LUZの熊野古道案内

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2013年 05月 31日

熊野の旅 想像以上に・・・ 新・鬼ヶ城センター

 昨日、管内視察で鬼ヶ城に建設中の「新・鬼ヶ城センター」を見てきました。
 工事が完成に近づき、内装もかなり出来ているので、「店」としての姿が出てきました。
 
 最初にパースを見せられた時。「ごちゃごちゃして使いにくそう…」「公費が嵩みそう…」「収納部分が無い!」と感じそれも口にしましたが、「まだ、決定していない」と言われ、もう少し具体化してからは、おえらい「堀さん」の洗脳にあっているのか丸で私などの言うことは取り合う気無し…
 
 タイトルに、「想像以上に…」と書いたとおりなんです。
 本当は「想像を絶する…」にしたいのですけどね。
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 一部、ブルーシートで隠れていますが、これが観光客が目にする外観です。
 旅館ではありません。
 要するに、観光地の土産物屋と食堂なんです。
 すごいでしょう?
 10億を超す金を放り込んだのですからね。
 南海電鉄が投げ出した「鬼ヶ城観光」を武士の商法でやろうというのです。
 建物は熊野市の所有、営業は「熊野市ふるさと振興公社」なんです。
 だからこんな大金を放り込めるのです。

 ここは、先日取り上げた「旧・栃尾邸」の持ち主だった、「笹九本店・栃尾家」が開発や運営に関わってきました。
 そこの商標・家紋は山の下に丸に十の字…島津さんの様なものです。
 それを受け継いだのかどうかは分かりませんが、この建物の窓には「丸に十」の飾り窓が…
 昭和の初めとか大正時代じゃあるまいし…
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 ここに関しては数日掛けて書くことになると思います。
 入り口は、これまた旅館風で「どんどんお入りなさい…」と言う物ではありません。
 右側が「入り口では無く「玄関」です。
 そして、入り口」、玄関の天井が異常に低い…
 これは、「天井を低くすることで密度が向上する!」のだそうです。
 「堀さん流」の理屈のようです。
 その先の構造も「お綱茶屋」以上に歩きにくくすることで「滞留時間を増やして売り上げに結びつける」つもりのようです。
 とにかく、見たことも無いような店作りです。

 その先は…
 「私と市長の見解の相違」ではなさそうなのは、視察に行ったほぼ全員が不審に思いクレームを山ほど付けたのです。
 普通は完成に近づいた「立派なもの」を見れば「感心」が先にたって、具体的にクレームを口にすることは少ないのですかどね。
 「東大コンビ」と市民・国民とはずれているようです。
 霞ヶ関と同じ構図です。

 それに、ここは「イタリア国」のようです。
 「旧・栃尾邸」も「イタリア」に占領されるようですが、ここで売るのは「アイスクリーム」では無く「ジェラート系」らしいし…
 食堂も「鬼ヶ城」と少し違った「イタリア料理」が出そうです。
 今の市長が結んだ姉妹都市は「ソレント」です。
 昔の市長が結んだ「バストス」や「桜井」は駄目なようです。
 「バストス」は鶏と卵   「桜井」は素麺です。
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 気の利いた食堂?カフェ?
 その名も 「リストランテ マリーナ」 だそうです。
 ここも、「文化人」には褒めて貰えそうです。
 腹の減った観光客にはどうか分かりませんけどね。
 そして、ここにたどり着くのが一苦労…
 知る人ぞ知る…で良いのかな??
 でも、それに引き合うだけの「味」を出さないと…

 でも、設計は別にして「施工」は良いです。
 このややこしい、やりにくい物をきちんと仕上げてありますからね。
 維持管理や耐久性は設計の責任になりそうです。
 褒められるのはそこだけ???

