LUZの熊野古道案内

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2008年 08月 26日

熊野の旅 急に雨が増えた・・・

 今年は空梅雨に土用日照りと続いて、みかん農家などは夜も寝られないでみかんの水遣りに追われていたのです。
 お盆の頃には節水を呼びかけるほどになっていたのですが、その頃にまともな夕立が二度ほど降って一息ついていました。
 熊野大花火大会当日も、夕方にパラパラと来たのですが、特に問題となるほどでもなく止み、昨日の写真のように、17夜のお月様も遠慮がちに見物する天気で無事に終了できました。
 花火が終了して秋に入りかけると、急に天気がぐずつき始めています。
 台風は今年はまだ近づいてきませんが、雲が良く出るし、にわか雨が降るし・・・これから今週一杯位はぐずつくのだそうです。
 水不足で走り回ったみかん農家の人たちは、今度は高温多湿と言うことで『うどん粉病』なんてので走り回るのかも・・・
 家庭菜園は楽しい物ですが、百姓と言うものは楽な物ではないですね。
 だから、世界中の田舎が疲弊して行くのですよね。
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 山に霧がかかり、時折雨が降る・・・
 元々、ここは日本有数の多雨・豪雨地帯です。
 今年のように雨の少なかった年の年輪幅は狭くなります。
 伐採した切り株にはこうした気候の変動がはっきり出てきます。
 異常に成長の悪い年は旱魃です。逆に成長のよい年は春先から夏までの雨が多かったということです。その両極端な時が米作にはよくないってことです。
 しかし、今の山には歴史を語るような木がほとんどありません。
 樹齢70年以下が多いのです。
 戦時中の伐採と戦後復興期の伐採の後で膨大な労力を投入して育ててきた木がほとんどなのです。
 ここにきて、そうして育てられてきた木々が見捨てられようとしています。
 ボルネオ島を裸にし、シベリアを荒野にして来た材木輸入はまだ続いています。その何割もが不法伐採、盗伐だと言われているのに・・・そして、照射も知らないはずは無いのに・・・
 でも、そんなことやっているのも、日本の田舎から出た若者の末裔なのでしょうから・・・

この周辺です

by je2luz | 2008-08-26 12:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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