2018年 11月 26日
紀伊水道出口、和歌山県北部、徳島県、長野県、鳥取県・・・ あっちこっちで貧乏揺すり程度の地震が起きていますね。 このうちで、紀伊水道付近のは南海トラフと関連があるかも知れないなんて言われます。 すぐそばだし、関係ないとも言えないでしょうね。 淡路だとか大阪だとかも揺れたし、熊本も揺れたし、東北も内陸部が揺れたし・・・ プレート付近じゃ無いやつもどんどん揺れています。 内陸は津波が無いかわり直下型になるので震源に近いと大きな災害になりますね。 プレート付近になると直下型では無い代わりに津波が広域を襲います。 日本人はえらい所に住みついた物です。 プレートの複雑に組み合った所だから日本列島が出来たんですけどね。 アフリカを出発して、西の方からどんどん民族移動してくるとここが行き止まりですね。 もう少し北を進んだ連中はベーリング海辺りが凍結している時期に渡っちゃって、北米大陸から南米大陸へ・・・ 行き止まったのはアルゼンチンとかチリです。 南米の原住民も私たちとよく似た蒙古族なんだとか・・・ ちょっとの違いで日本人になったりインディアンやインディオになったりしたみたいですね。 どのルートが良かったのやら・・・ 季候の方でも「四季」がある代わり「梅雨」「台風の季節」なんてのもありますし・・・ 一見良さそうなカリフォルニアなんてのは大山火事もあるし・・・ メキシコも地震が多いし・・・チリも多いし・・・ ブラジル辺りが一番地震がないみたいですね。 でも、あんまり引っ越したいとも思いません。 地球上も随分うろつかせてもらったけど「ここに住みたい」と言うほどの所も無いですね。 南海トラフがそこそこ無事で済めば、その後の千年はまあまあのはずですね。 やっぱり日本が良さそうです。 木本町は海抜15mの堤防で守られては居ますが・・・ 津波予想が何度も変わっているのでよく分かりません。 ▲
by je2luz
| 2018-11-26 04:14
| 熊野
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2018年 11月 20日
自然の力には色々ありますが、「波の力」って大きいですね。 巨大な力としては「津波」があり、下手すると何十メートルもの壁になって海岸を襲って破壊します。 普段は柔らかな水なのに、1㎥あたり1トンという重量に物を言わせてぶつかってきます。 さらに海上ではジェット機並みの速度、上陸しても時速数十キロという速度で破壊力を身につけています。 次に「高波」と「高潮」という毎年襲ってくる波もあります。 津波ほどでは無いにしても海岸線に住む人間の恐怖です。 日本のような島国では国土をぐるりと取り巻くように「堤防」を作って国土・国民を守っています。 そして、そこまで行かない波も大きな働きをします。 なにしろ、平時の波でも24時間休みなしで働きますからね。 陸を浸食し、岩をうがち浸食して行きます。 「鬼ヶ城」なんてのがそれが見えるようになった代物です。 何千年、何万年と言う時間休まないで働くから、たかが水を掛けて洗うだけでああなっちゃうのですね。 まあ、水より柔らかな「空気」でも岩を食って行きますね。 長い目で見れば段々海底に引きずり落とすのでしょうけどね。 ここの七里御浜などもその作用で、熊野川から海に押し出された岩や砂利を黒潮の流れに沿って新宮から木本にかけて転がしながら運びます。 その間に石は丸くなり小さくなります。 その終点が、ここ「脇の浜・木本漁港」です。 波が荒れるたびに砂利は行き場が無くなって人工的に作られた船着き場・湾を埋め尽くします。 写真は今年、繰り返して襲ってきた台風の波が砂利を運んで船着き場、岸壁を埋めた様子です。 UP!の横が船着き場なのですが、ずっと向こうまで浜になってしまいました。 左の防波堤を外せば砂利は海底に落ちて行くのでしょうけど、漁港と言うことで強固な堤防を作ってあります。 昔は小型の和船でしたから船は陸揚げされていましたが、今は通常は海に浮かべ岸壁で荷揚げします。 と言うことはこの港は全く使えないと言うことなのです。 50m×50m×6mとしても15000㎥ですか? ダンプカー何杯分でしょうね? 足場の悪い浜辺の浚渫ですから中々手が付けられないようです。 ここに荷揚げする漁船は事実上居ないのですが渡船が一艘あります。 漁港を廃止しない限りやっぱり浚渫しなくてはならないのでしょう。 毎年のことですし、下手すると年に複数回起きちゃいます。 この分野って行政も触りたがらない所みたいです。 さて、この先どうするのでしょう? ▲
