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LUZの熊野古道案内

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2007年 10月 13日

熊野の旅 祭り考

 先日来、祭りを二つ取り上げて来ました。
 神様を直接あがめる形と庶民が作り出したようなものとです。
 このほかには、ものすごく賑々しく華やかだったりするけど、庶民には関係ない京都の「時代祭り」のよな物もあります。さらには、近代に作られた「御堂筋パレード」とかのようなイベントのお祭り騒ぎもありますね。
 田舎では後の二つのようなものはあまりありません。
 最後の一つを小さくしたのようなイベントは何度も何度も企画されては居ますが、中々成功しませんね。それでも、長い間に考案された色んなイベントの残骸が一杯あって、年中何かが行われています。
 スポーツ関連、文化関連、地場産業関連・・・みんな『町おこし』とか『生きがい対策』などと言う大きな目的?口実?が付いています。そして、比率は違えど、官民共同?と言う形のものです。
 かわいそうに、自治体の職員でこうしたものに刈り出されるメンバーは決まっています。年がら年中、日曜祭日には刈り出されています。
 スタート時には補助金の関係で上司の命令ですが、途中からはやめるにやめられず・・・
 こうしたイベントも田舎では見物人が少なく盛り上がりません。
 例えばここ熊野市は三重県最南端の中核ですが、自前の人口21000人ほど、南牟婁郡20000弱でしょうか?隣の奈良県吉野郡の上・下北山村で2000人くらい?
 せいぜい45000人ほどの見込み客です。
 これだけの人口の1/3以上は老齢者です。もはや、木本までイベントを見に来ることも出来ません。差し引き30000人弱が広大な面積に散らばっています。この中で紀宝町は和歌山県新宮の方向を向いて生活していますから、よほどでないとこちらにはきません。
 それでも、イベントは増えることがあっても中々減りませんね。不思議です。
 客が居なくても、せめてやっている主催者が楽しくて、福利厚生的にでも役立つのならまだ良いのですが、負担になっているようにすら見受けられるものがあります。
 これからしばらくはあちこちで祭りとイベントが行われます。
 小学校の校区ごとにはだいたいある『鎮守様の祭り』、『山ノ神』、『市民文化祭』・・・
 一杯あるのですが、そのスケジュールは市報にも載りませんね。
 先日の花の窟神社の『お綱賭け神事』などは大層な物でもなく、参加者も三々五々、自主的に集まって、楽しそうにやっていました。
 なまじ町おこしなんてこじつけも無く、大昔から続いているほのぼのとしたものです。
 演歌の『祭り』のイメージとは違いますが、大層な物でないのが好ましいです。
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 カメラは センチュリー・グラフィック+スーパートプコール65mm
このあたりです

 

by je2luz | 2007-10-13 11:37 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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