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2016年 06月 04日

熊野の旅 町協事業 カブトムシ

 選挙のある身なのですが、不思議なことは不思議、おかしいと思うことはおかしいと言います。
 「かしこくない」とも言われますけどね。
 でも、「議員」って、票集めだけじゃあないでしょう?

 今日に記事は一部の地域の一部の人には嫌われるのはわかっています。
 議会での予算審議でも取り上げたのですが、役所は地域要望だからって要求通りに予算を付けて執行します。
 市長も選挙がありますけどね。

 それが「カブトムシ養殖事業」・・・「カブトムシの森造り」とやらの事業です。
 村おこしでカブトムシを養殖、販売して事業化しようとか言うのでは無いと聞いています。
 小屋を建て、雑木を切り、カブトムシの幼虫を育て、小学生にあげるのだとか・・・
 夢がある???
 でも、数人の小学生のために何百万も掛けてこんな事業を何年もやるの???
 予算総額までは書きませんが、子ども一人あたりのカブトムシが一万円とかでは済まないようです。
 その十杯でも済まないかも・・・

 前に書いたように・・・
 こうした事業には「金があるなら・・・」というのが時々でてくるのです。
 ここだけではなく、自治体の事業そのものにも見られます。
 サミット関連などもそうですけどね。
 およそ関係ないところに花を飾って「歓迎サミット」と言ったり、「サミット協力ありがとうございました」なんて立派なポスターを作って三重県中に貼ったり・・・
 そんな無駄金も「波及効果に算入してるし・・・

 これなどは氷山の一角です。
 ほかの事業でも「地方創生」などの事業は、それの塊のようになって国費を食いつぶします。
 熊野で言えば「いこらい市限定割引商品券」「スーパーレインボー商品券」・・・
 「使わにゃ損!」どころか「使わにゃ叱られる!」ですからね。

 「熊野市で百万、二百万始末したって・・・」と言う声も聞きます。
 「無駄遣いする人にも票はあるんだぞ!」と言うのも聞こえてきます。
 でも、私も地方議員とは言え政治家の端くれです。
 「政治屋」にはなりたくないです。
 馬鹿なのも居て良いでしょう?
 2000自治体が200万始末してもたった40億円???

 田舎の集落に百万単位の金を垂れ流すなら、村祭りにでも注ぎ込む方がましでしょう。
 「宗教行事」には公金は使えませんが、「伝統芸能」「伝承行事」には使えます。
 神楽でも神輿でも「無形文化材」にしちゃえば違法性は消えます。
 少し考え方と流れを変えませんか?
 地味かも知れませんけどね。
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by je2luz | 2016-06-04 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 03日

熊野の旅 町づくり協議会というもの 井戸町の昔むかし

 今、熊野市には、「町づくり協議会」というものが沢山あります。
 熊野市文化交流センターのコンコース・くまのみちに活動を表すパネルが展示されています。
 パネルの写真が18枚ありますから、少なくとも「町協」は18あるでしょう。
 「荒坂」「遊木」「新鹿」「波田須」「磯崎」「大泊」「井戸」「有馬」「久生屋」「金山」「西山」「上川」「五郷」「飛鳥」「神川」「育生」「入鹿」「駅前木本」
 昭和の合併以前の村町より多いですね。
 それぞれが補助金を貰って活動してきたようです。
 活動概要をパネルにして展示してありますが、「町づくり」にどれだけ効果があったのか解りにくいのもあるようです。
 各地区の高齢化もこの活動にブレーキを掛けているところもあるでしょう。
 中には「補助金ありき」と、外部からは見えるものもあります。
 予算決算でその点での質疑も出ますが、踏み込め無い部分のある制度です。
 「農業公社」の事業などだと、外部の団体でもかなり踏み込めるのですが、「住民の熱意」と言う事になっていると議会も踏み込めません。
 各種イベントもそうした形になっているので、是正しにくいのです。
 市職員もあまり強い指導がしにくいのかな?
 行政は、色んな部分であまり法的な根拠もない「区」「区役員」に責任を押しつけていますからね。
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 これは「井戸地区地域町づくり協議会」のパネルです。
 基本的には「EM菌による水質浄化」をやって来たようです。
 そして、ここには載っていませんが、先頃、「井戸町の昔むかし」という小冊子を出版しました。
 丁度、「清流33号」を配布している時に井戸の各家のポストに入れられていたので、是非入手したく、井戸の方にお願いして一部頂きました。
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 表紙は「亀齢橋」の竣工式の写真のようです。
 今のものでは無く、樋門付きのものですね。
 まだ、松原も開けておらず、丸山町など無かった時代です。
 何しろ、明治の末ですからね。
 この小冊子は初代の木造の「亀齢橋」が「森本佐兵衛」さんという人によって作られたことなども載せられた井戸の歴史が簡単に纏められたものです。
 井戸の人にとっては、自分たちの「井戸」がどのようにして成り立ってきたかを知ることが出来るものです。

 こうした資料や写真ってどんどん消えて行くものですから、地域で纏められたことは良いことでしょう。
 こうした資料の保管、伝承なども行政が力を貸すべきでしょうね。
 イベント的なところにお金が消えがちですが、こうした活動こそ大事でしょう。
 しかし、音頭をとる人、資料を集める努力・・・
 簡単では無いでしょうね。
 前に載せた「下北山村」の小冊子でも私の所から写真を持っていったくらいですからね。
 「本家」「庄屋の家計」なんて消えつつありますからね、
 まして、カラー写真時代のものなど心許ないものです。

 
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by je2luz | 2016-06-03 04:24 | 熊野 | Trackback | Comments(0)