LUZの熊野古道案内

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2009年 04月 03日

熊野の旅 JRさわやかウォーキング 5 ぜんざい

 このJRの熊野の旅に参加した人の心に、ひょっとすると一番残るかもしれないのが、『ぜんざい』です。
 本町三丁目にある、元自転車屋さんを解放した『平岩茶屋』と言う仮設店舗で毎月第4土曜日か何かに、地元の商店主さんなどが主体の団体が行っている『無料ぜんざい』がこの団体さん向けに振舞われました。
 紀南ツアーデザインセンター前で参加者に無料券が手渡され、誘導されました。
 普段ですとそんなに熊野古道歩きの人が居るわけでもなし、本町に来た人にも振舞われるのですが、「甘いものが苦手」なんて人も結構居るので、誘っても立ち寄らない人がいるのに、今回はほぼ全員が立ち寄っていました。
 二つの峠を越えて来てかなり疲れがたまっているところへ、ぜんざいの誘惑ですから老若男女を問わず立ち寄って食べていました。
 人間、疲れれば甘いものが欲しくなるのもですからね。
 道々には駄菓子屋さんもなく買い食いも出来ずに歩いてきていますしね。
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 この、少な目の少し薄めの『ぜんざい』はさぞかしおいしかったでしょうね。
 ひっきりなしに立ち寄る人たちで茶店を運営している商店主さんたちも大忙しでした。
 
 ここでみていると、同じ時間に『波田須駅』を出発した団体さんでも、たどり着くまでの時間の差が2時間あまりありました。
 途中で参拝すると言うようなお寺もなく、熊野古道をあるくコースでも随分差があるものです。
 遅い組は女の人や子供づれが多かったですね。
 その子供づれなんですが、こんな企画ですから赤ん坊連れは来ていません。
 小学生中学年から高学年くらいなのですが、親と一緒に来ているのがほとんど『女の子』なのです。
 走り回りそうな『ガキ』が居ませんね。
 親がこうしたコースに誘って付いてくるのは女の子だけなのでしょうかね?
 不思議なくらい「ガキ」が居ませんでした。
 もっとも、どこへ行ってしまうか分からない「がき」をつれて歩くのは、親の方も大変ですけどね。

 これで、この『さわやかウォーキング』の全行程と協賛事業は終わり、あとは汽車に乗って帰るだけです。

 波田須駅からここまでには事実上お店もありません。
 お昼を食べてもらう食堂もありません。
 弁当を買ってもらおうにもコンビニもありません。
 元々そんなものの少ない田舎ですし、『熊野古道はすべて山の中』なんです。
 途中に三箇所の公衆トイレは出来ています。
 よく言われるのですが・・・
 観光地に残るのはおしっことゴミ・・・なんですね。
 ゴミの山を築くような企画ではないのでゴミ処理は割りと掛かりませんけどね。

 これだけの大きな団体さんが『大吹峠』『松本峠』を歩いてくれました。
 石畳の本町筋もコースが分かれるまでの半分は大勢のハイカーが歩いて賑やかでした。
 『紀南ツアーデザインセンター』の熊野の番茶も好評でした。
 『平岩茶屋』のぜんざいも大好評でした。
 町内のボランティアの人も一生懸命お世話をしていました。
 ・・・・・・・・・・
 これが、熊野古道の観光産業なのです。
 『熊野古道』としてはそれでいいのですが、どうして『産業』と呼びたがるのでしょうね?
 四国と同じような『お遍路道』に過ぎないはずなんですけどねえ・・・

 『よう来てくれたのし・・・おおきにの・・・』

 カメラはニコマートEL+シグマ21~35ズーム

熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-04-03 11:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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