人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2008年 10月 27日

熊野の旅 風情は昭和

d0045383_1145469.jpg

 先日の『木本祭り』宵宮の晩の写真です。
 本町通りに一軒ある銭湯の入り口です。
 木本は家が建て込んでいるので面積の割りに人口の多い町でした。それに、敷地や燃料確保の面から『内風呂』のある家はあまり無かった物です。
 だから、こうした銭湯が数軒あったのです。
 昭和の後期になると、ガスやボイラー、給湯器が出てくるし、ユニットバスもあるし、大げさな工事をしなくても内風呂を作れるようになり、庶民の生活も少し楽になったので銭湯の客が急減しました。
 これは、どこの町でも同じことですね。
 この辺でも、上木本や松原にあった銭湯が廃業して行きました。
 内風呂の無い人にとってはものすごく不便になってしまったでしょうね。
 この風呂屋さんは駐車場を少し確保してありますが、夕方になってくると路上にもお風呂に来た人の車が置かれています。
 本町筋で一番人の出入りの多いのがこの『みはま湯』さんでしょう。

 我が家から100mほどなのですが、私の記憶では小さい頃に一回行ったきりです。
 銭湯に入る習慣が無かったので、東京に出て銭湯に行くのが何となく最初は恥ずかしかった物です。
 私の銭湯デビューは東武東上線常盤台の南の方の『常盤湯』でした。
 その頃だと、その銭湯も麦畑の真ん中にあったのですがねえ・・・

 ふんだんに水の使える銭湯が花形だったのは昭和時代でしょうね。
 まだまだ社交場の要素も残していましたからね。
 お金に余裕のあるときは、ビン入りのコーヒー牛乳やフルーツ牛乳・プラッシーなどをラッパのみに…
 でも、小遣いがフィルム代に消えるのでそんな一寸した贅沢もたまにしか出来ませんでした。

 我が家の子供たちは時々友達と誘い合ってこの『みはま湯』へ行っていました。
 昭和末期の子供たちですから、まだ昭和の文化を少し知っている世代なのでしょうかね?

カメラは フジカST605N+クルタゴンC35mm

木本町全図です

by je2luz | 2008-10-27 12:13 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/8829802
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 山は少し秋色でした      熊野の旅 大又川 富栄養化が進... >>