LUZの熊野古道案内

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2009年 02月 02日

熊野の旅 大又川 川遊びの心得 1

 川遊びをするには少しだけ装備があった方が楽しいし安全です。

 まず、安全のほうでは・・・
 砂地の川ではなく、『ゴロ』と『ナベラ』の川です。
 近年は少し泥交じりのコケが増えてきて昔ほどは滑らなくなってきていますが、基本的には紀州御影石の上に水中の藻の類がくっついたところばかりですから、裸足では歩けないほど滑ります。
 渇水期で普段水に入っている部分が乾いていると、その元水中部分が人間が出入りしていて濡れてくると、水中同様にすべるようになります。
 こうした川では、スポンジのビーチサンダルも結構滑ります。
 それと、サイズの大きめの物は足との間に水が流れ込むので、急流部分では想像以上に抵抗を生んで歩行不能になるときや脱げて流れてしまうこともあります。
 鼻緒がポコンとはめ込んであるものは、すぐに抜けてしまいます。川遊びには向きません。
 履物は脱げてしまうと、意外と流れは速いです。
 片足裸足で追いかけるのは非常に難しいです。
 尻餅をついたり・・・『はまる・はばる』のが落ちです。
 
 最近の釣り人が履いている川釣り用の地下足袋があれば最高ですが、それより良いくらいのものが昔からあったのです。
 『藁ぞうり』です。
 こいつは滑らないと言う面では驚異的なものです。
 私が子供のころは川遊びには『藁ぞうり』を履いていったものです。
 今でもこれは手に入りますが、『民芸品』『室内装飾品』なんて扱いになってしまって、ずいぶん高価なものになっているようですね。

 川遊びは濡れるものです。
 やはり、ひざくらいまでは入らないと・・・
 そして、釣りをするにしても肘までは水につけないと・・・
 つまり、半ズボンとか膝までたくし上げられるズボンが良いということです。
 Gパンはそのまま濡らして遊ぶしか出来ません。
 シャツもたくし上げられるものでないと思いっきり楽しむことは出来ないでしょうね。

 もうひとつ、服装で大事なことは・・・
 何人に一人かははまっちゃいます。
 お尻餅をつくのは良いほうで、前のめりに全身ザンブリと入っちゃうこともあります。
 つまり・・・
 着替えがあった方がよろしいかと・・・

 このように、水遊びをすれば、『はまる』ことがあると言うことをしっかり頭に入れておけば、そうなった時のパニックが少なくて済むと思います。
 パニックを起こすと10cmほどの深さの水で溺死することもありますからね。
 かく言う私も、小さいころから何度、川に『はまった』ことやら・・・
 真冬にはまって泣きながら家に帰ったこともありましたね。
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熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-02-02 12:07 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 奈良熊本 at 2009-02-02 22:01 x
川遊びと言えば、手長エビ取りですね!
面白いし、食えるし旨いし!
夏場のキャンプは、こいつがいる川を選ぶようにしています。

秋のモクズガニ漁も、なかなか楽しいですが、最近はどうなんでしょう?
Commented by je2luz at 2009-02-05 22:09
 大又川はエビの類がいませんね。
 国道42号線佐田坂頂上の旧小坂トンネルにはいますね。
 トンネルの側溝にエビってのもおかしなものですが・・・

 モクズガニも河口から遠いし、ダムもあるので遡上してきません。
 この手のものは海に面した熊野川下流とか、もっと小さいですが志原川などには居るようです。


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