LUZの熊野古道案内

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2008年 01月 03日

熊野の旅 田舎の正月

 元々、正月行事の少ないこの地方ですが、普段と少し違うのは、他所に行っている学生さんが帰ってきていることでしょうかね。
 昔は、集団就職で出て行った人が帰ってきたのですが、今ではそういう雰囲気ではないです。
 写真はまだ出来ていませんが、成人式もこの時期に合わせて行う所が田舎では多いですね。
 熊野市では3日に行われています。
 この時は熊野市全域の新成人が、市民会館に集まってきますから、その周辺だけがすこしだけ華やぎます。
 元旦の日にはほとんどお目にかからない和服姿の女の子も町を歩きますからね。

 元旦の神社の方の初詣では、昼間になると、中学生や高校生は姿を消し、ポツポツと大人の参拝者がやってきます。
 夜中の初詣同様、おみくじを引き、『破魔矢』なども買い求めてゆく人も見受けられます。
 社務所の受付もずっと開いていますね。
 大きな神社との違いは、お札やお守りなどを売っている人が、大きな神社では袴をはいた神職か巫女さんですが、ここでは普通の服を来た女の人です。巫女さんを雇うほど参拝者も居ませんからね。
 ここで巫女さん姿を見かけるのは、秋のお祭りの時だけですね。
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 こうした風景も、この時期だけは全国津々浦々まで少しずつは見られるものでしょうね。
 過疎が進んで、限界集落になっても、神社がそこにある限り、お寺がそこに残っている限りは帰ってくる人も居るでしょうからね。
 しかし、その神社やお寺さえも。移転したり廃止になったりしてきているようですね。
 信心心が無くても、日本の原風景とかにはそうしたものが入っているのですから、さみしい話です。
 そして、有名な、大手の神社仏閣だけがはやってゆく・・・
 なんだか、商店や会社と同じような感じがします。

by je2luz | 2008-01-03 12:54 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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