LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2009年 07月 16日

熊野の旅 紀勢線全通50年 1 記念列車

 7月15日、1時間ほど前には怪しげな雲が空を覆いましたが、振り出すこともなく、列車到着の到着前には強い日差しが戻りました。
 紀勢線全通といっても、開通した50年前のときは、ものすごく大きな出来事だったのですが、50年目と言うだけで、何かが変わるわけでは無いので、木本の街中などは全く普段と同じです。
 記念列車が運行されることも、ほとんどの人は知りません。
 大体、今の世の中の記念行事などというのはこんな物です。

 予定通り、ニコンFにトライXと言う組み合わせ持って、11時ごろ『熊野市駅』に出かけました。
 駅の近くの線路脇には少し人が集まっていました。
 駅前広場はそんなに人が居ませんが、駅舎の中とホームにはそこそこの人数が居ましたね。
 歓迎ように用意された「太鼓」もスタンバイし、隣の御浜町からは「ミス・みかん?」もみかんジュースの振舞いように制服を着てスタンバイしていました。
 あとは、地元新聞社や広報熊野のカメラマン、保育所の子供たち、市長の挨拶もあるので市の職員たち・・・
 この人たちは「関係者」になるでしょうね。

 よその沿線だと、こうした時には『てっちゃん』と言われる。『鉄道マニア』が沿線にカメラの放列を敷くのですが、この辺には「てっちゃん」はほとんど居ません。
 無理も無いですよね。
 なにしろ、紀勢本線といっても、走る列車の種類が少なくて車両マニアでは面白いところまで行きません。
 普通列車のポンコツ気動車と特急の二系統だけ・・・に近いですからね。
 だから、昨日もカメラの放列は走行中の列車撮影ではなく、イベントの方に向いていました。
d0045383_9323895.jpg

 11時19分着の下り記念列車が尾鷲方面から熊野市駅に入ってきました。
 沿線に居た見物人から出た声・・・
 『なんじゃ、普通の特急かよ』・・・
 『客車引っ張って来るんと違うんか?』・・・
 と言う物でした。
 確かに、特別飾り立てた車両でも無し、昔慣れ親しんだ茶色の客車でも無し、普段走っている『特急・南紀』ですからね。
 沿線で見たのでは、いつもの特急とはと時間が違うだけです。

 でも、よく見れば前と後ろには記念列車ょの表示があるし、客車の入り口にも記念のマークが付けられています。
d0045383_938820.jpg

d0045383_9383324.jpg

 それより何より、客車の中が一杯だったことが普段と違いました。
 乗る方の「てっちゃん」は一杯出ていたようです。
 記念切符で乗車していた人たちは、『紀勢線全通50年』をたっぷり味わえたと思います。

熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-07-16 09:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/9989838
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 紀勢線全通50年 2 歓迎      熊野の旅 半世紀前の今日でした... >>