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LUZの熊野古道案内

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2008年 11月 04日

熊野の旅 飛鳥神社の祭り 1

 11月3日文化に日、熊野市飛鳥町の飛鳥神社の祭りがありました。
 飛鳥神社は結構古い由緒ある神社だと言われています。
 大又川のほとりにある、境内は狭いですがちょいといい感じのお宮さんです。
 この飛鳥神社は旧飛鳥村の鎮守様です。お祭りは村の祭りだったわけです。
 昔、私が子供だった頃には12月1日に行われていました。
 稲の取入れが遅かった時代、11月のはじめごろにはまだ農作業が終わっていない家がたくさんありました。
 農作業が終わって、ホット一息、収穫に感謝して行う村祭りですから12月だったのだと思います。
 それが、品種改良でどんどん作付けが早く、取り入れも早くなって農繁期が終わるのも早くなったので、寒い12月ではなく、気候の穏やかな11月、それも、曜日に関わらず祭日で公務員も休みの『文化の日』に移したのでしょう。

 「文化に日」に移した飛鳥神社の祭りは毎年同じ日で納まっているのですが、「体育の日」にしてあった木本神社の祭りのほうは法の改正で「体育の日」が動き回るようになったので、祭りまで動き回ることになってしまいました。
 まあ、「由緒ある祭り」等と言っても、その神事はどうしてもその時にやら無くても良いようです。
 生きている人間の都合の方が優先されていますね。
 おそらく、現代だけではなく、昔からこんな風に人間様の都合や思い付きで祭りと言う物はどんどん変化してきたのだと思います。
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 『木本神社』のお祭りは町場の祭りらしく、町中の行列が山です。見物人は町中で御輿やだんじりなどを見物しています。
 それに引き換え、『飛鳥神社』の祭りは、田舎の祭りです。
 練り歩くような町並みも無いので、何もかも神社の境内で行われます。
 氏子や見物人はみんな神社に集まってきます。
 飛鳥村全域から集まってきますから、人口の多かった私の子供の頃には足の踏み場が無い状態になったものです。
 それに、12月に入ってお祭りなどの少ない時でしたから、近郷の露天商の人も集まってきますから、一杯お店も並んでいました。
 今では露天商のお店はたった二軒だけでした。
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 祭りに付き物の「かたぬき」「風船」「おもちゃ」「ようよう釣り」など子供向けの物がありません。
 子供たちの集まってきているのですが、如何せん数が少ないです。商売にはならないでしょうね。
 その代わりに、ここの祭りでは各地区のご婦人方によるうどん屋などの店が並んでいます。
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 手作りの祭り屋台ですから、うどんも300円と言うリーゾナブルな値段で、子供からお年寄りまですすっていました。

 カメラは オリンパスワイド・Dズイコー35mm

熊野市飛鳥町です

by je2luz | 2008-11-04 11:58 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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