LUZの熊野古道案内

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2005年 05月 23日

古道のわき道 4 鬼ヶ城2

 鬼ヶ城は伊勢・志摩まで続くリアス式海岸の始まりです。
 熊野の山は『紀州御影』といわれる硬い御影石のところ、『那智黒』で知られる真っ黒な石の『黒色粘板岩』のところ、そしてこの一角が細かい砂が固まった『砂岩』・・・この三種類で出来ています。
 鬼ヶ城や獅子岩・花の窟など海岸に出ている砂岩の部分が侵食されて無数のくぼみになっています。それが獅子に似ているのが『獅子岩』と呼ばれ、大きな祠みたいにになったところが『鬼ヶ城』隣、その中で平らで広い部分が『千畳敷』と呼ばれるようになりました。
 一般的に鬼ヶ城観光というのは鬼ヶ城の東側から入り、売店などの施設があるところから千畳敷まで行くコースです。千畳敷を過ぎたところからは断崖とその向こうに七里御浜や紀伊山地が見えます。昨日の写真はそこのものです。そこまでも50mは無精しないで足を伸ばしてください。
 鬼ヶ城を見るなら、日の出のときがいいでしょうね。それも秋から早春までなら目の前の太平洋から昇った日が千畳敷を照らし出します。人影なく最高の景色です。駐車場も鬼ヶ城もいつでも入れます。
 鬼ヶ城の入り口側が松本峠から降りてきた大泊町です。街道口から鬼ヶ城東口までは800mくらいです。
 次はその大泊の案内をします。ちょっと逆行していますが、熊野三山参りはもう少し先です。
 写真は鬼ヶ城より臨む日の出です。


by je2luz | 2005-05-23 04:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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