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LUZの熊野古道案内

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2008年 05月 18日

熊野の旅 世界遺産狂想曲

 以前に書いたことがありますが、『石見銀山』が悩んでいるようですね。
 もともと、狭い山間にひっそりと隠れていた遺跡です。そして、地元の人たちが自力で保存に力を入れてきたところです。
 なのに・・・『世界遺産』と言う、金を引っ張る口実になる物に目がくらみ・・・
 こんな言い方すると怒る人も要るでしょうが、日本国の世界遺産のほとんどが、腹の底にあさましい考えがある連中が一生懸命働いて指定を受けようとしたものです。
 『世界遺産』と言うものが割りと簡単に指定を受けられると分かった頃から、およそその指定対象とは関係の無かったお役所なんかも、膨大な隠れ予算を使って、事前運動に血道をあげます。
 
 『熊野古道』とか『霊場』などと言うものは、元々、参拝客?観光客?を対称にした物です。『蟻の熊野詣』といわれるほど人が歩いても構わないところですね。ただ、熊野らしさが味わえないだけです。
 何も無い山道を歩いてもらって、残るのはゴミとおしっこと山火事の危険性が上がる事くらいです。
 総延長200Kmを越える広大な紀州・吉野に点在する世界遺産ですから人が歩いて邪魔だというような代物ではありません。
 この広大な面先の中に、名前にこそ『世界遺産関連』とか『世界遺産便乗』とは付いていませんが、おそらく数十億いや百億くらいのわけの分からない税金が垂れ流されているのです。

 今のところ、石見銀山のほうでは、ものすごい取って付けた様な施設は作っていないらしく新聞誌上を賑わせませんが、それを作らなければ恩恵にあずかれないグループと役人は虎視眈々と布良っているのでしょうね。

 ところで、私は『石見銀山』まで入って言ったことは無いのですが、『観光』する雰囲気の所なのでしょうか?
 『佐渡の金山』に入ったことがありますが、入ったらでられないような坑道などを見ると、とても物見遊山気分ではいられませんでしたね。
 私が行ったのは昭和38年だったと思います。まだまだ、大層な観光会館みたいな物の無い、寂れた感じの相川の町と、廃業同然の住友金属の建物が恐ろしく見えたものです。
 世界の銀の何割もと言うような生産量を誇ったそうですが、近代式の入鹿銅山跡や炭鉱でさえが暗くて怖い歴史を秘めているのですが、石見銀山の坑道にはそれを感じることは無いのでしょうか?
 私からすると。とても観光に行く所では無い様に思えるのですが・・・
 底で働いた人のうち、どれだけが好んでいないのに送り込まれたやら・・・
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 こちらのブログもご覧ください。
 

by je2luz | 2008-05-18 12:03 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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