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LUZの熊野古道案内

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2007年 12月 15日

熊野の旅 ほんの少しの秋

 いつも書いていますが、ここは比較的南国なので、町の後ろに見える雑木山もきれいに色付く木があまり生えていません。場所の良い所は人工林になっているので、秋になると、緑が少し汚くなった感じで冬に備えます。
 遠くから山を眺めると、あちこちに黄色くなった木や赤くなった木が点在するので、『秋』探し出して感じるようなものです。
 熊野古道歩きに来られると分かりますが、ここ紀伊半島は平地の極端に少ない所です。
 それでも空が広いのは、見えているところの半分が海だからです。
 木本から新宮に掛けてなだらかに伸びる七里御浜の背後にある平地も、ちょいとした川のそばに開けた河川敷と変わらない広さしかありません。
 それだからでしょうが、町も狭く、道も狭くなっています。
 本町通りは昔の道ですから街路樹はありません。近代になって作った記念通りには街路樹はあったのですが、狭い歩道と言うこともあり、段々無くなってゆきました。
 木本の町中で、木がまともに生えているのは、町の真ん中にそびえる『要害山』という岩山の天辺に生えているものと、あとは熊野市立木本小学校の植え込みだけです。
 ここの植え込みは春になると桜が咲き、秋?になると銀杏が色付きます。
 校庭の銀杏は表通りには面していないので余り人目につかないのですが、記念通りに面した校舎のそばの分が色付いて、季節を告げてくれます。
 黄色くなるのは毎年12月です。
 今の時期。黄色く染まって、一気に葉を落とします。
 ほんの一週間ほどの『晩秋』?『初冬』?の風物詩です。
 季節感があって良いのですが、町中ではこの落ち葉が嫌われていますね。
 そのため、日本の街路樹は丸坊主に剪定されているものが多くてかわいそうです。
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この範囲です

by je2luz | 2007-12-15 11:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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