LUZの熊野古道案内

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2015年 04月 30日

熊野の旅 あら?さかな熊野灘ほうばい祭り

 連休中にお祭りはほとんど無いようですが・・・
 二木島の「あら?さかな熊野灘ほうばい祭り」があります。
 開催日:2015年5月4日(月) 
 開催場所:二木島魚市場・熊野漁協二木島支所周辺
 開催時間: 10:00~14:30(雨天決行)

 二木島は旧荒坂村です。
 お祭りの名前の「あら?さかな」はこれに引っかけたものでしょう。
 この形になってまだ二回目です。
 以前は「二木島祭り」として、中学生による「関船」と言う和船の競争があって賑わったものなのですが、漕ぎ手が居なくなって今は出来なくなっています。
 ここにあった「荒坂中学校」自体がなくなっていますからね。

 以前は祭りの日に、二木島へ車を持ち込むことは困難だったのですが、今はなんとかなります。
 高規格道路「熊野尾鷲道路・熊野新鹿インター」で降りて、国道311号線に出て左折、遊木・二木島方向に向かいます。
 新鹿ー遊木ー二木島は決して走りよい道ではありませんが、高速が出来て悪路は半分になりました。

 呼び物は「綱渡り」です。
 港に張ったロープにぶら下がってどこまで行けるか・・・
 力尽きると海に落ちるしかありません。
 表彰もあるようですから、海に落ちても良い格好で出掛けて挑戦してみて下さい。
 子供も女の子もチャレンジしています。

 多分・・・
 「釣り堀」もあると思います。
 鯛・ハマチ・ひらめ辺りの大きなのが水槽に居ます。
 ほとんど釣れるようにしてくれますから、かなり安く「活魚」がお土産に出来ます。
 去年は伊勢エビも安売りされていましたよ。
 なんと言っても二木島ですから魚が呼び物です。

 天気が良ければ私も出掛けて写真を撮っていると思います。
 声を掛けてくれれば、海に落ちる瞬間をお撮りいたします。
d0045383_194719100.jpg

d0045383_19553220.jpg

 今は「体験乗船」しか出来ない「関船」ですが、起原は古く「神武東征」に遡るとか・・・
 残念ながら青年団での復活も難しいほどの過疎高齢化が進んでいます。

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by je2luz | 2015-04-30 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 29日

熊野の旅 食堂が開店しました。 『木本食堂』

 木本では食堂とか商店は閉店・廃業というのが普通だったのですが、新しい店が出来ました。
 場所は地元の人なら写真で分かるところ・・・
 三丁目になるのか新町になるのか・・・
 三重交通の三銀脇バス停の所です。
d0045383_20544450.jpg

 元はたこ焼きやかき氷の店だったのですが、一寸前から改装工事をやって居ました。
 出来たのは『木本食堂』という定食屋さん?です。
 幟には「勝浦港まぐろ」「定食」が書かれています。
d0045383_20581094.jpg

 窓口があってお弁当?もあるようです。
 店はご存じの方もあるでしょうが非常にコンパクトです。
 アムステルダムで「世界一間口の狭い店」なんてのがありましたが、ここはテーブルのある食堂では世界一奥行きが浅い店」かも知れません。
 調理人は地元のホテルで居た人らしいです。
 開店したてで私も食べていませんが、期待しましょう。
d0045383_21163424.jpg

 外の黒板にこう書いてあります。
 「たこやき」「かき氷」「ソフトクリーム」は今までのメニューですね。

 この場所は古道歩きの途中にもなります。
 本町を歩いていて見えます。
 食べるところのない古道通りですから覚えておいて損は無いと思います。

 熊野市では「起業支援」の制度があるのですが、ここは使っていないとか・・・
 一般の人では役所にこんな制度があることは知りませんからね。
 「広報に載せてあります」と言うでしょうけど・・・
 政府の言う「官報で周知しております」と同じです。
 いや。法的には知らない国民・市民が悪いのでしょうね。
 確かに知らせるのは難しいですけど・・・
 こうした制度は「後日申請」はほとんど駄目ですしね。

 近々、「小料理屋・一杯飲み屋」もこの近くに出来るそうです。
 少し前から工事しているのがそうでしょう。
 じゃあ、その近くで、もう一軒改装しているのは何かしら?
 