by je2luz
| 2018-11-20 04:25
| 熊野
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2018年 10月 11日
ここでよく取り上げるものですが、ここ木本町は昔から高波や津波に襲われた記録が一杯あるところです。 一人の人生では何度もあることでも無いのですが、いったん起きたら大事です。 そのために木本という町はその時代時代に出来る対策を講じてきました。 古い堤防は低かったですが砂利浜を掘り下げてうんと下から石垣を積み上げてありました。 人力で砂利浜を掘り下げるのは大変だったと思いますが、かなり深く入っているらしく、私はその根を見たことはありません。 伊勢湾の前、伊勢湾の後、そして今の新堤防と沖の潜堤・・・これが今できる最高レベルの対策まで仕上げました。 先日も浜に面して住んでいる人から。「台風でも堤防に波が当たらんようになって安心やわあ」と、言ってもらいました。 気がつかない人がほとんどですが、これによって木本は高波からはほぼ守られるでしょう。 そして、内側と外側の階段の整備で一応浜に出られる道は確保したので、ゲートを常時閉鎖に踏み切りました。 台風は予測できますが津波は予測できませんから、全国のこうしたゲートはほとんど閉鎖されており、七里御浜では木本だけが「入り浜権」みたいな感じで近年まで開いていたのです。 堤防完成で半分閉鎖、階段完成で全面閉鎖になり、花火などの行事のある時や魚屋さんの仕事の時は開きますが、基本的には意味も無く開ける人はほとんど居ません。 この稲荷神社前のゲート周辺には民家が少ないのです。 だから、開いているゲートを気にする人も居ないのでしょうね。 親地町の漁業用の1番ゲートから始まってこれが一番南の9番ゲートです。 親地町の1番2番は仕事上開くこともあります。 3番は干物屋さんがシーズン中仕事の時に開きます。 4~9番はほぼいつも閉まっています。 地震から最短4分とか言われる津波第一波までに、開いているゲートを閉めることは不可能です。 それだけに地元の人は用の無い解放はしません。 残念ながら祭りに開けたのも「木本の人」なのだと思いますし、あいていて怖いのはこのゲートの近所の人のはずなのですが・・・ 花火の時期でも私が締めて回りますが、いつまでも私も生きているわけでもないし・・・ 困ったことなんですけどねえ・・・ この先の有馬堤防も完成し、すべて常時閉鎖になっています。 ちょっとした油断の時に津波が来るかもしれませんから、よろしくお願いいたします。 ▲
by je2luz
| 2018-10-11 04:31
| 熊野
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2018年 09月 04日
今NHK845ニュースで鬼が城西口と井戸川カルバート、夕方の映像が出ていました。 西口の防波堤を超える波はまだまだ大きくなく気になりませんでしたが、続けて写ったカルバートの絵で「まずい」と思いました。 先日、台風の雨を予測してか県土木がカルバート内部の砂利を排除していました。 近年はカルバートが岡の上に座っている状態なので、波の度に砂利で入り口が埋没しかけるのです。 雨が早く降れば砂利を押し出す圧力もかかるのですが、21号は雨が降る前にかなりの波になっているので、テレビの画像で見ても出口が埋まりかけています。 明日の朝、雨が降り出して井戸川の水が多くなってもうまく出られないかも・・・ あまりよろしくない状態です。 うまく砂利が押し出されてくれるとよいのですが… 波打ち際にあるのが波切用のテトラポッドでその内側に砂利に埋もれたようなのがボックス・カルバートです。 これの設計当時はダムの影響で砂利がやせていたのです。 さらに浸食が進んだ時には排出口が海に突き出していたこともあるのです。 私や同僚の議員さんが必死になって海岸浸食を訴えていた頃です。 潜堤で浜は太り木本は守られたのですが、井戸川河口、ボックスカルバートの機能が落ちています。 これの大改装は難しそうです。 問題視する人も居ないし… ![]() ![]() ▲
