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LUZの熊野古道案内

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2008年 03月 02日

熊野の旅 遷座400年 木本神社

 以前にも書きましたが、ここ木本の氏神様の『木本神社』に残されている『棟札』の一番古いものは『慶長13年・1608年』のものです。
 この棟札には、寄進されたものなど事細かに記載されているようです。
 日付は慶長13年11月3日です。もちろん、この頃には『文化の日』は無かったはずです。そして、旧暦ですね。
 そして、代表者の所には
    紀州牟婁郡木の本村 出願 南茂介 となっています。
 つまり、江戸時代に入ったときにはすでにこの辺は『牟婁』の地として、きちんと住所に組み込まれていたわけです。
 木本は近在の南牟婁郡の村々と合併して、『市』になり、『南牟婁群』と言う、歴史のある地名を捨てたわけです。

 今年が、木本神社がこの横を流れる『西郷川』の1Kmほど上流から、今の海辺に出てきて400年、『遷座400年』と言うことで、3月30日に記念行事が行われるそうです。
 『木本神社御鎮座400周年記念祭』  だそうです。

 熊野古道が世界遺産に指定され、松本峠から花の窟に向かう道のすぐそばにあっても、とりたてて有名な観光神社でもないので、神社の参拝者や収入が増えたわけでもありません。
 どういう風に、経営が成り立っているのか不思議なのが、各地にある、こうした『鎮守様』ですね。この、木本神社も宮司さんが居られます。先生を兼務されておられますが、宮司さんを養うほどの上がりは無さそうです。
 そんな神社ですし、最早、私をはじめほとんどの氏子は、『氏子』と言う意識がなくなっています。
 そんな中での『400周年記念行事』ですから、実行委員の方も大変なようです。
 3月22日10:00~12:00には木本小学校講堂でバザーをやって資金を捻出する予定だそうです。
 出すものもないし・・・せめて、覗きに行って欲しいものでもあればほんのちょっぴりでも協力できれば・・・と、思っています。
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 カメラは センチュリー・グラフィック
この周辺です

by je2luz | 2008-03-02 11:56 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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