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LUZの熊野古道案内

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2008年 01月 07日

熊野の旅 田舎の成人式 1

 今年も熊野市の成人式は1月3日に行われました。
 田舎の成人式は正月に行われる所がほとんどですね。そして、ほんの少しがお盆と本来の成人の日に行われているようです。
 なぜ、『お正月』になったり、はては『お盆』になるのか・・・
 田舎の『新成人』はほとんど地元に居ません。その子達のほとんどが規制する時期といえば『盆・正』だからです。
 私が成人式を迎えたときには、住民票は杉並区にありそちらの区役所から通知が来て、同じ下宿のやつがついでに記念品を貰ってきてくれた記憶があります。
 その頃は、中学卒業時に都会に出てしまい、社会人になっている人が8割以上、高校卒業でもそのほとんどが就職していましたから、住民票を移している人が多かったものです。
 その頃には、住民票を移していても、地元の成人式にも招待状が出ていました。だから、新成人の子どん者数が住民台帳よりはるかに多かったものです。
 今は、ほとんど全員高校に進み、さらに、大学や専門学校に進むので、住所を残したままの子供が多くなっています。
 昔は一部の漁師町などでは、住所を移さない人も結構居ました。理由は地方議員の選挙でした。結婚しても住所が残っている人も多かったのです。田舎では5表、10票は大きいですからね。
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 社会人の比率が低くなっているので集まってくる子供たちの雰囲気も学生さん的な雰囲気が漂います。
 今年の成人式では余り奇抜なカッコウの子はいませんでした。
 男の子の中には羽織袴と言う子もちらほらいましたが、チンドン屋か漫才師か・・・と言うような子はいませんでした。
 女の子は相変わらず『和服』の子がほとんどです。
 この和服も、少し落ち着いた感じの着物と着付けでした。一時、『欧米か!』ではないですが、『七五三か!』と言いたい様な帯の結び方をした子がいたのですが・・・
 図体がでかく、いわゆる『鳩胸・出尻』の今の子供には子供っぽい着付けは似合いませんからね。
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 今年は会場に行くのが遅かったので中には入りませんでしたが、新成人の数は年々減少しています。
 日本中でも、私の頃の数に比べると4割ほど減ってきているのでしょうね。
 田舎では半分以下どころではありません。
 定員700ほどの市民会館では入りきれなかったのが、すでにがらがらです。
 毎月の月例報告の数字から計算すると、あと15年もすると、熊野市全域の新成人が200人ほどになりますね。高校の一学年の定員にも満たないわけです。
 『市民会館』ではなく、『公民館』『集会所』『学校の講堂』レベルの物になります。さみしいですね。
 近くの地図

 

by je2luz | 2008-01-07 11:33 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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