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LUZの熊野古道案内

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2008年 02月 04日

熊野の旅 花の窟神社お綱掛け神事 更に続き

 お綱掛けと言われる神事はお払いを受けた地元の男衆が白装束で岩山に登る所から始まります。
 天辺に立った男衆から、錘の付いた白いロープが下ろされます。
 そのロープが下に届くと、その先に貼り渡す『お綱』が結び付けられ、男衆たちがそれを引き上げ、ます。
 手で撚った荒縄を7本ばかり合わせた注連縄なので、1mあたりにするとさほど重いものではありませんが、がけの上まで数十メートル分引き上げるので結構な重さになります。
 崩れる心配の無い大岩ですが、高所恐怖症の人ではとても勤まらない役目です。
 引き上げた綱は大きな木の根元に巻きつけて固定されます。
 固定完了の合図が出ると、いよいよ、参拝者参加で綱掛けが始まります。
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 先頭役の人に先導された『お綱』が神社の境内を出て、国道42号線を横切って七里御浜の方に引き出されてきます。
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 引っ張る張力だけで、高い柱の上に引っ掛けようと言うので、綱の長さは200mほどになります。
 参加者がこうしてつかめる長さも、引き上げられてしまうまでなら100メートル以上ありますから、どっさりの参拝者が居ても自由に参加できるのです。
 この綱を引く方の参加者を見ていると、圧倒的にご婦人が多いです。
 そうです、女の子とかではなく、『ご婦人』、大阪で言うと『おばちゃん』が多いですね。
 このおばちゃんパワーでこの綱がピント張られ、柱の上に引っ掛けるのです。
 引き出した時には綱が長いので、一番先は狭くなってきている七里御浜の波打ち際近くまで届きます。
 
d0045383_10215614.jpg

 今日は写真でスペースを稼ぎました。
 こんな感じで行われるのですが、綱が引っ張り出されて、柱に引っ掛けられるまで約10分ほどでしょうか?
 短い時間ですから、ちゃんと時間に来ないと見られません。
 次は10月2日午前十時からです。
この周辺です

by je2luz | 2008-02-04 10:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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