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LUZの熊野古道案内

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2008年 01月 04日

熊野の旅 飽きた? 消えた? 落ち着いた?

 年末年始のテレビと言うものはチャンネルに関係なく、縁起物ともいえない、笑うことも出来ないようなお笑い番組が流されています。
 同じ顔ぶれの能力も無いようなタレントや芸も無いような芸人が同じような番組をやっています。
 何も考えないで、『お正月番組だから・・・』と、作っているのでしょうね。
 笑い一つにしても、段々底が浅くなって来ていて、はやってるから笑わないと乗り遅れると言うような感じの若者が多いように思えます。
 それなのに・・・『個性を大切にする時代だ・・・』とか、『個々のしっかりした考えを持っている・・・』などと言うことを言う人も居るようです。それも、教育現場の人の建前で・・・不思議なことです。
 
 こうした社会ですから、流行とかはテレビとかのマスコミが作り出す所が大きいですね。
 『流行っているから報じる・・・』野ではなく『ほんの一部の事を報じて流行らせる・・・』様なものでしょう。
 そして、その流行がピークを越すと、テレビなどはそっぽを向くようです。

 日本中に『世界遺産』を作ろうとする地方自治体が悪いのですが、一時はそれに便乗して各放送局も安上がりの取材番組を作っていましたね。もっとも、最近では、あまり取り上げませんがね。
 ものすごく広くて、色んなものを持っている『紀伊山地の霊場と参詣道』などは長く取り上げられた方でしょう。
 それでも、日本中どこにでもある風景の連続なので、『絵』にしにくいらしく、タレントや役者を連れてきて語らせ歩かせて絵にしていますね。
 それくらいですから、作る方も見るほうも飽きてきたのかもしれません。
 『世界の世界遺産』の時はタレント無しで取材しているものが多いですね。
 『異文化』『異質な風景』ですから、それだけでも目を引きますし、場所によっては自分の国のことより親しみを感じる歴史的なところもありますね。
 『熊野詣』よりは『万里の長城』の方が身近に感じて行って見たい人も多いでしょう。
 『大峰山』よりは『ギリシャの神殿』の方がピント来て、見てみたいでしょう。
 仕方ない話ですが、そうなっているようです。
 一番新しい『石見銀山』でさえ、テレビからは事実上消えていますね。
 確かに地味な物で取り上げにくいのも分かりますが・・・
 『知床』なんて、世界遺産としてはそろそろ忘れられかけているのではないでしょうか?
 それで良いと思うのですが・・・
 マスコミは忘れても、自治体の便乗予算獲得の野望は消えていないようです。
 指定を狙った目的の半分以上はそのためですからね。
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by je2luz | 2008-01-04 12:01 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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