LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2007年 09月 27日

熊野の旅 紀勢本線

d0045383_11298100.jpg

 たまにしか来ない紀勢東線?の特急ですが、相変わらず空っぽで走っています。
 この路線は紀勢本姓とか言われますが、国鉄民営化のときに分割されて区切りの具群が少しずれたにしても、東西に分かれてしまいました。
 JR西日本側は電化され、JR東海側は架線がありません。したがって、相互乗り入れは不可能で、ディーゼルで走っている東海の特急列車が新宮を通り越した西日本側の『紀伊勝浦』まで入り込んでいるだけです。
 会社も違うし、乗り入れも無いのなら、昔のように『紀勢西線』『紀勢東線』と呼んだ方が紛らわしくなくてよいような気もします。
 西日本の側は列車の数も東海側よりは多くなっていてほんの少しだけ旅客も多いようですが、赤字には違いないようです。
 西日本側と平行に走るのも国道42号線ですが、リアス式海岸をなぞるように走るので、カーブは多いし起伏は多いし、とても快適なドライブとはいいにくいものです。したがって、並行する道路でのバスによる競合も少ないのです。
 東海の側は国道42号線の方が列車よりは起伏は多いですが、海岸線を無視して伊勢路に入ってゆきますから、バス路線が列車と競合してきます。
 もっとも、まともに競合させるつもりで三重交通が開設した『南紀特急バス』も利用客が伸びず、どんどん便数が減ってしまい、無いに等しくなっています。後から出来た、名古屋行きの便はまだ存続していますが採算の方はどんなものなのでしょうね。
 全国各地から出ている長距離夜行バスは、三重交通と西武鉄道の共同運航で一日一顰はしっていて、そちらはそこそこ乗客が居るようです。
 何と言っても安いですからね。往復だと、鉄道の半値に近いくらいだと思います。
 昔はバスの方が割高と言うのが常識だったのですが・・・
 しかし、このバスとて普段は一日一台です。十数名とか二十名とかの話ですから、これが鉄道に戻っても紀勢東線の赤字の額からすると焼け石に水でしょうね。
 紀勢本線も外すのではないかと言う時期もあったのですが一応存続はしています。長い目で見たとき、鉄路を外してバスにするのが本当によいのかどうか・・・
 かといって、旅客の増える見込みもないし・・・
 運ぶ貨物もないし・・・
 カメラは イコフレックスIIa・Restyled
この辺の地図です

by je2luz | 2007-09-27 12:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/6241832
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 木本祭り      熊野の旅 中秋の名月 >>