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by je2luz | 2015-04-29 04:50 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 28日

熊野の旅 主役が舞台裏に・・・

 一つ前に「いこらい市」の現実を載せました。
 そして、このイベントは「記念通り商店街振興組合」のものだと言うことも書きました。
 記念通りって、紀元2600年記念に出来た通りで、当時の田舎町としては珍しい、両側歩道付き二車線道路です。
 思いきった物を作ったので70年以上経った今でもバス通りを兼ねてメインストリートで使われています。
 しかし、戦前の規格ですから、車線も狭めですし、車側帯はありません。
 片側車線にテント掛けしますから、お客さんは残りの一車線を歩きます。
 記念通りの構造上お客さんは木本小学校の信号から上木本まで歩いたらほぼ全員引っ返します。
 二人並んだカップル同士がすれ違うと一杯になるほど狭いのです。
 適当に狭いので、ほんの少し人が来ると適当に混み合って雰囲気も出よいのです。
 ある意味では都合の良い会場です。
 しかし、一度に数百人も来ちゃうと混みすぎるはずです。
 まあ、その心配はもう無いでしょう。

 昨日の続きですが、振興組合に加盟したお店でテントに出ているのはせいぜい数軒です。
 写真のように、歩道にある本来のお店は舞台裏になります。
 イベントに来た人は事実上、常設の店の前は通りません。
 つまり、イベントに来て貰っても、店があることすら知って貰えないのです。
 当日も、商売になるはずもありません。
 日曜日と言うことで閉めてある店もあります。
 スタッフとして忙しいからではないようです。
 そうしたお店の人からは「止めて貰えんのかいのう・・・」という嘆き節も聞いたことがあります。
 おかしいでしょう?
 会員に迷惑掛けてまでやるの?
 私は門外漢ですが、税と職員の動員などという面から言えば市民全員がスポンサーです。

 本当に一度振り返って、「商店街のためとは何か」を考える時でしょう。
 予算を付けたからって、地方創生事業での割引券発行はどうしてもやらなくてはならないことは無いでしょう。
 「津波避難タワー」でさえ付いていた予算を使わないで止めるという熊野市なんですから、見直しも可能だと思います。
 市民の皆さんは度尾思われるのでしょう?
 こんな事まで一般質問でやらないといけないのかな?
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 見えているテントは向こう向いています。
 お店の方はお尻なんです。
 写真は昨日のと同じ頃、4月26日12時01分です。

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by je2luz | 2015-04-28 04:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 27日

熊野の旅 イベントの現実 嘘やお世辞は載せにくいです

 以前から私が時々書くこと・・・
 「大本営発表はやめましょうよ」と言うことです。
 私は「大政翼賛会的報じ方」は出来ません。
 最近は全国的にお祭りやイベントの多くが惰性化したのか観客動員数が下落しているようです。
 結構有名なお祭りや大規模なイベントでも、テレビ報道で明らかにカメラマンが観衆が居ないのが分からないように絵作りしているのが見て取れることがあります。
 すんなり素直に画面を見て居れば見えないのでしょうけどねえ・・・
 えらい人の祝辞やマスコミのコメントはどんな時も「大盛況」「大好評」ですしね。
 でも、そうした賛辞で誤魔化して税金の垂れ流しを隠すのです。
 「やった」と言う実績だけが記録されます。

 私が以前に、「観衆が居ない」と言う証拠写真まで敢えて表面に出して、月例の花火をやめるように迫りましたが、「観衆が居ない事を証明する人間が居ない」のです。
 関係者と賛同者がちょびっと居るだけですからね。
 公平に雰囲気を写した写真などと言うものは新聞やテレビ向きじゃないです。
 昨日の記事で載せた「いこらい市」の写真を載せます。
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 4月26日値日曜日11時59分01秒 トランポリンとライブ風景
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 4月26日値日曜日11時59分20秒 上木本から駅方向
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 4月26日値日曜日12時01分06秒 片岡本屋辺りから駅方向
d0045383_21135173.jpg