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| 2018-09-04 04:25
| 熊野
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2018年 09月 02日
海沿い、ことに太平洋岸、ことにことに土佐や紀州は昔から、台風の高波、地震の津波との戦いが村の存続に直結していました。 ここ奥熊野でも代官所の記録などに、「大風吹いて家流さる」なんて記録がいっぱいあるようです。 台風では歴代一位の第二室戸台風も伊勢湾台風も木本を襲っています。 第二室戸台風は知りませんが、伊勢湾台風は私が高校生でこの家の隣にあった実家の離れで高波が堤防を越えるのを目撃しました、 堤防は今の堤防より少し低かったのですが、堤防にぶち当たって家が揺れていたのですが、とうとう、ぐわっと水が盛り上がるのが見えて越えてきました。 今は国道になっていますがそこに木造平屋建てのアパートと籠屋さんの仕事場などがあったのですが、越えた波が崩れながら当たると大きく揺れ、たった二発で崩れました。 私が居た離れは2mほどの石垣に守られていたのでそんな危ないシーンを目の当たりに出来ました。 波の力のすごさを実感させられましたs。 この経験が、後の「木本堤防改修」に全力を注ぐ原点です。 伊勢湾台風で波が越えてからかさ上げ工事があり1mあまり高くされたのです。 さらに、老朽化した木本堤防を新しくすることになりました。 旧堤防と同じ高さで作るということで高さを増やすことには失敗しました。 お役者所は「伊勢湾台風級でも大丈夫」と何かというと引き合いに出しますが、その新堤防が台風以前の「台湾坊主」の波で越えられちゃったのです。 それを踏まえて、沖に「潜堤」を作ってもらいました。 潜堤ができるまでは年に一回や二回は高波が堤防に当たり、我が家などドシンと揺れたものですが、潜堤完成後は家が揺れることはありません。 水面下にあるので目立ちませんが、効果抜群です。 砂利が落ちてゆくのを防ぐので浜が昔に近付くほど太ったし、波の力をそぐので高波がかなり殺されます。 この写真は先日の台風20号の高波の形跡です。 我が家のすぐ裏ですが、ぎりぎり堤防の根元まで来ていますね。 もうすぐやってくる21号もこの程度で済ませてほしいものです。 堤防は海抜15mで、この辺で浜からの高さは3mあまりでしょう。 浜が太って砂利が増えているのでそれも波の力をそいでくれています。 ここまでやったのでですが、地球温暖化の異常気象までは織り込んでいませんから… ▲
by je2luz
| 2018-09-02 04:10
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2018年 08月 14日
12日の全ゲート開放を受けて市役所の関係部署を回りました。 私がずっとこの問題に取り組んでいるのを今の課長クラスは知っていますし、現場で聞いた若い人の供述を出して、「誰が門扉の開放を指示したの?」とたずねると、「そんなことないやろ! 僕は知らんで!」という返事が市長公室・防災課・観光スポーツ交流課から出ました、 つまり、「公式では無い」と言うことみたいです。 公式に出たとしたら、「開放しなくても良い夜間まで開放して市民の安全を脅かすほどのイベントなのか?」と言う大きな問題になります。 30年80%の確率の津波とすれば、30×365×24が総時間で262800時間です。 一晩余分に10時間開放するのが10日あれば100時間分危険が増えるし、ゲート7箇所全部だと更に危険度が上がるのです。 半分としても350時間分余分に危険を見過ごすのです、 全時間の0.133%にも当たるのです。 10年で1.3%ですよ。 避けられる危険をわざわざ招くのは行政として許してはいけないことなんです。 その積み重ねが市民生活を脅かすのです。 その基本姿勢がまだまだ欠けていますね。 この夜回りを何年繰り返さなくてはならないのでしょう? 私が居なくなればどうなる??? こう言うのを、「杞憂」と言うのですか? 各地で多発している災害もこうした初歩的なミス、サボりの積み重ねで被害を拡大しているようですよ。 職員さんの自覚に期待するしか無いのでしょうか? 老兵とは言え消えがたい思いです。 ▲
