LUZの熊野古道案内

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2008年 08月 23日

熊野の旅 処暑

 今日は二十四節季の中の『処暑』だそうです。
 暑さが峠を越して涼しさが勝つようになってくる頃と言うことのようです。
 先日も書いたのですが、『木本の花火が済んだら涼しくなる』と言うのと、少しのずれはありますが同じような物ですね。
 実際、花火の晩あたりから、夜になると気温がぐんと下がってきております。
 窓を開けっ放しで寝る私など、明け方に寒くなってしまうこともあるようになりました。

 これから、半月ほどで『白露』になります。
 『白露』字を見ても涼しげですね。
 山間部では白露を待つまでも無く道端の草に夜露、朝露が付くようになります。
 昔、山間部で育った子供の頃には、その朝露で足が濡れた記憶があります。
 好きな感触ではなかったですが、今となっては懐かしいです。
 海岸線に暮らすようになってからは、『露』も『霜』も縁が無くなりました。
 『朝霧』なんてのもほとんど縁が無いですね。
 気候温暖と言うことは、こうした季節感も乏しくなると言うことなのですね。
 都会の方では、人工的な要因で一年中気温が上がっているので、『露』も『霜』も無くなってしまったようですね。
 今から半世紀ほど前だと、東京でも霜や霜柱が見られましたね。
 今なら都心のすぐそばになっている、西武新宿線・野方・下井草なんて所だと一面の麦畑に霜柱・・・なんて季節感があったのですが…

 季節感が割りと乏しい熊野地方でも確実に秋はやって来ています。
 海岸に張り付いた熊野古道は少し遅いですが、少しはなれたところを走る熊野古道では、もうすっかり秋です。
 秋が深まると、海と山を分かつ『風伝峠』などでは、向こう側とこちら側では季節が違うような景色になることがあります。
 海の側はいつまで経っても『秋』のまま、裏側はもう『冬』になっている・・・
 
 これからの季節は歩くにはよい季節です。
 と、お誘いしても、『熊野は遠いし…』、『ガソリンは高いし…』…なんでしょうね。
 でも、『観光地は人が多いから…』と言う心配だけはありませんからね。
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この周辺です

by je2luz | 2008-08-23 11:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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