裂する時の煙が風向きでどちらに流れるかも問題になります。
 打ち上げ花火はまだしも、熊野市の売り物の「鬼ヶ城大仕掛け・巌頭の轟き」には大きな要素なのです。
 試射の時のように山から海へ吹く風だと煙は観客の方に来ないので自爆花火が見えるのですが。鬼ヶ城から木本向きに吹くと煙幕を張った状態になってしまいます。
 白煙の陰で花火が開くので音はそのままですが、「ああ、今のは赤い花火だったんだ」なんて色の判断しか出来ない年もあります。
 扇風機で飛ばせるような範囲でも無いですしね。
d0045383_10291622.jpg
 これは変わり咲きの花火ですね。
 一斉に発射して何十輪も咲かせれば面白そうな花火ですが、どっち向きに開かせるかに工夫が要りそうです。
 今では上手に開かせている「ニコちゃんマーク」「金魚」などの平面花火も初期には向きが合わなかったこともありましたからね。 
 そうしてことを含めて「試射」を行うのでしょう。
 木本は許可を取りよいでしょうしね。



by je2luz | 2019-03-24 10:34 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2019年 03月 23日

今年の花火は土曜日です

 昨夜、鬼ヶ城東口・脇の浜で花火の試射会がありました。
 始まったのが18時35分位なのでまだ少し空は明るいくらいでした。
 ものすごく目新しいというのも無かったですが、工夫しているのもありましたね。
 三脚にD800Eを載っけて波打ち際まで降りました。
 片手間にスマホで動画も…
 スマホで花火をとると自動フォーカスが働いてピンぼけになるんですね。
 こうした撮影はスチールでも動画でも手動で動くカメラで無いと具合が悪いです。
d0045383_20263218.jpg
d0045383_20271378.jpg
 この手の花火は色があるので写真向きです。
 動画だと色が無いやつでも派手に見えますけどね。
d0045383_20281607.jpg
 熊野は埠頭や台船などから打ち出して、海面も使えますからこのような低い花火も使えます。
 この花火が開く辺りで「鬼ヶ城大仕掛け・巌頭の轟き」が行われます。
 熊野が誇れるのはこの立地条件を生かした花火です。
 今年は土曜日です。
 潜堤が出来てから浜が随分太っていますから観客席も広くなっています。
 豪華客船も4艘来るはずです。
 お金のある方はどうぞ…
  


by je2luz | 2019-03-23 04:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

大丈夫か?2020の花火大会

 毎年書いているように思いますが、「熊野大花火大会」は寄付集めも年々厳しくなっている上に、運営の方でも「イヴーサ」というボランティア団体の協力を得てこなしています。
 その数200名あまりが準備から当日へと来てくれています。
 学生さん達が暑い最中、浜での仕事もこなしてくれています。
 
 表題記書きましたが、2020年の夏、10万を超すボランティアが必要とされるようです。
 「東京オリンピック」です。
 このボランティアも手弁当で宿泊も自前なんだとか・・・
 東京近辺の学生さん以外の参加は難しそうですが、確保出来るかどうか心配されているようです。
 「オリンピックだから・・・」が錦の御旗化しそうです。
 ボランティアの動員令が掛かりかねません。
 オリンピックは7月24日~8月7日
 パラリンピックは8月25日~9月6日
 熊野大花火大会は8月17日
 開催日からは外れていますが、ボランティアさんに出動疲労がなければ良いのですが・・・
 災害復旧のボランティアとは違いますからフリーのボランティアは期待出来ないでしょうね。
 取り越し苦労なら良いのですが・・・
 何が飛び火して来るやらわかりませんからね。
 ボランティアの協力が貰えなくて開催出来なくなったイベントもあちこちで出て居るようです。
 地元の人手が無くなると、ボランティアさん達に「手助けして貰う」のでは無く「頼りっきりになる」と言う事態になります。
d0045383_21374264.jpg
 結構有名なお祭りの出し物もアルバイトに頼っている例もあるようです。
 田舎には大学も無いし、熊野からは高専も出て行きましたからね。
 200人というような人数は中々揃えられません。
 浜での設営などはもの凄く過酷な仕事です。
 私などがやれば確実に倒れますからね。
d0045383_22483046.jpg


by je2luz | 2018-09-01 04:17 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 29日

大本営発表が好き?