by je2luz
| 2018-08-14 04:29
| 熊野
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2018年 08月 12日
先ほど…8月12日22時過ぎ…にゲートの見回りの回りましたが、全ゲート全開でした。 浜から出てくる若い人に堤防と津波との関係と堤防の閉鎖を説明したのですが。その人達の話では、「花火だから夜中もゲートは開けてあると熊野市が説明した」と言っていました。 この何年間も市とも話し合い、花火の準備と仏様を流す日は仕方ないけど、準備の間は日が暮れて作業しない夜間はきちんと閉鎖して貰うようにして居ましたし、私は自主的に22時頃巡回し開いているものは締めました。 昨夜は3番ゲート以外は締まっていましたが今夜は見事に3番から9番まで全部前回でした。 市がそうしたのなら大きな問題です。 私が議員の時に花火の時間中に津波が来る確率と観客が死ぬ確率を取り上げて一般質問したこともあります。 30年で80%とかの高い確率で地震があるとすると、夜間の12時間でも結構確率は高いのです。 それに意味の無い開放です。 長年掛かって堤防を完成させようやくゲートの常時閉鎖を実現したのです。 花火をやるなとか言っているのではありません。 意味の無い花火前から夜間までゲートを開ける意味が分かりません。 住民の安全より他所の人の受け狙い??? もし、熊野市の方針ならとんでもないことですね。 そうで無いことを祈りますが、とんでもない話と怖ろしい光景を見ましたので緊急にアップします。 市長も課長も関係者はこの堤防の近くに住んでいませんけどね。
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by je2luz
| 2018-08-12 23:11
| 熊野
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2018年 08月 12日
熊野大花火大会の準備が始まっています。 浜はブルドーザーでならされ、堤防沿いに仮設の電力線と放送用電線が張られます。 そして、鬼が城よりと波打ち際に危険区域の縄も張られ、ブロックごとに一般観衆用の自由席と観光協会が管理する有料浜席などの区分の縄も張られます。 そして、仮設のトイレもずらりと並びます。 近年はこうしたものに対する経費がだんだん大きくなっています。 先に書いた徳島の阿波踊り騒動もこうした部分が生み出したところもあるのでしょう。 今年も浜の準備が始まったので木本堤防のゲートが明けられています。 木本底部をはじめ、こうした堤防は高波、津波などを防ぐ防波堤で、設置した目的は「防災」です。 イベントなどで浜を使うためにゲートを開けるのはあくまでも便宜のためです。 作業が終わればきちんと閉鎖すべきなのです。 木本新堤防も完成後は常時閉鎖の堤防です。 通常は地元の人の防災意識がしっかりしているのか開けられているのは見かけません。 ただ、花火の準備になると地元民ではない業者さんが入り、作業が終わっても閉めないで帰る業者さん?もいて困ります。 毎年夜に巡回して閉めていますが、これは県や市に委託されているわけではなく、30年を越して木本の防災のために木本堤防、潜堤に関わってきた私が経緯上、勝手にやっているのです。 当初にこの堤防回収に関わったときに木本町の海岸に面した家すべてから署名捺印をもらって住民の安全を市・県・国に要望した時に皆さんから託された仕事です。 堤防が出来てもそれで終わりではありません。 機能できるように維持することが大切です。 その頃の人のほとんどはご存命ではありませんけどね。 誰かが見守らないと安全が守れないってちょっと寂しい話ですが… ここは毎年成績の悪いところです。 もちろん閉めてきましたけどね。 ゲートについて、もう少し書くことがありますが次にします。 ▲
by je2luz
| 2018-08-12 04:25
