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LUZの熊野古道案内

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2008年 03月 25日

熊野の旅 町全部が下町

 木本は典型的な田舎町です。
 一時は商業で栄え、ぎょぎぃおうで賑わい、林業で潤いました。
 しかし、小さな商業圏ですから、そんなに大もうけする人もいなかったようです。
 林業が基幹産業といわれても、和歌山県や奈良県のような大きな山林家もいるわけでもありません。全国的にみれば、この辺の山林家は、『小規模林家』と言う範疇に納まってしまいます。
 それでも、少しは『旧家』とか『旦那衆』(だんなし)と言う家もありました。でも、そうした規模がベースになっていますから、まあ、たいしたことが無いということです。
 まして、ここには『奥熊野代官所』はありましたが、まともな士族が住み着いていたわけではなく、今で言えば小さな県の出張所があった程度です。
 もちらん、皇族方に関係あるところでもなし・・・明治以降も、『公候伯男子』なんて爵位のある人にも縁は無いし・・・
 要するに、歴史上ずっと、庶民の土地なのです。
 せいぜい、『田賀丸』田やら言う、土着の豪族?海賊?が居て、『坂上田村麻呂』にやっつけられたのが関の山のようです。
 おかげさまで、木本の町には余り上下関係はありません。
 町全部が『下町』みたいなものです。
 江戸の下町なら『親方』などと言うものが居るのでしょうが、ここにはそれらしき人も居ませんね。
 でも、『お歴々』は居ました。
 その『お歴々』と言われた人たちが、世代交代できず、この先はどうなるのか良くわかりませんね。
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 カメラは ウェルタ・ウェルチ I
この周辺です

by je2luz | 2008-03-25 11:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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