 4月26日値日曜日12時03分40秒 サンドイッチ屋付近から駅方向

 なんの細工もしていません。
 普通にカメラを構えて・・・
 私は人をよけて写真を撮ることはしません。
 これが昨日の様子です。
 昨日書いたことの意味が少し解って貰えるかと思います。
 私はほぼ毎月こうして会場を見に来ています。
 来ないで私の記事が偏っているという人が居ます。
 それを言うならせっせと来てこのイベントを楽しんで下さい。
 市民の公金をつぎ込んでいる名分が立つだけの協力をして下さい。
 この現実を見て今の役所の肩入れに賛同出来る市民はどれだけ居るのでしょう?
 地元の商店でさえ疑問を持っているのです。
 まして、他の地区から見れば・・・
 
 これでも見直さないでしょうけどね。
 これに、「地方創生事業」の金で、出店の物を買う割引券が発行されるって・・・
 出店の半分以上はよその店ですし・・・
 公金の趣旨を大きく逸脱しますよ。

 明日はこの点と前のメインストリートの裏に回されている「地元商店」「振興組合会員の店」の写真を載せます。
 写真を見れば昨日の記事の意味がもっとわかると思います。

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by je2luz | 2015-04-27 04:30 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 26日

熊野の旅 今月も・・・いこらい市

 今月もあります・・・「いこらい市」
 イベントとしては熱心にやられています。
 だから、一見問題は無いのですが・・・
 行政との関わりから見ると問題がかなりあるのです。
 普通には分からないままで終わるのですけどね。
 もうすぐ始まる「地方創生事業」までこれに絡んできます。
 このイベントの主催・母体は「記念通り商店街振興組合」です。
 商店街の団体としては一応きちんとしたものです。
 だから、公金の受け皿には便利なのです。
 記念通りの商店は全部加盟しているのかな?
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 今月のチラシは白黒片面です。
 市内全域、ローカル紙一紙だけでも5500部かな?まさか一紙の筈無いですね。

 熊野市の方ならわかると思いますが、出店者には記念通りの店は事実上ありません。
 テント掛けの構成上、歩道上の店は???でしょう???
 で・・・
 これが記念通りの商店にどれだけ寄与するのでしょう?
 自前でやって居るイベントなら私も何も言いません。
 見れば解ると思いますが、そんなイベントでは無くなって居ます。
 たしかに、やって居る人は頑張って居るのですが、「記念通り商店街振興組合」の事業としてはどうなのでしょう?
 そして、市の力の入れ方は「えこひいき」になって居る感じです。
 予算の流れなどが分かりにくいですから不満が出にくいのですけどね。

 物産振興会とか商工会議所が主体なら名分は立ちよいのですが・・・
 担当課の方では「各商店に対する効果」など調べてないようです。
 来場者には「アンケート」取っていたこともありますが、あの来場者内容では身内のアンケートになりかねません。

 今回は普段は休みの日には走らないで観光客用だと言い切る「乗り合いタクシー」がいこらい市用に走るのだそうです。
 「土日の売り出しに出掛けたい」という市民の声にはそっぽ向いていたのですけどねえ・・・
 なぜなんでしょう???
 よそから来る業者さんのため???

 更には、夏頃には「いこらい市限定特別割引券」が「地方創生事業の交付金」で発行されます。
 使い道がないからここに流すの???

 嫌われるでしょうけど、これが実情なんですよ。
 全市を挙げての駅前のイベントには使わないんです。
 一商店街のイベントに割引券出して「地方創生」に役立つと思いますか?

 やる以上は人が集まらないといけません。
 いつもの人では無い、奥の人も浜の人もぜひ来てみて下さい。
 こんな時にしか食べられない「熊野地鶏」が食べられますよ。
 熊野市役所一押しです。

 もう一つ・・・
 イベントのためのイベントに精力を注ぐより、本来の商売、商店街の為の企画に精力を注ぐ方が地味でも効果が出てくるのでは無いでしょうか?
 今のイベントに行ったからってその後記念通りへ買い物に行こうと思う人がどれだけ居るでしょう?
 イベントの時には記念通りの店を見せていませんね。
 「魅力がある商店街かどうか」すら、見てもらって居ないと思うます。
 世はイベント時代・・・
 でも、催事屋さんの組合では無いのですから・・・
  
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by je2luz | 2015-04-26 04:42 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 25日