    
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by je2luz | 2013-05-31 08:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 30日

熊野の旅 宣伝です ぐるり農園

 先日の「第2回オール熊野世界No.1フェスティバル」の会場で見掛けたブースの宣伝です。
 タイトルのような個人農園です。
 あるのは、秘境になっちゃった、紀和町和氣(わけ)だそうです。
 紀和町中が秘境になって…
 いや、熊野市中…紀伊半島中が秘境だらけですけどね。

 この「和氣」の休耕田、廃耕地を復活させて始めたものだそうです。
 当然、人間より獣の方が幅をきかせる地域です。
 「もののけ姫」の世界でしょうね。
 山間部では古い家の便所は外にありますが、夜中には下手に便所にも行けないと言われて久しいです。
 家の周りに垣を巡らせて檻の中に人間が住まないと庭をイノシシや鹿が…

 そんな中で始めた農園のようですが、食うのも大変だと思います。
 百姓なんて都会の人が考え、テレビのルポが取り上げるほど簡単なものでは無いです。
 家庭菜園は採れれば上等…生活の糧は他から…
 でも、農業で食うにはちゃんと出来て、それが売れないといけませんからね。
 国道の脇の無人市場では食えるほど売れないはずです。
 まして、まともな国道も無い山の中では…

 と言うことで、この人達も通販で売ろうとしているようです。
 手作りのパンフレットを渡されたので、「宣伝しておきます」と約束しました。

 中身はお任せと言うことで…
   2000円(5種類)
   2500円(7~10種類)
    送料別 小包とか宅急便
  支払い方法 郵便振り込み
 問い合わせ 090-9117-0610
  三重県熊野市紀和町和氣858-4
     村瀬 和孝
   murasekazutaka@hotmail.com
  
 もちろん、自然農法指向の人です。
 写真はパンフレットからの取り込みですが、宣伝ですから良いでしょうね。
 ちなみに、私の名前を出してもおそらく知らないでしょうから安くはなりませんよ。
 でも、山の中で何とか暮らそうという人ですから応援はしておきます。
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by je2luz | 2013-05-30 00:28 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 29日

熊野の旅 梅雨・つゆり

 梅雨入りしたのだそうです。
 まが5月です。
 早いですね。

 ふと思い出しました。
 「梅雨」のことを、この辺のお年寄りは「つゆり」と呼んでいました。
 「つゆいり」が縮まったのでは無いと思います。
 「り」を付ける言葉に…
 「あさり=朝」とか「よさり=夜」というのもありました。
 どちらかというと「あたり」の方が近いのかな?
 今ではほとんど耳にしませんね。
 消えていった言葉でしょうかね。
 海山、便の山の、語尾に付く「り!」とは違いますからね。
 などというと、便の山を馬鹿にすると叱られそうです。

 「つゆ」は「梅雨」と書くくらいで梅のみが実ってくるころだそうです。
 しかし、こんなに早いととても実りませんよね。
 
 熊野の山間部も金山パイロットも一大梅産地になるはずだったのです。
 山間部の方が先ですね。
 私が東京から帰ってきた頃?
 昭和45年過ぎでしょうかね?
 農協が「南高梅」の苗を世話して、山の畑などに皆さん植えました。
 梅の加工場も作りました。
 でも、昔から作ってきた自家用の梅と違い、商品の梅の実を採ろうとすれば、剪定から消毒…ものすごく大変なのです。
 棘は痛いし…
 収穫も一気にやらないと駄目なんです。
 紀州梅の産地、「南部」では嫁に行った先の婿さんまで連れて収穫の時には里帰りするなんて言われる位なのです。
 素人の人に出来る仕事では無く、星の入ったのや傷で歪んだのだらけ…
 結局は「梅肉エキス」用にしか売れませんでした。

 金山パーロットは国による強制的ミカンの減反・転作で梅を植えたのですが、これも管理できず…
 今は高速道路の土砂捨て場…
 でも、農地なので捨てたトンネル残土の上に「ひまわり」など植えて「農地」のふりをしています。
 悪徳産廃受け入れ業者ではありませんよ。
 立派な地方自治体が法律を守るためにやって居るのです。
 たしか、去年の夏に載せたと思いますけどね。
 雑菌も無い代わり栄養も無く水も無い畑でまともに花も咲かなかったのですが、これも税金だったのです。
 もちろん見に行く人も居ませんでしたね。
 この事実を知っているのは熊野市でいったい何人でしょう?

