LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2008年 05月 04日

熊野の旅 イベント 磯崎まつり

 昨日は何年ぶりかで『磯崎まつり』に行って来ました。と、言ってもこれで二回目顔を出しただけです。
 元は十数年前くらいでしょうか、磯崎の若手が始めた町おこしのまつりでした。
 当時、力を入れていた『磯崎のサツマイモ』の売り込みや、『磯崎の魚』の大安売りを目玉に、磯崎の港の周辺でやっていた物です。
 いつ引っ越したのかは知りませんが、今年でかけてみると、場所は手狭な磯崎の町を離れて、隣の『井内浦の農村公園』に代わっていました。磯崎の隣りの入り江で元の泊村と新鹿村の境の辺りでしょうかね。

 ここは野外ステージもあり、イベント広場や駐車場も完備したイベント用に作られた大きな公園ですから確かに会場としては立派な物です。
 何しろ、国の『中山間農村集落何とか事業』で大々的にやった物ですからね。
 国道311号線からはるか下の磯まで、急斜面に地図に白く示されている二車線の道路を切り開き、平地を造成した一大プロジェクトでした。
 東屋、ステージ、広場、公衆便所、防犯灯など、必要な物は全部揃っています。
 水の無かった所ですが、水もきちんと確保し、電気も電信柱を一杯立てて引いてもらった所です。
 実はこの場所、『中部電力熊野原発』の予定地だった所です。
 イベント広場は、原子炉本体が座るはずだった場所です。
d0045383_1128365.jpg

 もし、原子力発電計画が生きていれば、こんな所にのんびり腰をかけて海を眺めたり出来なかったでしょうね。
 僕にいわせれば、全く無駄遣いの象徴のような公園ですが、原発を止める物としては有効な物です。
 見て分かるように、井内浦湾なんてこんなに小さく、すぐ目の前は熊野灘・・・東南海地震の震源地と言われる地震の巣です。
 およそ、原子力発電所を作るような場所ではないはずなのです。

 『磯崎まつり』はそうした公園に場所を移して、本格的なイベントに姿を変えていました。
 『姿を変えていた』と言うことで『発展していた』とは思えませんでしたね。
 中味については続きに書きますが、手作りだった『磯崎まつり』が今流の『イベント』に変質していました。
 これも賛否両論あるところでしょうね。

この周辺です

 宣伝です。
 こちらのブログものぞいてみてください。
 

by je2luz | 2008-05-04 12:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/7833662
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 磯崎まつり 2      熊野の旅 取材に出かけます >>