LUZの熊野古道案内

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2007年 09月 28日

熊野の旅 木本祭り

 だらだらと時間のかかる木本祭りも少し改善の方向のようです。
 以前は8時ごろに新出町の山車が出発するのが祭りの一日の始まりでした。そして、最終的に終わるのはお昼過ぎに神社を出発したお神輿が神社に戻って納められる夜中の12時ごろになるのです。なんと、16時間もかかるものでした。
 もっとも、山車などの各町内の出し物は新出町の山車が巡行する後について、町内から神社に向かい、お昼を食べて午後には新出町の稲荷さんまで同じように列を組んで本町を巡行しますが、稲荷さんに着いたら適当に町内ごとに浜で休憩をし、お神輿を置き去りにして書く町内に帰ってゆきます。そして、自主解散と言うものなのです。
 一番先に出発する新出町の出発点は稲荷さんですから、帰りは稲荷さんに着くとすぐに解散になるので一番先に終わりになります。例年、午後3時頃ですね。
 お昼過ぎに木本神社を出発した行列が7・800m進むのに2時間ほどかかります。
 これは色んな行事があって時間が掛かるのではなく、途中に設けられた何箇所かの『宿所』に引っかかるからです。
 そこで舞を披露したり神楽を奉納するわけではありません。ひたすら、男どもが飲んだくれるからです。それが盛り上がりだと当人たちは思っているようです。
 まあ、飲んだくれの嫌いな私が書くのでこうなるのでしょうが、傍から見て決して見よいものではないですね。おまけに、飲んだ勢いで神輿に乗って屋根をひっぱたくし・・・
 きちんとした神道などの人が見たら御神体を下ろしたくなるでしょうね。
 こうして時間のかかるお祭りも、少しだけスピードアップするつもりらしく。今では新出町の山車の出発が午前9時30分となっています。お昼には木本神社に入らなくてはならないので出発を遅らせれば進行が早くなるのです。
 まあ、行きはこうして早くなるのですが・・・あの、飲んだくれのお神輿を改革しないことには午後の進行は早くなりませんね。
 重い神輿を担ぐのですから酒の勢いも必要なのかもしれませんが、よそでは危険だから酒を掛ける事はあっても、飲んだくれることは禁じている所が多いのですがねえ。なにせ、午後から担ぐために勢いをつけようと、朝から飲ませるのですから、出来上がらない方がおかしいです。
 はたして今年はどうなのでしょうか?
 神輿に乗ってはいけないことをテレビでもずいぶん報道しましたが・・・
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この範囲です

by je2luz | 2007-09-28 11:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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