LUZの熊野古道案内

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2009年 06月 22日

熊野の旅 夏 大又川 鮎 2

 ようやく解禁なった『大又川の鮎つり』ですが、昨日の日曜日、天気は悪くなかったのにお昼頃の川には釣り人の影がありませんでした。
 鮎つりは渇水になるとだめです。
 渇水になってくると、水温も上がるし、石の苔も変質しますから、鮎は「瀬」から「淵」に移って固まってしまいます。
 『友釣り』は縄張り争いを利用するものですから、淵に落ちて集団生活するようになった鮎は釣れませんからね。
 逆に、大雨の後は瀬がきつくなりすぎて、「おとり」をうまく泳がせられません。それに、釣り人自身の身も危なくなりますからね。
 釣り人は、適当な間隔で少し多めの雨が降り、川底のごろ石が一部ひっくり返って白くなるのを喜びます。
 石が返ると苔が減って鮎の縄張り争いが激しくなるからです。

 そういう意味からすると、今の大又川の状態は決して悪くないのですけどねえ・・・
 少し川底の苔の生育状態が良くないように見えますけどね。
 と言うより、少し苔が変質したかな?と言う感じです。
 おそらく、鮎の育ちは良くないと思います。

 良くないと言っても、これだけ釣り人が少なかったら、釣りに出た人は瀬を好きなように移動しながらつれると思います。
 少しずつ蛇行して流れる「大又川」ですが、自分の見える範囲は独り占めということですからね。
 まあ、少なすぎるのも寂しいのでしょうけどね。
 なにしろ、『釣り天狗』などの種族は『釣果自慢』と『道具自慢』が楽しみの半分以上なのですからね。
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 この写真は熊野市飛鳥町小阪を流れる「大又川」の風景です。
 里川でさほど深くえぐれた川ではありません。
 簡単に川に降りられるし、大水のとき以外は流されるほどの川ではありません。
 普通の長さの竿と、川歩き用の地下足袋があれば十分です。
 本当なら『藁ぞうり』が一番なのですけどね。

 鮎つりは当然のように入漁許可が要ります。
 その鑑札や友鮎は国道472号線・国道309号線(169号)沿いのあちこちに看板が出ています。
 と、言っても、地元の釣り天狗が減ったので、取扱所も減っているようです。
 
 私は鮎釣りはしませんので、詳しくは大又川の漁業組合に問い合わせてください。
 下のバナーから入れます。


   カメラは

 レンズはカール・ツァイス・イエナ ゾナー135mm f4 東ドイツ
 
熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-06-22 11:04 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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