熊野の旅 遊木の懇談会 31名

 昨晩の遊木町での懇談会、出席者名簿に名前を書いてくれた人が31名居ました。
 新聞社が二社・・・
 議員が4名、職員さんが一名
 前回の育生もこれ位でした。
 集落の構造も住民の数も違うのに・・・
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 18項目にわたる質問や要望には手分けして答えました。
 項目が多かったので結構時間は掛かりました。
 その後のフリータイムでも色々出ましたが、さほど細かいことは無かったですね。
 「遊木」と言うことで「漁」「サンマ」の話題には熱の入る人が居ます。
 「さんま・さいれ」はやはり熊野を代表する産物ですからね。
 材木が壊滅したので、「さんま」と「ミカン」くらいしかよそに出せる物がありません。
 新姫だハバネロだどぶろくだなんて言っても、ほとんど通用しません。
 試行錯誤も大事ですが、現有勢力を殺しては話にならんでしょう。
 予算配分や職員配分が違う方向いていますから・・・
 漁師さんや魚屋さんもおかしいと思っているようです。
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 漁協が合併しても、まだまだ、二木島は二木島、遊木は遊木、磯崎は磯崎・・・と言う意識が強いです。
 そんな事言うほどの漁獲量もないのです。
 集落統合と同じように、漁村統合を本格的にやらないといけないでしょう。
 各集落とも、20年もしないうちに人口は半減、空き家だらけになるのですからね。
 困るのは、衛生管理型加工場を作った遊木もそれ以上広げようにもバックヤードがないのです。
 焼津ほどは要らないですが、平坦地ゼロでは・・・
 
 10年も経つと会場に来た人の多くは現役では無くなるでしょう。
 20年経てばいないでしょう。
 そんな先のことは考えない?
 でも、避けては通れません、
 通勤漁師もありでしょう。
 安全なところで子育ても出来る空間を用意してあげるくらいでないと、近代漁師は育たないでしょう。
 それも、「集落統合」なのだと思うのですが・・・

 「もうすぐ田舎の土地は価値がなくなります」と、私が言った時には多くの人が頷いたのですけどねえ・・・
 「理屈」は分かっても「感情」の方は・・・

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by je2luz | 2015-04-25 04:38 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
2015年 04月 24日

熊野の旅 本日、遊木にて懇談会です

 19時から遊木町で議員懇談会があります。
 去年秋の第一回目はよその地区からの見物者も居ました。
 遊木でやるから遊木の人じゃなければならないなんてありません。
 あらかじめ出されている質問事項はほとんどローカルなものが多いですが、私が担当する「空き家問題」などは遊木の問題では無く、熊野市・・・いや、今や全国の問題になっているのですから、ローカルとは言えません。
 個別の案件に答える場所でもないですし、現状の法制度と今後についての説明をします。

 「空き家対策特別処置法」というのが出来ていて、一週間後の5月から施行される事になっています。
 「危険家屋」などと言う指定制度が出来、従来より魚布制が踏み込んだ対応が出来る方向にはなって居ます。
 宅地は住宅が建っていると固定資産税が1/6に減免されています。
 空き家を取り壊すと土地の固定資産税が6倍に跳ね上がるのです。
 それが嫌で空き家を残しておく向きもあるのです。
 壊さないでおけば壊した時と同じ税額になるのなら、取り壊しに応じるだろうなんて思惑なんですよね。
 でも、田舎になるとそのベースの固定資産税の額が都会ほど高くないのです。
 5000円の6倍は30000円です。
 建物がなくなって安くなる税額はほぼ0です。
 そして、取り壊し費用が200万円~500万円・・・
 計算すると合いません。
 そして、土地の下落と国ですら「近々土地は大幅に下落する」と言う現状では、更地の買い手もないし。売れても取り壊し賃にも成らないこともあります。
 あなたならどうします???