 戦時中はラジオから「大本営発表! わが帝国連合艦隊は…」などと言う勇ましい放送があったようです。
 「西太平洋上にて敵艦隊を発見、航空母艦1撃沈、巡洋艦1撃沈、駆逐艦2を大破せしめり、わが方の被害はすこぶる軽微なり!」とかなんとか…
 実態は「わが連合艦隊の空母、巡洋艦撃沈さる! 航空機の損害も甚大なり! 敵の損害は不明!」だったりしたようです。
 こうしたことから、実態からかけ離れたり、虚実のことを声高に放送宣伝することを「大本営発表」と言います。
 私はこれをよく使ってきました。
 5年ほど前の花火大会の来場者を20万人と発表した時には議会の一般質問でも、「いくら何でも膨らませすぎでしょう。大本営発表見たいです。」と、たしなめたところ、翌年は17万に減らし、次には14万まで是正してきました。
 でも、今年はまた増えていましたね。
 実感としては年々減少気味なんです。
 終了後の人や車のはけ具合もそれを実感させます。
 何十年も花火会場中心そばで花火を見て、昼間から終わりまでの交通状況も長年見てきました。
 だから、推移は肌で感じられます。
 主催者側ではきちんと調査したこともなく、多めに発表するのが常態化しているのです。

 これは昔のデモ隊の参加者数が主催者が1万人と言えば警視庁は3000人などと発表しましたね。
 まあ、これが常識なんですが…
 ここへきて、問題になっている「阿波踊り」の方で、発表の来場者と実際に調査した数の違いが問題になっています。
 主催者実行委員会と新聞社が108万人と公表した去年の来場者の実数は、調査の結果、21万人で外人が1万4000人だと発表されたのです。
 なんと、5倍!!!
 波及効果も100億ほどと言われたのが15.5億しかないとか・・・
 よその町のことですが笑えません。
 
d0045383_22252890.jpg
 熊野市は花火の観客数も明らかに減少気味なのを認めない水増しらしき数字を発表します。
 駅前のイベントも初回よりは是正はされたけどかさ上げ…
 それでも、徳島よりはかわいいのかな?
 どでも実績を多く見せないと公金投入の口実がなくなると思うのでしょう。
 経済波及効果なんて端から眉唾ですしね。

 そもそも、花火大会で熊野市が儲かるなんて考えるのは無理でしょう。
 「宣伝費」だと思います。
 それに「お接待」でしょうね。
 それに割り切ってお客さんを楽しませて熊野市を忘れないようにしてもらおうではありませんか。
d0045383_22260677.jpg
 9月には鈴鹿でも花火があるってテレビで宣伝する時代なんです。
 有名な花火評論家?が熊野の花火を全国2位に格付けしてくれたとか…
 でも、残念ながら金曜夜なのに発表14万人まで是正した年より少なく見えましたよ。

 議会で質問した時に、「野鳥の会に頼んで同時刻に要害山や獅子岩などからカウントしてもらい実数を一度調べる必要があると思うのですが…」と、提言したのですが動かず…。
 5人招待してもたいして経費は掛からないでしょう。
 その数から、主催者、地元を差し引いてみてはいかがかな?
 正規に提案してもやりませんでしたけどね。
 この動かないところも「大本営」なのかな???



by je2luz | 2018-08-29 04:25 | 旅 番外編 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 26日

