LUZの熊野古道案内

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2008年 06月 01日

熊野の旅 熊野の言葉 腹を立てちゃあいけないよ

 言葉はかなり違っても、ここは関西圏に入ります。
 大阪周辺同様に面と向かって人を馬鹿にする言葉を言います。
 東京でも親しい友達間では『馬鹿だなあ』とか『馬っ鹿だなあ』という風に言いますが、大阪では『あほかー』『あほちゃうか?』『あほやなー』『あほんだら』『あほらし・・・』『そんなあほなー』・・・とにかく『あほ』がものすごく
好きらしく一杯使われます。商談の席でも一杯出てきますからね。
 
 『あほ』は『阿呆』ですが、この辺ではこれよりも『疎い』の方をよく使うようです。漢字の字面では『阿呆』よりは『疎い』の方が少し優しいのかもしれませんが、漢字でしゃべるのではなく、耳にはひらがなで聞こえてきますから、結構きつい言葉に聞こえます。

 『うっといにゃあ!』・・・・・・『馬鹿だなあ!』
 『うっといさかーー』・・・・・・『馬鹿だからな』
 『うといこと言うな!』・・・ 『馬鹿なこと言うなよ』
 『うとさくはー』  ・・・・・・ 『馬鹿者!』
 
 こうしたのを実によく使います。
 まあ、大阪人より少ないらしく、バリエーションは少ないですね。
 ひらがなでしゃべるので、よその人にはよく意味が分からなくて澄むのでしょうが、しゃべり方と雰囲気で褒めているのではない事は伝わりますし、ほぼ馬鹿にしているだろうと言うことも伝わるでしょうね。
 しかし、腹を立てちゃあいけません。
 これは土地の言葉です。文化の一つです。
 関西圏ではこうした言葉は日常に使われるのです。

 などと言いつつ・・・
 普段からこんな言葉が飛び交っている関西から東京に出ると・・・
 あの、 『馬鹿』 と 『馬っ鹿じゃないの?』を言われると腹が立つのですね。
 おっそろしくきつく聞こえるのも、ちょいとした文化の違いでしょうね。

 大阪圏の女を嫁さんに貰ったら・・・
 一週間ほどで・・・
 『あほなことせんといて!』
 『あほやなー』  位は言われます。
 ついでに・・・
 『きしょくわるーー』
 『きしょくわりーこと せんといて!』 も言われます。
 決して馬鹿にしているのでも、気味悪くて嫌っているのでもありませんからね。
 きゃんと顔色を読んでください。
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この周辺です

by je2luz | 2008-06-01 09:21 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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