 法律では所有者・相続人だけではなく相続放棄人なで管理義務をかぶせています。
 まず応じないだろうということを想定していますね。
 勧告・命令・代執行まで行けますが、果たして地方自治体がそれをやれるでしょうか?
 都市部なら代執行して取り壊し賃を払わなかったら土地を差し押さえて回収も出来るでしょうけど・・・
 家屋敷を寄付したくても受け付ける木もありません。
 文化財的価値や財産的価値があるもの以外は貰ってくれません。
 おかしな事になってしまっているのです。

 田舎では相続されずに放置され、すでに孫やひ孫の代になっている不動産が増えています。
 管理者不明、権利関係者が数十名、財産価値がゼロに近い・・・
 保障されている財産権も絡みます。
 土地税制から登記制度までを根本的に見直さないと「空き家対策特別処置法」くらいでは解決しませんね。
 20年もすれば田舎の土地のかなりの部分がそんなものになっちゃいます。
 せめて、寄付を認めてやらないと・・・
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 田舎と都会を同じ法律でくくるには色んな所で無理がありますね。
 自治体の条例でやるには荷が重い・・・憲法問題まで引き起こしそうです。
 土地神話でやって来た国の根本をいじろうというのです。
 でも、いじらないと前に進めなくなりそうです。

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by je2luz | 2015-04-24 04:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 23日

熊野の旅 熊野市の焼却炉は・・・

 昨日の記事、熊野市の焼却炉に関して続きを書きます。

 私が最初に議員になった頃・・・
 熊野市のゴミ焼き場は今の有馬の他に五郷と新鹿にもありました。
 メインは有馬でしたが、「焼却炉」などと言う物ではありませんでしたね。
 高いところからゴミを直に放り込み、燃やすだけ・・・「はいがま」の親分・・・
 炉の壁など壊れちゃってぼろぼろだし、「ロストル」なんてのはあるのか無いのかわからない・・・
 係が炉の前から長い棒でかき回して燃やしていました。
 助燃用のバーナーなんてあったのかどうか・・・
 漫画雑誌の背表紙などは燃えないで転がりでて来ていました。
 「ダイオキシン」などと言う言葉など無かった時代に作ったのを使っていたのです。
 だから、灰が舞い上がって周辺から久生屋の住宅地にも降り注いでいたのです。

 そんなものが許される時代では無くなって建て替えの話が出て来たのですが、「焼却炉」とか「屎尿処理場」というと、その時代に全国で据え替えに入ったのですが、建設場所で大もめになるのが通常でした。
 だから、とんでもなく不便な山中に建てられる物が多かったのです。
 熊野市は元の場所に建てました。
 ここには屎尿処理場もあり、町に近いという以外は最高に管理しよい所です。
 ここに高い煙突を立てると近隣よりは少し離れたところに排気が降りる可能性が高いです。
 もちろん、近代的な炉で、従前とは全く違う排気ですけどね。
 当然、久生屋などから疑問の声も出ましたが、従前のが余りにもひどかったので、「灰が降って洗濯物が黒くなるなんてことはもう起きません」 「焦げ臭い臭いも出しません」と説得し、了解を得ました。
 この時も役所より議会の「環境対策特別委員会」や他の議員さんの方が熱心に説得しましたね。
 他へ移ろうにも山はあるけど民家のない場所など無いし、有馬にまさる場所がないからです。
 よその例から見ると「奇跡的」なくらいうまく納まりました。

 当初計画は予算21億ほど計上しました。
 もう、物価上昇が止まっている時代だったのに、「衛生関連プラント」だけが、年に10%から15%寝上がるすると言う、誠に不自然な動きをしていたのです。
 その頃ですね、橋梁のカルテル・談合などが次々と特捜部の手入れを受けたのは・・・
 次は「衛生関連」???と思われていたのですが・・・
 時効とは言え書きづらい話も耳に入っていたのですが・・・
 5社が上から決められた形で指名入札参加という内示が出て、そんなのがおかしいから熊野市としては後二社ほど追加したいと東京に市長が打診してくれたのですが・・・
 「熊野市が事業主体の入札」なのに「熊野市長」が伺いを立てても「まかり成らぬ、5社でやれ」と言われたのです。
 これがその当時の業界だったのですね。
 でも、その直後に「言えない文書」が出されたことがわかりました。
 その結果、追加にねじ込もうとしていた企業の一つに、私の同じ学部同じ学科の先輩と後輩がたまたま居て、却下されて引き上げる時、最後に残していった「熊野市の炉は実質15億ほどで出来ます。でも21億のうち20億余りで落札されるでしょう」という言葉の「実質」の「15億5千万円」で落札されました。