熊野にもこんなのあったと思いますが・・・

 ローカル紙に・・・
 「婚活イベント 都市部の女性と”恋旅” 
 来月15,16日紀宝の飛雪の滝で

 なんて記事が出ています。
 熊野市にも有志が集まって「婚活サポート」が行われているはずです。
 私たちグループも40年ほど前にそんなのやりました。
 その昔には「青年団」なんてのがあり若い人の交流イベントが自主的に行われ、町中にはお節介なばあちゃん・じいちゃんが居て見合い写真など回っていた物です。
 町の写真館の評判は「修正の上手さ」なんて言われた時代もありました。
 
 世の中が自由になり、男の子と女の子が一緒に居てもとかく言われなくなって行くのに、男女の縁はどんどん薄くなっていった感じです。
 「戦後強くなったのは女性と靴下」なんて言葉が世の中に出回った辺りから、男の子が女の子を口説きにくくなったのでしょうか?
 動物の世界でもペアーの相手を決める決定権は雌にあることが多いですしね。
 人間の雄は鳥の雄や獣の雄ほど派手とか格好良くは無いですしね。
 一部のプレーボーイを除いて普通の男の子は少々引っ込み思案みたいだし・・・
 この部門では政府の幹事長をはじめ偉いさんが色々言っていますけどね。
 「経済的理由」もあるかと思いますが、それ以外のところが大きいでしょうね。
 日本でも諸外国でも貧しい頃の方が結婚もするし子供も産みますね。
 この先どうなるのでしょう?

 私も華の独身?なのですが、この企画には参加出来ないようです。
 参加費5000円 宿泊2000円で9月15日16時15分紀宝町役場集合・・・
 ここまでは良いのですが・・・
 紀宝町近隣在住の20~45才までと言う制限があります。
 求人広告だと少し問題があるのですが、これは文句言えないようです。
http://higashikishu-kousya.blog.jp/archives/5548796.html
 私を入れてくれないので皆さん勝手に調べて下さい。 
d0045383_21392690.jpg
 熊野の花火では「メッセージ花火」というのがあります。
 「○○ちゃん! 好きです! 結婚して下さい!」 ・・・ドッカーン!!!
 やってみたいですね。



by je2luz | 2018-08-26 04:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 22日

熊野大花火大会 考4 地元近隣との関係

 かつて、「木本の花火」と言われた昭和前半では、遠くは天王寺から汽車に乗って花火見物に来る人もいましたが、近在、近隣の村町からの見物人が多くを占めていました。
 その為に列車だけでは無く、国鉄バスや三重交通のバスも臨時便を走らせていました。

 花火の開始時間は今と同じ19時頃でしたが、鬼ヶ城大仕掛けが終わるのは午前0時を回ったものです。
 打ち上げ花火の間隔がかなり長くのんびりした進行でした。
 今のように電気仕掛けの点火では無く火種を持って走り回っていましたからね。
 そんな花火でも他所の花火よりは華やかだったのです。
 それこそ木本中の家が「花火の寄付」は当たり前だと思っていたのです。
d0045383_22534136.jpg
 終わってから臨時の汽車やバスがあっても乗れない人もいるし、その頃はまだ残って居た映画館が終夜上映で寝場所を提供し、浜では雑魚寝する人が沢山居ました。
 そんな長丁場ですから腹も減るし、喉も渇くし、今よりずっとお金を使ったようです。
 お金を使うのを「金を落とす」とも言いますが、実際に浜で金を落とす人も多くて花火が終わると木本のやんちゃ坊主達が浜を懐中電灯で照らしながら広い回ったものです。
 近年は短時間だし買い食いもしないし財布が落ちているなんてあまり無いようです。

