LUZの熊野古道案内

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2008年 01月 08日

熊野の旅 田舎の成人式

 昨日に引き続き成人式の話題です。
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 熊野市の成人式を実質的に主催しているのは『熊野市教育委員会』です。
 熊野市には『私立』の小中学校はありません。
 つまり、熊野市に籍を置く子供は全て熊野市立の小中学校で義務教育を受けます。
 いや、今は全てではなくなりました。養護学校が出来ていますから、一部の子は県立の養護学校を卒業するものと思われます。
 高等学校に関しては、私のような古い時代には、『三重県立木本高等学校』一校でしたが、その後、南牟婁郡御浜町に『三重県立紀南高等学校』、市内有馬町に『近畿大学付属熊野工業高等専門学校』(現・近大高専)が出来て選択肢が増えていますが、義務教育では生まれた所で学校が決まる形の田舎です。
 一部では越境している例も見られますが、公共交通機関も通学に使えるような形では存在しませんから、そうした例は非常にまれですね。
 成人式には、その子達の学年の中学卒業時の担任の先生方の一部の先生がお見えになることもあります。そして、祝電も寄せられていることがあります。確か、旧熊野市で8校の中学があったように思います。今は、旧紀和町の分が増えているはずですが、田舎らしい光景です。
 席も地域ごと・・・中学の学区ごとに割り振られています。そのスペースが段々狭くて済むようになり、前の方によって着ているようです。
 式の最後に、舞台上で記念写真を撮っています。
 かつては、中心部の方の時は舞台からあふれる状態でしたが、今では楽に撮影ができ、記念写真で顔が確認できるほどになって来ています。
 あと少しすると細かく分けて撮影する必要もなくなるのでしょうね。
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 こうしてスナップを取り合う空閨は昔もかわら無いのですが、こんな時でもカメラが『携帯』なんてのが多くなりました。せいぜい、コンパクトデジタルカメラ・・・
 プリクラ感覚なのでしょうね。
 おそらくきちんとプリントすることも無く、保存することも無いのでしょうね。
 保存しても、この子達が『おばさん』『おじさん』になった頃には退色していることでしょう。
 日本から写真文化を消したことをほとんどの人が気付いていないようです。
 坂本竜馬の写真は残っていても、平成に入ってからの庶民の写真はほとんど無い・・・なんてことになるもかも・・・
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by je2luz | 2008-01-08 11:17 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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