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LUZの熊野古道案内

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2008年 07月 29日

熊野の旅 熊野大花火大会 ゴミ事情

 熊野大花火大会はたった一日・・・いや、半日だけ7万とも10万とも言われる人数の人が七里御浜の北の端、木本の浜に集まるのです。
 一杯夜店も出るし、お腹の空いた人はいろんな物を食べます。

 前に書いたように、昔、苦労したトイレの方はプレハブの移動トイレが会場のあちこちに設置されるようになったので、そこそこ解決しています。
 おかげで、会場に面した私の家でも勝手に入り込んできてトイレを探す人も居なくなりました。
 何しろ、公衆便所なんてのは近年少し整備されていますが、昔は『熊野市駅』にしかなかったのです。今は『花の窟』に出来ていますが、会場からかなり遠いですからあまり役立ちません。
 プレハブの移動トイレが出来てすごくよくなったものです。

 もう一つ、人が集まり、飲み食いをすると必ず出るのが『ゴミ』です。
 本来は自分が出したゴミは自宅まで持って帰ってもらうのが筋なのですが、ほとんどの人はそんなことをしてくれません。座っていたところにそのまま残す人が多いです。
 この浜のゴミは、花火終了後、人が居なくなった時点で奉仕団が清掃します。その中心を担ってきたのが『天理教南紀大教会』です。
 なぜ、夜中のうちに片付けにかかるか・・・
 暦の上では秋になっているとは言え、花火のあくる日の8月18日では昼間の浜でゴミ拾いを出来る気候ではありません。おまけに、時間を置けばゴミはどんどん海に飛んで行きます。だから、終ったらすぐ、夜中に片付けるのです。

 ゴミは、国道脇にある、浜への出入り口のところまで持ち出されます。
 ものすごい量になります。
 露天商さんの出すゴミも混じりますが、出口ごとにてんこ盛りになります。
 見物客の人でも、当たり前の良識を持ち合わせる人は座っていたところから、この出口までは自分のゴミを持ってきてくれます。
 こんな日のゴミはそんなにややこしい物はありません。
 熊野市の分別はそんなに細かくないので、『燃えるゴミ』『缶・ビン・ペットボトル』『トレー』に分けてもらえば上等です。プラスチックは今のところ燃えるゴミに入ります。
 このようにして、浜の出口までの100m少々を運んでいただければ、夜が明けると熊野市の清掃車がフル稼働で回収します。

 お盆時期には、田舎のゴミは増えます。
 お正月にも増えるのですが、お盆の時期の方が厄介なのです。
 同じように人口が普段の5割り増しとかになってゴミが急増するのですが、ゴミの質が違うのです。
 何しろ、日本人の多くは『スイカ』が好きですからね。
 少し干してから出してくれれば良いのですが、そんなことしてくれる人は居ませんし、贅沢になって実の部分がたくさん残ったのを捨てるので余計に厄介です。
 焼却炉で燃やすのに助燃材の重油が大量に必要なのです。
 スイカなんておよそ環境に悪い食べ物なのです。
 ちなみに、私はスイカを食べません。
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この周辺です

by je2luz | 2008-07-29 12:00 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 津から花火を見にいきました at 2008-08-24 12:52 x
伊勢の花火でも、尾鷲の花火でもボランティアがしっかりしていて、ごみステーションを設置・分別回収を指導してますが、熊野はしないのかな?
今のお客さんは全体的にはマナーが良くなっていると思うんですが・・
ごみの量のレベルが違うのでしょうか? それとも他に訳が?
Commented by JE2LUZ at 2008-08-25 01:39 x
 会場の出入り口が限定されているので回収が非常に楽です。
 浜に残された分は『ボランティア』なんてさもらしいものではなく、天理協会を中心にした人たちで昔から片付けられています。


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