LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2008年 04月 03日

熊野の旅 水大師開設170年

 今頃は桜が満開で、花見の人が宴会でもしていると思われる、井戸町の山奥にある『水大師』が出来て?170年目です。
 記録では天保10年(1839) 井土山中に水出る 参詣人多し・・・ とあるようです。
 今ではもともとの場所からの湧き水が乏しくなって、少しはなれたところから引いているようですが、水は確保されています。
 場所は山の尾根筋、峠の部分で、余り水が吹き出る場所でも無いので、不思議だと言うことでありがたがったのか・・・それとも、今流で言えば新興宗教の教祖様が出来るような人が開いたのか・・・
 病人にお告げがあり、行ってみると水が沸いていて、そこに篭って沐浴を繰り返したら直ったと言う話しらしいです。
 『水大師』と言うとおり、『水』が主役です。しかし、各地にある『大師』のように『弘法大師』に結びつく物ではなく。『高僧』と言うものらしいです。
d0045383_1049429.jpg

 ここは 熊野古道の道筋からは離れているので、一般の観光客の方が入る場所ではありません。
 井戸川沿いに山に入り、『大馬神社』に行く道を途中から分かれて上った場所です。
 普通の大きさの車なら入れます。
 行ったからと言って、小さな参拝所があり、その横に小さな手洗い池に様な物があるだけです。
 そんな場所ですが、今でも民間信仰の対象として大切にされています。
 多分、人によっては『霊験あらたかな水』になるものと思われます。
 分かれ道から片道7・8分余分に走るだけです。時間に余裕のある方は廻ってご利益を頂いてみてください。
カメラは ツァイス・イコンタ521/2・テッサー105mm
この周辺です

by je2luz | 2008-04-03 11:31 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/7626515
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 熊野市金山町      熊野の旅 人口動態先進地熊野 >>