LUZの熊野古道案内

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2009年 07月 13日

熊野の旅 熊野古道歩きのお弁当 4

 お惣菜屋、食堂、寿司屋、スーパー・コンビニの弁当の他に「仕出屋」の弁当ってのもあります。
 熊野は小さな町ですから、都会のように大きな仕出屋さんはありません。
 食堂の数が少ないので、お役所ではお昼ご飯に弁当を取り寄せる人が結構居ます、しかし、狭い木本・井戸・有馬辺りに職員の多くが住んでいる市役所などでは、自宅に食べに帰る職員も多くいるのです。その辺も昔の「役場」並みですね。だから、売れる量も知れています。
 それに、愛妻弁当持参の人も多いですね。
 本格的仕出屋さんがあまり無いところですが、仕出し弁当的な弁当を売っている店が、熊野市駅の前にあります。
 駅から向かって右側・・・記念通りとは反対方向ですが、すぐのところにある『かね久』です。
 ここの店は全く縁が無いので一度も覗いたことが無くでどんな弁当なのか全く不明です。ただ、お昼の時間になると、そこそこ人が入っています。
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 この場所は今でこそ少し人の流れとずれているのですが、もう少しすると大きな人の流れの変化で人目につくかもしれません。
 少なくとも、市に委託されたコンサルタントと今の市長さんの考えではそうなる物と思います。
 この「かね久」の向かい側は、「旧・国鉄用地」でした。買い手もつかない、田舎の駅横の貨物用地なので熊野市が買い取ってあったものです。
 いまさら駅に箱物を作る時期でも無いということだったので、しばらくは空き地のままで、職員や列車でよそへ行く人が使う無料駐車場になっていました。
 しかし、今、ここに巨大な建物が建設中です。
 『市立図書館』と「何とか会館」らしいです。
 何しろ、駅前には『観光公社』から「土産物屋」なんて市の建物が近年出来て、更にこれらも出来るのです。
 『世界遺産』や『平成の大合併』で夕張の後を追うような予算が沸いてきたのでしょうかね。
 各地の図書館が民間委託だなんだで苦しんでいる時に・・・

 一時期、こうした市立図書館などの建設が流行ったことがあります。
 私も裏日本まで視察に行ったこともあります。実に立派で、その頃動き出したパソコンの部屋もあって、幼児が遊ぶスペースまで供えた楽園に人形の出てくる時計台まで備えたのもありました。
 感心するより、『なんじゃこりゃあ!』と言う感じでした。大都会ではない田舎の市でしたけどね。
 その時代の流れを引っ張った感覚の事業ですね。
 その視察で出した結論は、「あんな物は熊野市には要らん!」でした。
 確かに、本は文化ですし、本に親しんだ方が良いですけどね。
 しかし・・・人口2万・・・すぐに1万5千ほどのなるのが見えているのに・・・
 熊野市は広大な面積で熊野市駅前まで来られない人が・・・いや、近くの人でも老人が3割を越し、足が痛いし、目はかすむし・・・と言う時期になってからではねえ。
 学校の図書室の書籍購入費もままならず、子供に読書の習慣もつけないできたのに・・・
 大きな図書館を作って誰が利用するのでしょう?

 いやいや・・・
 東大出の市長さんが考えたことですから、私のような凡人のとても考えが及ばない秘策がおありなのでしょう。
 総理大臣より出身校も上ですから、「漫画の殿堂」よりは市民に喜んでもらえる物になるのだと思います。
 ぜひ期待してください。

 弁当屋の紹介のつもりだったのですが、店の前の工事現場のほうに目が行ってしまいました。

熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-07-13 11:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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