 それは良いとして…
 このところ花火が終わってからの見物客を見ていると、近在の人をほとんど見掛けません。
 二丁目発・山間部行き臨時バスなんて無いようですし、自家用で来ても有馬・金山の駐車場から会場までの道中を考えると億劫になる様です。
 金山の天辺だと評議峠越えで小坂に着くほどですからね。
d0045383_22541948.jpg
 別に近在の人に見に来て貰わなくても… と言う意見もありますが、それで良いのでしょうか?
 駐車場の整理などには近在の消防団員を動員して居ます。
 そして公金も入っています。
 「観光振興」「郷土の誇り」…???
 やっぱり、地元の人に「熊野の花火はええで!」と思われ、好かれてこそ価値があるのでは無いでしょうか?
 そして、「口コミ」も期待出来るでしょう。
 SNSの活用がうまくない田舎ですが、地元の人の口コミはまだまだ大きいと思います。
 私一人のブログよりは10人の口コミの方が・・・

 人手不足、資金不足が進行してきた時、地物の人のバックアップ無しでは存立出来ないでしょう、
 難しいけど、一度立ち止まって考える時期かと思います。



by je2luz | 2018-08-22 04:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 21日

熊野大花火大会 考3 見物客・交通事情

 今年の花火大会は交通の面から見ると42号線木本町地先ではかなりスムーズでした。
 金曜日と言うことで混雑を予想していたのですが、お昼を過ぎても入り込みの車も流れているし、夕方になってもそこそこ流れていました。
 熊野尾鷲道路が警察車両・緊急車両・バスに制限されているので矢ノ川越え国道42号線が変わった訳では無いのに、大又で働いている次男坊がちゃんと帰ってこられましたからね。
 以前に一番混んだ時は最後尾が紀伊長島でしたからね。
 運転手が上手になった訳でも無し、駐車場への道が改善されたでも無し…
 前の晩からあちこちに違法路上駐車が溢れることも減ったし…
 どう見ても車も減って居るのでしょう。
 主催者としては認めたくないでしょうけど、現実をしっかり見て対策を考えないといけません。
 mini miniさんのおかげで三尺玉海上自爆が続いていますが、宣伝価値が落ちれば協賛貰えなくなる可能性もあります。
 他のスポンサーを含め豪華客船のお客様にも宣伝する必要があるでしょう。
 協賛企業は宣伝が目的なんですからね。
 あの船に乗っている人達は富裕層の方がほとんどでしょうから宣伝対象になるかも知れません。
 日本郵船などの船会社にお願い出来ないのかな?
 熊野の花火の維持は船会社の利益でもあると思います。
d0045383_10434343.jpg
 私の家の前に7蕃ゲート(旧5蕃)がありますが、夕方から終了まで人の出入りは少なめでした。
 終了後も押し合いへし合いも無く、車道も開放された国道が歩きにくくなることもありませんでしたし、病人搬送の救急車が二台も来ましたが混雑にならない程度、人も少なめでした。
 毎年来られてここに車を置き、浜で花火を見る人達も「来る道は楽に来られた」「浜も混雑しなかった」と感想を述べておられました。
 これは「良いこと」に見えるのですが、先にも述べた「スポンサー」の側から似てどうなのでしょう?
 団体バスの数は???
 観光バスはこの前を通ってから木本小学校や井戸の方に曲がるので、夕方以降はやたらと目立つのですが…
d0045383_10441600.jpg
 浜の露天商さんの様子は見に行けませんが、この家の前にも以前から夜見世が出ます。
 花火の時間が短くなったので、途中でうろついて買い食いする人は減って居るようです。
 昔は5時間も掛かったりしていましたから、腹も減るし喉も渇いたのですが。今は2時間ですからね。
 今年は終わってからの帰り客が押し合いへし合いにならなかったので国道に面して開いている屋台に立ち止まる人が多かったです。
 夕方からの通行人が少ないのでトータルではどんなものなのでしょう。
 我が家の前の「ケバブ」はほぼ完売でしたが…



by je2luz | 2018-08-21 10:04 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 20日