 5億円ほど浮いたのですが、財政的には補助金と起債で賄う事業なので、熊野市が5億円得したのではありません。 日本国全体としては5億円浮いたと言うことなのです。
 だから、どこの市長も政治家も節約しようなんて思わないのです。
 予算を取ろうとするのには熱心で、国の枠に収める努力はしますが少し考えが違うのです。

 と言うことで、入札の2ヶ月前に「言えない動き」があって、全国の炉で一番先に値下がりした炉だったのです。 ラッキーだったのですね。

 この炉、予算20億超え・・・そんな大事業をこなした頃の「衛生課」は小さな課でした。
 課長は私の仲の良かった人でした。
 事業全部を企画段階から任された係長は実に大変だったでしょう。
 熊野市の一般会計予算が100億円に満たない時代ですから、一人で一気に二割使う事業を任されたのですからね。
 特別委員会と手を携えて・・・と言っても、係長からすればやっぱり議員は煙たかったでしょうしね。
 私のように熊野市のゴミの量を元に発熱量・熱交換効率・送水管熱量損失などを計算して、温水プールの建設が可能かどうかを自前で計算して市長に提出するなんてやつも居ましたしね。
 これはコンサルに入っていた荏原の技術者に「今のボイラーはもう少し効率は上がりますけど・・・」と助言されましたが、ここのゴミでは温水プールは無理なので断念しました。
 炉の形式もメーカによって違うし、ダイオキシン対策もバグフィルターから1100℃とかの高温燃焼方式まで検討しなくてはならないし・・・
 こうして出来たので今の炉です。
 残念ながら苦労された職員さんは急逝されました。
 この炉を見ると思い出します。
 真面目で良い人でした。
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 こうして稼働中はモニターを見て火力調整をします。
 温度が下がると発生するダイオキシンが増えます。
 夏になってスイカが増えると燃えにくくなり助燃用の燃料が多く居るのです。
 生ゴミの水切りをきちんとするだけで年間の燃料代がかなり減るはずなのです。
 スプレー缶が混じっていて炉壁のそばで爆発すると煉瓦が剥がれて補修に大金が要ります。
 投入する係はUFOキャッチャーのようなクレーンでゴミを見ながらやるのですが、全部は見えませんからね。
 よそでは札束を見つけたこともあるようですが、熊野にはそんなに金の余っている人は居ないようです。

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by je2luz | 2015-04-23 04:26 | 熊野 | Trackback | Comments(1)
2015年 04月 22日

熊野の旅 ゴミ減量とゴミ焼却炉 清流29号

 写真が無いので少し遅らせました。
 建設時には「環境対策特別委員会」を作り、巨費を投入する焼却炉だけにきちんと調査権しました。
 当時の「衛生課」も近代的な「焼却炉」は初めてだったので、視察も帯同し一緒に取り組んだものです。
 しかし、耐用年数がほぼ終わった老体になって来ていますが、補修を重ねて延命させています。
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 写真は有馬町の焼却炉です。
 NIKON Đ800E SIGMA 12-24 12mmで使用 ISO400 F11 1/500
 
ゴミ減量とゴミ焼却炉 清流29号より
 今、有馬で動いている焼却炉は西地市長の時建設した物で、私が前回市議だったときに特別委員会を組織して同僚と勉強したことがあるのです。
ダイオキシン対策にバグフィルターを採用した当時としては最先端の物でしたが、既に耐用年数が来ています。
 今は、延命処置をしながら運用していますが、大事にしないと大金(20億ほど)が掛かります。
焼却炉は15年ほどで建設費ほど維持費が掛かると言われてきました。だからこそ長持ちさせないと大変なのです。
 市では「ゴミ減量」を打ち出しています。市民がどんどん減る割りにはゴミが減りません。
ゴミ出し場を見ても分別されずに資源ゴミが「燃えるゴミ」に出されているのも目だちます。
 色々議論はありますが、単純に焼いちゃうとますます地球の温暖化も進みます。
 「まとめて出しちゃえば楽だ!」と言う問題ではありません。焼却炉維持の面だけではなく大きくは地球規模、子孫のためもあるのです。
 熊野市の分別はそんなに難しくはありませんし、回収の係も他の町に比べ丁寧でやさしいです。
 ゴミ減量と分別の励行は役所のためではなく、自分たちのためですから、ぜひ、ご協力下さい。