 また、載せることがあるかも知れません。
 「市民農園」なんて計画もありましたから…
 耕作放置地だらけなのにね。
 書かなくて済むことを祈ります。
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by je2luz | 2013-05-29 08:49 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 28日

熊野の旅 金から見る「オール熊野世界No.1フェスティバル」

 ほとんどの方は忘れたでしょう。
 以前にブログに書いたのですが、このイベント、熊野市の予算で運営されています。
 実行委員の方の努力もありますが、入った公金だけで(表面予算) 4.000。000円です。
 もし、来場者が800人だったら…お一人様接待費が5000円!
 来なかった人が悪いのでしょうけど、この金額に疑問は持ちませんか?
 「賑わったのし…」で良いのかな?
 これを書いちゃあいけない???
 でも、私はそれを知る立場ですし、市民に知って貰うべきだと思います。
 行政側の「大盛況」という自画自賛には乗りにくいです。
 マスコミさんはそっちに乗って「大賑わい」の報道に終始します。
 まあ、役に立たない公共物が出来ても完成の時には褒めそやすのがマスコミの習わしですから、不思議では無いです。
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 動画でも写真でもそうですが、カメラの向け方で会場の雰囲気が違って写ります。
 大相撲やプロ野球ではカメラマンは気を使って空席の方は写しません。
 大会や催し物の会場でも、空席を写さないように配慮します。
 20人も人が居れば一杯に見せられます。
 私のようにやたらとワイドを使いたがると余白が写ってしまいます。
 今回は公平に普通のアングルで撮った写真もあります。
 最初の速報は開会時間でした。
 今日のはお昼過ぎ1時27分と1時36分の会場風景です。
 別に人払いなどしていません。
 テント群を普通に写しただけです。
 この写真をどう受け取るかは見る人次第です。
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 これはステージの前、木本高校の吹奏楽部の演奏中の時間です。
 一枚目と二枚目は、12時57分58秒 と 12時58分32秒
 秒の違いしかありません。
 一枚目を使えば「大盛況」…
 二枚目を使えば「空席目立つ」…
 一般には一枚目のような写真を意識して撮り、採用するのです。
 大相撲でも何かの大会などでも空席が見えないように写すのがカメラマンの仕事だと思っている人が多いのです。
 そして、現場に居ない人はその絵を見て納得しちゃいます。
 こんな風に内幕的なことを載せてはいけないのでしょうね。
 そして、ステーに前の席もコンテナを置いたもので二枚目に移っているほどの数なのです。
 粗探し・・・
 確かにそうなんです。
 これしきのイベントがどんどん増殖しているので実態を伝えたいのです。
 町内のお祭りでは無く、公金の垂れ流しとも言えるのです。
 「主催者の自己満足」
 ちなみに、今回の人出・・・
 主催者発表・5000人!
 熊野市の人口19000人です。
 花火の来客数よりすごい!
 大本営より水増し!
 これで、「大成功」と胸を張れる訳です。

    
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by je2luz | 2013-05-28 08:53 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 27日

熊野の旅 第二回オール熊野世界No.1フェスティバル 2

 昨日のイベント、去年、駅前噴水完成記念的に生まれちゃったので、今年が二回目でした。
 もちろん、ご自慢の「噴水」は邪魔ですからイベント当日は止めてあります。
 去年も「噴水完成」ではなく「駅前広場完成」だったのでしょうね。
 でも、この駅前、よく見れば駅の側はまだしも、商店の側の舗装は未だに完成していませんよね。
 あの部分は市道のはず…
 「電線地中化」のためにやってないのかな?
 不思議な光景なのですが、報じられたことも無し…

 まあ、それは置くとして…
 イベントは「市民の娯楽」という風に立ち位置を変えたようです。
 そして、客数は去年よりは増えていましたね。
 午前10時開会時にはまばらでしたが、最後の餅撒きになると、散らばっていた人も集まってくるので写真程度の人がいました。
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 一見多いのですが、関係者を差し引くと…
 主催者発表は???