熊野大花火 考2 花火と台風

 熊野の花火は「七里御浜」という広い砂利浜を観客席にし、広い熊野灘を海上自爆や台船からの打ち上げに使い、石英粗面岩の硬い一枚岩の鬼ヶ城をも活用してやって来ました。
 一時期はやせ細って観客席も狭くなっていたのですが、「潜堤」が完成して以来、昔ほどでは無いにしても随分太って広くなり、厚みが出来たので波の上がるのも減りました。
 初盆の灯籠焼き・藤の棚(ナイアガラ}以外は台船に移したので危険ラインも随分波打ち際に近く引かれるようになっています。
 これだけ条件も改善されてもこの時期は台風シーズンなのでその発生と進路をビクビクしながら見守ります。
 津波に関しては予測が出来ないので「来ないこと」を前提に浜に10万人もの人を入れて居ます。
 これは浜への出入り口ゲートの問題と同じですが、本当はもっと深刻です。
 東南海地震津波が発生すると昭和19年の規模でも堤防までは波が来ますから全員さらわれる勘定です。
 30年×365日×24時間 分の4時間 に確率80%戸やらを補正したものが花火開催中に津波が来る確率です。
 怖い数字ですけどね。

 台風は予測出来るので中止・延期で対応出来ます。
 しかし、堤防上に作られた桟敷は強風が吹けば凶器と化します。
 今までも二回ほど台風接近で床板の撤去を県に要望したことがあります。
 防げる災害ですから対応しないといけません。
 この先、台風の発生は、地球温暖化もあり、減ることはないでしょう。

 こうしたことがきちんと制度化もされていないし、ある意味ではなあなあの所がありますね。
 「想定外」「予想以上」なんて人命が掛かる時、行政は口にしてはいけないでしょう。
 きちんと「想定」して対策をした上での「想定外」は仕方ないですけどね。
d0045383_10102805.jpg



by je2luz | 2018-08-20 10:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 19日

熊野大花火 考1 堤防桟敷

 熊野大花火大会が無事に終了しました・
 心配された天気もたて続けに発生した台風もこちらには影響を及ぼさないで済みました。
 この先も19号、20号と乱発するようですがこの程度で済ませて欲しいものです。
 天気も良いし、前日までの猛暑も何所へやら…夜になってからは風もあるし屋根の上では寒いくらいでした。
 それに、適度に風があると花火につきものの煙が掃けて行くのでクリアーに見えました。
 ことに、熊野の誇る鬼ヶ城大仕掛けの自爆は年によっては全く開く花火が見えず、前に溜まった煙が花火の色を写すので、「赤だ!」「黄色だ!」なんて推測しながら見て、音を楽しむことが多いのですが、今年は本当に綺麗に開く花火を音も両方を楽しめました。

 新聞によると「17万人」と書かれていましたが、少なくとも木本の前の浜と国道は例年より人は少なかった感じです。
 国道は10時に規制解除でしたが救急車二台の出動で少し遅れましたが、我が家の庭の車三台も誘導無しですっと出て走り去りました。
d0045383_21324748.jpg
 例年よりずっと早いし、11時半には本町通りには車無し…2丁目信号から国道にどんどん出られました。
 実際に42号から309号ー169号で神川まで走ったのですが往復ともにスムーズ…
 と言うのが実感です。
d0045383_21110209.jpg
d0045383_21112034.jpg
 「当代限り」という堤防の桟敷を組む権利は当然のように当主の死去などで組む人がどんどん減って居るようで、空白がどんどん増えています。
 整理出来ていないので歯抜け状態の空きブロックなのでデットスペース化します。
 本格的に見直す時期でしょう。
 民間の桟敷で有料席を営業しているのもあります。
 建設費はかなり掛かりますから無理も無いとは言え何の取り決めも無いままで推移しているのでこれも見直すべきでしょう。
 私は会場横、国道端に済んでいるので通行人とか外来の人の声も聞こえてきたりします。
 「熊野市」がやっぱり芯になっていて、実行委員会も観光協会も外から見ればその傘下に見えるのですから真剣に取り組まないと「熊野大花火」の将来が心配になります。
 なんと言っても、花火大会が増えすぎていますからね。
d0045383_21211225.jpg



by je2luz | 2018-08-19 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)