 職員と話したのですが、熊野市でも「燃えるゴミ」にスプレー缶やカセットコンロのボンベが混じっていることがあるそうです。
 炉内での爆発はもちろん、パッカー車が潰した衝撃で発火しゴミが燃えだして路上にゴミをぶちまけてパッカー車の丸焼けを防いだことのあるそうです。
 炉内の爆発も炉に多大なダメージになるところまでは今までのトラブルではないようですが、よそでは従業員の火傷や負傷事故も起きていますし、炉壁の損傷で千万を超す被害が出ることもあるようです。
 こんなのは「不注意」では済まないことです。
 人身に危険を及ぼし、器物に損害を与えることは容易に予測出来ますから「犯罪」です。
 しかし、そうした輩は注意されると逆ギレする人種でしょうね。
 老人で呆けて分別出来ないのとは違い、分別しないのは若い層に多いそうですね。
 啓発活動でもカバー出来ない部分があるのは確かですが、防げるところもありますから、自分たちのためにお互いに協力しないと…

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by je2luz | 2015-04-22 04:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 21日

熊野の旅 議員と語る会・議員懇談会 第二ラウンド

 今週金曜日、遊木と神川で議員懇談会があります。
 20日に大泊でありましたね。
 昨年秋に続き第二ラウンドです。
 熊野市は広く、地形複雑なのでかなり細かくやらないとカバー出来ません。
 たった14人の議会ですが、5・5・4の三班に分けて回ります。
 三班が9回ずつやって27箇所…去年の二箇所を入れて29箇所…
 それでも11か町村半合併して熊野ではカバー出来ていませんね。
 議員数の二倍…これでもカバー出来ないほど複雑な地形です。

 私は今回、4名の班で遊木へうかがいます。
 遊木もかつては2名の市会議員がいたところですが、もう5期の間不在です。
 過疎も進んで単独では議員を送れないでしょうね。
 議員定数の削減も結構ですが、そこそこ大きな集落や旧村では議員が出せないところが増えてきました。
 地域代表では無いとは言いながら、近隣にも議員がいない所って何かと不便でしょう。
 熊野は無投票にはなりませんが、よそでは無投票が増えていますね。
 難しい問題です。

 村や集落のつながりが薄れてきても、全くのフリーで全市を相手に選挙するって、かなり難しいです。
 私はそうした選挙に近いことをやって来ましたが、やはり落ちましたからね。
 顔が知られている、知名度があるだけでは市議選はしんどいのです。
 ここへきて、ようやく、全国区的な選挙が出来るようになった感じです。

 遊木の懇談会に際して出て来た要望を見ても、「地元に市会議員が居ないからだろうな」と言うことが見て取れます。
 街角で「おーい! 一寸頼みがあるんじゃけどにゃあ・・・」と話せば住む程度のことも、声を掛ける相手が居ない地区が増えちゃったのです。
 私は清流の配布で中心部は歩き回っています。
 行く先々で色々声が掛かります。
 それでも、木本・井戸・有馬・久生屋など以外に顔を見せることは少ないですね。
 中心部は年に4回、路地裏まで歩きます。
 でも、たった4回です。
 下手すると夜中だったりしますから、私の姿を見る人もそう多くないでしょう。
 宣伝カー代わりの真っ赤なVW UP!で動くので、その地区に来ていたことはわかるようですけど…

 そこそこうろついて、ブログも11年書き続けて、「清流」も29号まで発行し、議会では欠かさず発言し…
 ようやく少し名前を覚えて貰えたところです。

 遊木では出された質問の中で「空き家問題」などの回答を担当します。
 「空き家対策特別処置法」と言うのができて、5月から執行されるのですが、まだまだ実効性のある所には至っていません。
 危険家屋を強制執行・代執行で取り壊すことも可能なのですが、今の法律では宅地建物は個人の財産ですから、簡単に実行に移すことは困難でしょう。
 代執行した工事費の回収問題もあります。
 家屋敷を放棄した、よそに居る子供や孫に取り壊し賃、数百万払えと言ってもねえ…
 田舎では取り壊し賃より土地の方が安いのがざらですから…
 「物納」「寄付」も行政は嫌がるのです。
 その現実に住民も行政も目を背けたがります。
 厄介なテーマですね。
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by je2luz | 2015-04-21 04:40 | 熊野 | Trackback | Comments(0)