 今年は会場をうんと広げ?細長く配置していました。
 端っこは記念通りに入ったセブンストア前の「いこらい市」でした。
 都会の地下街などでもそうですが、人の流れはシビアです。
 ちょいと外れになると来ない物です。
 まして、途中にミニSLがあって大人にとってはそこが外れに感じられたし、その先はカーブで全くテントものぼりも見えない…
 非常車両の通行と言うこともあるのかも知れませんが、駅前部分でまだ一車線あいていたのに…
 気の毒と言うしか無い場所での出店…
 一等地はどちらかというと商売人では無いグループの店が多かったですね。
 たしかに、出店はしんどくても楽しい物です。
 大勢で騒いで、親睦には良い物です。
 でも、そこで売り上げることは生活には関係ないのです。
 商売人ならちょっと増えれば生活に関連します。
 その辺のけじめがはっきりしない…
 出品される物と競合するお店だってあるんですよね。
 それが、町内会のイベントとかでは無く、公金をつぎ込んだ大きなイベントだと…

 以前も、商工会議所の朝市で野菜の安売りをすることに主催者に一考を申し入れたこともあります。
 八百屋さんも会員です。
 その会員さんのテリトリーで商工会議所が安売りしてどうするの?
 八百屋さんに補助してやって貰うのが筋では???
 でも、イベントの主催者はそんな配慮はしませんね。
 昨日のだって、視点は少し違う所にあるような…
 地元にだってそれで飯を食う「催事屋さん」も居るんです。
 駅周辺にもお店だってあるのです。
 お店の外観を直すのなら「駅前修景事業」とやらで補助金を出していますけどね。
 役所のお気に召す形の外観にしたらね。
 あまり許可の出そうに無い「道路占有」も出来るようです。

 視点を変えて眺めれば、こんな問題も抱えているのですが、おそらく、そうした見方は部内では出ないでしょう。
 そして、第3回の計画が…
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by je2luz | 2013-05-27 09:01 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 26日

熊野の旅 第二回オール熊野世界No.1フェスティバル 速報1

 速報するほどのことは無いのですが…
 まだ進行形ですから…
 
 と言うことで、前の晩ですが原稿を用意しています。
 写真を載せれば大体の様子は分かると思います。
 何しろ「世界No.1フェスティバル」ですからね。
 去年はギネス記録に挑戦とやらの「めはり食い」の時間は開場に居ませんでした。
 13時25分だそうです。
 記録挑戦ですから去年より多く配られるのだと思います。

 と言うことで、この原稿に写真を添えて速報にします。
 詳しくはもう一度か二度ネタにします。
 写真は10:00:41からの10秒ほどの間です。
 まさに開会時間です。
 去年より会場が広くなっています。
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by je2luz | 2013-05-26 10:32 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 25日

熊野の旅 五月晴れ

 さわやかを通り越して「暑い」ですが晴れ渡っています。
 体は少しだるいと言え、やはり好天はは気分が良いです。
 朝から畑に水をやって…

 我が家の畑などは良いですが、農家は作物が気になり出す頃です。
 砂利と砂地の多いこの辺の農地は良く乾きます。
 「水はけが良い」って事で教科書的には良いのですが、現実は…
 我が家の庭も山の渋土を30cmほど上乗せしてありますが下は砂利ですから水はけが良いです。
 すぐに「耕せばホコリが立つ」と言う状況になります。

 アメリカなどは灌漑施設を大規模に備えているようですが、日本の農家では畑に水源すら無いものが多いです。
 まあ、国に言わせれば、このあたりの百姓は「農家では無い」と言うことですけどね。
 山主も「林家では無い」と言われますし…
 今ではこの熊野には「農家」も「林家」も無いのです。
 じゃあ、ここに住んでいるのは???
 私も「林家」では無くなっています。
 「安倍ちゃんにはわかるまい」なんてぼやいても…

 水と言えばミカンなのですが、この時期はまだ実が大きくなる時期では無いので木の勢いだけ保てば良いのですが、梅雨明け土用になるとミカン農家は夜中掛かってミカンに水をやります。
 ほぼ毎年の話ですね。

 山を開墾して作った段々畑がミカン畑ですから作業効率も悪いです。
 でも、山を押しつぶして造成した「金山パイロット」も採算が合わず、今では「里創人・熊野倶楽部」という公設・民営のリゾート施設になって居ます。
 ミカンとリゾート・・・どっちの赤字が大きいのでしょう???

