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LUZの熊野古道案内

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2008年 04月 21日

熊野の旅 熊野市駅前

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 熊野市駅前の写真です。
 建物は昔のように並んでいます。
 良く眺めると、『建物があります』としか言えないのです。
 看板も昔ながらに賑やかに揚がっています。しかし、一部はスポンサーの物です。
 あまりにも寂しいので、公金を突っ込んで体裁を整えているようです。

 かつて、ここが交通の要衝であった頃、この建物群には、大食堂からうどん屋まで4・5軒の駅前食堂が並び、駅前旅館も4軒ほどありました。結構大きな土産物屋もあって、商売が成り立っていたのです。
 今では大食堂などやってゆけるはずも無し、昔からある小さな食堂は一軒だけ残っています。
 土産物屋は事実上タバコ屋さんになっていますね。そして、そのタバコさえ斜陽になって・・・
 三重交通と奈良交通の切符売り場をかねていた食堂はとうの昔になくなっています。 バス待ちの人で結構賑わっていた物ですがね。
 元、駅前食堂兼駅前旅館だった所は『熊野市観光公社』になっていますし・・・
 さびれかけた駅前に移ってきていた、銀行も一行は熊野から引き上げ、もう一行は少しはなれたところに引っ越しました。
 鉄道の駅は完全に見放されてしまいましたね。
 熊野市駅で降りて、通勤するとすれば、市役所、県事務所、郵便局、職安・・・見事にお役所だけですね。
 あとはスーパーのパートとか・・・
 本数の無い列車では通勤できませんから、乗降客はもっぱら、県立木本高等学校の生徒さんですね。
 朝夕の列車通学生の列は昔と変わりません。
 しかし、この生徒の数も、私の頃はたしか、一学年、普通科5.商業科2、家庭科1の8クラス・・・定員400名でした。
 今は普通科と総合科になって、定員も減っているはずです。
 進学率20%ほどの時代でも不合格者が出たのですが、今のように100%の進学率でも最早定員割れ寸前のようです。
 観光客、旅行者の居なくなった駅前は商売にはなりませんね。
 固定資産税だけが掛かり続ける一等地の姿です。

この周辺です

by je2luz | 2008-04-21 12:24 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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