LUZの熊野古道案内

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2008年 03月 06日

熊野の旅 月例 熊野市報3月号より

 今月も熊野市報から人口動態などをピックアップします。

 お誕生   8
 おくやみ 34
    1月11日から2月10日まで
 おくやみでは48歳と言う方が一人含まれますが、他は全部70歳から100歳までの方です。ほぼ順当と言えるものです。
 それにしても、ものすごい数字ですね。
 『熊野』は『村』でも『団地』でもない、平成になって合併して更に大きくなった『市』なのですからね。

  人口    21.106 (-44)
   男     9.833 (-22)
   女    11.272 (-22)
  世帯数   10.159世帯(-17)
     平成20年2月1日現在

 これをみて分かるように、人世帯の人の数は平均2人しか居ないのです。
 まだ、夫婦に子供が居る世帯もありますから、そうしたところを引くと、残りの世帯は一人住まいです。
 この辺では職場も無いので、若い人の単身所帯はあまりありません。そこそこ若い人でここに居る人独身のは親と同じ住所に居る人が多いです。
 と、言うことは、一人住まい=独居老人 なのです。
 かく言う私は、実質的には一人住まいですが、統計上は末の息子の住所がまだここに残っていますから、二人住まいに分類されます。
 こんなのを差し引くと、人口は軽く20000人を切っているでしょう。世帯数はそれほど減らないので、世帯あたりの人口がうんと減少するでしょうね。

 あと数年で、『高規格道路』が開通します。
 それが出来て、こうした傾向に拍車が掛かることはあっても、防止など出来るはずもありません。
 日本中にほぼ高速道路網が構築されているのに、過疎が止まった、高齢化が止まった…なんて話は聞いたことがありません。
 日本に高速道路網が整備されだした頃から、地方の疲弊と過疎化が加速されたのは偶然とも思えないくらいです。
 この道路は、地方にとっての『動脈』ではなく『静脈』でどんどん中央に地を戻す役割だけを果たしているようです。
 静脈のバイパスを作る外科医だけが儲かる…そんな感じでしょうか。
d0045383_1243198.jpg

 市内、新鹿湾の遠謀です。この谷の下の方に『尾鷲熊野道路』と言う高速道路が出来ます。
 採算が全く見込めないので『無料』になるようです。
 最近は色々知恵をつけてきて、利用料を取らないものが増えています。
 熊野古道関連の会館などもそういう傾向ですね。
 料金を取るから、『赤字だ』と言われます。取らなきゃあ、管理運営費なんてものは予算書にあるだけで市民の目にも留まりませんからね。道路もしかりです。

 カメラは フォクトレンダー・ベッサ
この周辺です

by je2luz | 2008-03-06 12:13 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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