 売り場では「甘夏」「八朔」「サマーフレッシュ」「セミノール」などの晩柑や改良品種が並んでいます。
 新しい改良品種は大体においで美味しいです。
 テレビなどに紹介される時は「好評」って事になるのですが、実際はあまり普及しません。
 買う側は「名前も知らない物はいや」という心理が食べ物では強いです。
 温州だって色んな品種があるのですが、買う側は産地だけで品種なんて考えもしないで「温州ミカン」という馴染みのミカンを買っているのです。

 買う側にはそんなに安くなくても作る側にとっては…
 「産地直売」だって、国道42号線などは新宮終点のような物で地元以外の車は少ないです。
 それに、大きな町が無いので地元見込み客も、一つの団地並みなんです。
 農家で無い百姓も、林家で無い山主も生きて行かなくては…
 ほとんどが年金受給者になっちゃってますけどね。 

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by je2luz | 2013-05-25 10:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 24日

熊野の旅 夏きにけらし

 このところ気温が上がりすっかり夏気分です。
 衣替えまで10日ほどありますし、もうすぐ梅雨冷えの日もやってきます。
 気の早い人は、暖かい服を閉まっちゃって震える日が出るんですよね。

 昔は、タイトルじゃ無いですが、夏になると着るものが白くなりましたね。
 和服の頃には「白絣」なんてのを着ましたね。
 私も学生の頃には「白絣」なんてのを着ました。
 そんな時代じゃ無かったのですが、好きだったんですね。
 まさか下駄を履いて大学に行く訳にも行かず、雪駄で登校…もちろん角帽をかぶって…
 年寄りの教授が懐かしがっていましたね。
 洋服でも上着を取って真っ白なYシャツ・・・
 紳士になると白い麻のスーツ…
 町が白くなったのですが、今では学生さんは一斉に白くなるけど、町中が白くなるほどでは無い感じです。
 
 田舎ではサラリーマンも居ないですから白くならないんですね。
 私もホワイトカラーでは無くブルーカラーですし…
 文字通りブルージーンズにデニム系のブルーのシャツとか…

 白い着物が干されている光景が無くても、スルメイカはもう「サラタケ・皿丈」ではなく一人前になっちゃってます。
 タケノコは皮付きでは無く水に浸かってパックされたものになっています。
 「初鰹」という札もなしでカツオが並んでいます。
 やっぱり夏に入っているんですね。
 庭ではまだケシは咲いていますがトウモロコシがこんなになってきました。
 まだ蝉の声には早いようですが…
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 祖母が居た頃だと、大きくなった「いわし」「うるめ」で寿司を作っていたでしょう。
 作るのも食べるのも好きだしたから、上手でした。
 もう何十年もまともな「ウルメの寿司」を食べていないような気がします。
 全く日持ち?時間持ち?しない代物ですから、郷土料理にもなりにくいですね。
 今だと食べたことにない人が増えているかも知れません。
 絶対お勧めの「熊野の味」なんですけどね。

    
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by je2luz | 2013-05-24 09:24 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 23日

熊野の旅 Tour de KUMANO

 ツール ド と来れば フランスなんですが…
 タイトルのような自転車レースが行われています。
 第15回と書かれていますね。
 そして、全日本実業団の自転車レースの一部になってから5回目なのでしょうか?
 6月1日に「熊野山岳コース」というのがあり、名の通り山岳コースで109.3Kmだそうです。
 熊野市の山崎運動公園を出発して札立峠を越え育生町へ、そして紀和町の瀞大橋で折り返し、風伝を越えて311号線で山崎運動公園に戻る平らな区間など無いに等しい物です。
 この109KmはUCI国際ステージとやらです。
 自転車のロードレースですからものすごいスピードで走り抜けちゃえば終わりなんですよね。
 ツール・ド・フランスでも要所要所に観衆が居るだけになっちゃうようですし、日本ではあまり馴染み無いし…

