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LUZの熊野古道案内

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2008年 01月 26日

熊野の旅 寒波

 寒波がやってきたようです。
 寒波がやってきても、この程度だと、外に汲んである水が凍ることは無いのですが、明け方にはその直前までさがっているでしょうね。
 我が家の中で一番寒い場所の気温が午前10時で4度ほどしかありません。
 ここまで下がると、山間部の夜中の気温は零度をはるかに下回ります。

 南紀に向かう国道は、大阪から白浜・串本経由の国道42号線の西半分ルート以外は全部紀伊山地を越えるか掠めるかします。
 名古屋・東京方面からのメインルートになる、国道42号線東半分ルートは松阪以南で紀伊長島までは海から遠く離れます、尾鷲と熊野の間には旧矢の川峠こそなくなりましたが、飛鳥町地区の極寒地帯を抱えます。
 奈良大阪京都方面からの国道169号線・309号線では叔母峰峠と言う大台ケ原の足元を抜ける紀伊半島とは思えない区間があります。もう一本の国道168号線は大台ケ原を挟んでほぼ平行に走るもので、十津川村地内とかはやはり凍結区間になります。
 西回りでも、熊野三山に向けショートカットする国道311号線も田辺を離れると、熊野古道の中辺路をたどるものですから山の中で積雪凍結当たり前の道です。

 南紀への道は名古屋からとか大阪とかから200Kmほどのものです。
 高速道路は途中で切れていますから、今のところ、3時間4時間の道筋です。
 徹夜で走るには近すぎる、かといって、朝になってからでたのでは半日は路面を見て過ごすことになる・・・
 一番効率の良いのは、夜明け前に出発して南へ南へ向かうことです。
 南国南紀に向かうはずなのに、あちこちに『凍結注意』の看板が・・・
 場合によっては『チェーン規制』なんてものまであります。

 このルートで本当に凍結するのは、1月中ごろから3月頭まで。時間帯は雪でもないときは午後8時から午前9時ごろまででしょうか?一番危ないのはやはり日の出前から日の出まででしょうね。
 南国のドライバーと大都会のドライバーは凍結路の経験が浅いです。そのほかの方は、それなりに凍結路の経験があるはずですから、油断しなければ、そして今流にスタッドレスタイヤを履いていれば事故までにはならないと思います。
 ただ・・・皆さん、『南に来たから・・・』と言うどこか楽観した所があるようです。
 国道のあちこちに設置された電光掲示板は伊達についているわけではありません。
 夜中に明々と『積雪注意』とか『チェーン必要』などと表示が光っている時は、それから先反対向きのゲートをくぐるまではそのつもりで走ってください。

 夜明けまでに熊野の海岸にたどり着けば、水平線から登る朝日が拝めます。
 海から水蒸気が昇っていることもあります。
 はるか先の新宮や太地の梶取岬が水面から浮いているのを見られるときもあります。船が空中を走っているのはしょっちゅう見られます。
 いくら交通量が少なくて、道がなだらかになっても、眺めるのは車を停めてからにしてくださいね。いくらでも車を停めて眺められる場所はありますから・・・
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この周辺です

by je2luz | 2008-01-26 11:09 | 熊野 | Trackback | Comments(1)
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Commented by ジョニィー at 2008-01-27 10:43 x
又寄りましたのでよろしく。
私には、十津川村の血が流れているのか。テレビで目張り寿司やサンマ
の姿寿司(こちらでは、サンマよりも、以前にはにしんが沢山取れたので、にしんを塩漬けにして置いて同じように作っていた)を見ますと、無性に食べたくなります。
話は変わりますが、昔懐かしいカメラをお持ちなんですね。私の最初の写真はマミヤシックスなんです。(自分のでは、ありませんが、ダム建設現場で、記録写真を写しておりました。)その後ペンタックスカメラを自分で買ったのが、最初のカメラです。これからもよろしく。


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