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2018年 07月 08日
ここ数日の豪雨から縁がなかった熊野市ですが、夕方くらいから本格的な雨が降ってきました。 今はやりの「線状降水帯」がずるずると右下にずれてきちゃいました。 あまりにも外れて大又川も井戸川も水位が低かったですからね。 今晩はまともに降る気みたいです。 まあ、少し降っておいてくれた方が土用の渇水が軽くて済むかと思います。 降らないと言っても上天気が少ないので野菜は都庁気味ですね。 きれいな晴れが続かないとトマトも味が出ません。 カボチャ類もうどん粉病が出るかもです。 稲は「イモチ」ですね。 今度の豪雨が襲ったのは穀倉地帯ではないので話題にならないのでしょうか? 今回の豪雨の被災地の航空写真見ていると。先年の広島安佐北区と同じような狭い谷間の出口に宅地がある街って多いんですね。 まともに谷も残さないで… 気象条件が変わって「瀬戸内気候」なんてどこかへ行き、亜熱帯並みの豪雨が降るようになるとひとたまりも無いでしょう。 それと、平らなところの堤防が意外と弱いですね。 関東でも東北でも北海道でも… そして中国地方まで… 何十年もばれなかった、構造欠陥とか手抜きとか… この辺の七里御浜海岸堤防を見ても、古い部分ではおかしなところがありますからね。 何十年に一回とか遭遇する大波ですから、意外と手抜きもばれないでしょう。 その頃には発注者の責任者もいないし、受注者なんてわからなくなっていますよね。 製造者責任を50年とか100年にしないと安心できませんが、伸ばしても一緒かな? 土木工事=談合=手抜き=癒着… なんてことは言いませんけどね。 ▲
by je2luz
| 2018-07-08 04:25
| 熊野
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2017年 03月 15日
「平成29年度熊野市一般会計予算」の審査中、花火大会補助金のところで・・・ 「昨年の花火で鬼ヶ城大仕掛けが事実上無い形になり、熊野の花火が消えたと言われた。一般質問でも指摘したが、あのままでは人も来なくなるが、復活の見込みは???」とたずねました。 観光スポーツ交流課長の答弁では・・・ 『平成27年度の形に戻す事の許可が出る見込みです。』 と、言うことです。 つまり、鬼ヶ城の磯での地爆・・・「巌頭の轟き」が戻ってくるようです。 一安心です。 あの後では、色んな人が「熊野の花火が死んだ!」 「わざわざ熊野に行く意味が無くなった」 と口にしていたのです。 でも、担当部署からは「騒がないで欲しい」と言われていたのです。 議会での一般質問や清流・ブログ記事などでみんなの声を少しでも届けようとはしました。 「鬼ヶ城大仕掛け・巌頭の轟き」が無くしたら、熊野の花火・木本の花火の魅力が半減どころか消えてしまいますからね。 もはや、「玉数」では他所に勝てなくなってきているのです。 そして、どこからでも一番遠い花火大会でもあるんです。 風が無く、煙で花火はよく見えないのです。 でも、見て居る人は空気だけでは無く、地面が揺れ、家が揺れる花火のパワーを体感しているのです。 それが「熊野の花火」「鬼ヶ城」なのです。 花火が見えない年は・・・「もったいないのう!」と言いながらも感激は薄れないのです。 去年のように「地爆無し」だと、花火が見えても「なんじゃ! こりゃあ熊野の花火じゃ無い!」と怒るのです。 きれいな花火は打上で堪能出来ますからね。 「巌頭の轟き」が復活出来れば、万々歳です。 担当課に言ったのは・・・ 「復活の見込みが決まれば、みんなが待っているのだから積極的にPRしなければ駄目ですよ」 と言うことです。 『2018年はごめんね。 今年は裏切りませんから!』 ??? 本当に裏切らないでよ! 3月24日18時から、恒例の花火試射があります。 鬼ヶ城のテストもあるかな? この試射は見物人がほとんど居なくてゆったり見られます。 新作らしいのも見られます。 堤防からでも浜からでも・・・ 場所的には関船町から三丁目付近が良いでしょう。 ▲
by je2luz
| 2017-03-15 04:25
| 熊野
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