 当然、交通規制があります。
 国道311号線及び県道鵜殿熊野線 熊野倶楽部~瀞大橋 10:00-14:30
 県道御浜北山線 金山交差点ー育生町ガソリンスタンド 11:20-13:00
 県道熊野矢の川線 育生町ガソリンスタンドー大井橋 11:30-13:10
          八瀬戸バス停ー風伝峠 11:00-13:40
 紀和町内その他道路 瀞大橋ー小川口、紀和町役場前ー千枚田 10:30-13:30

 何とも広範囲で時間も長いです。
 この間完全に止めちゃうもかな??
 そして、注意書きに…
 通行規制中の道路では、写真撮影や観戦その他の理由での駐停車は危険ですので絶対にしないで下さい・ とあります「。

 そうそう…
 よそのイベントですが、熊野らしいのもあります。
 「レース終了後もち投げを行います」とあります。
 郷に入っては郷に従え… なんですね。
 でも、「餅ほり」でも「餅撒き」でも無く「餅投げ」なんです。

 スポンサーに「富士フイルム」が入っています。
 ちなみに、この会社名は「フィルム」ではなく「イ」を大きく書く「フイルム」なんですよ。
 そして、少し前に「富士写真フイルム」から「写真」が消えて「富士フイルム」になっちゃったのです。
 まあ、小西六写真工業なんてのはとうの昔に無いですが…
 そして、今でも白黒フィルムを使おうなんて私は化石みたいな物です。
 写真がまともになって100年あまり…
 そして、私がカメラを握って60年ほど…
 
 自転車に乗ってそれくらいですが、こんな坂道走るなんて考えたことも無いですね。
 それに千枚田の坂を登る???
 ギアがあっても無理です。
 田植えの日に歩いて足がしびれました。
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by je2luz | 2013-05-23 08:21 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 22日

熊野の旅 農業と子供

 先日の田植えのような行事があると、子供連れの参加が多いです。
 親にくっついてくるのは女の子の方が多いようですけどね。
 そして、聞こえてくるのは「自然に親しむ」って言葉です。
 確かに今の時代はそうした機会が減っているのでしょう。
 周りに自然のあるところでも子供達はそれを使って遊ぶことが減っていますからね。
 放り込んでやればそれなりに遊びを見つけるのですが、身の回りには、「どうぞ遊んで下さい」という風に作られたゲームなどがごろごろ…そして、遊園地…
 約束していなければ遊べない…なんて事まであるんだとか…

 ゲーム機とかを与えて居ない家の子供は走り回ることも、どろんこになることも多いようです。
 こうした時代になる前には、子供って自分たちで遊びを考えないと退屈しちゃったのです。
 ガキ大将には喧嘩が強いだけでは無く、その時その時で季節・天候・人数に合わせて遊びを決めルールを決める大きな仕事があったのです。

 田舎では多くの家が百姓でした。
 子供も労働力でしたね。
 私などは恵まれている方でしたから、普段の農作業に使われることもありませんでした。
 「田植え休み」「稲刈り休み」なんて物が存在した時代でしたが、我が家の農作業は少し後ろにずれていたので、学校が休みの時には家のはありませんでした。
 うまい具合にあまりしなくて良かったのです。
 それでも、田植えの苗運びや苗を植え手のおばさんのところまで投げるのとかしましたね。
 嫌いだったのは稲刈りですね。
 「はしかい」のです。
 稲の葉っぱでこまかい傷も出来ますしね。
 
 その頃には、「学校田」のあるところも多かったはずです。
 私の通った「小阪小学校」にもありました。
 今の体育館のある場所に講堂と教員住宅があり、その谷側の一段下がった所にある小さな日当たりの良くない田圃でした。
 小さいし、児童数は多いし、作業するのは高学年だけでしたね。
 今ならこの作業も「自然に親しむ」なんでしょうが、その頃にはほとんどの子は家で強制的に農作業させられていましたからねえ…
 喜んではしゃぐ子もあまり居ませんでした。
 私もあまり記憶に無いんです。
 取り立てて、非日常の作業では無かったからでしょうね。
 うんと記憶に残っている人は百姓の子では無かったのかも…
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by je2luz | 2013-05-22 09:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)