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LUZの熊野古道案内

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2007年 09月 13日

熊野の旅 バス半額だそうですよ

 明治39年9月20日に京都でバスの運行が始まったのを記念して『バスの日』と言うのがあるのだそうです。
 過疎が進んで路線の維持が出来なくなって、廃止が続いた熊野市界隈では三重交通に出す補助金ではその流れは止められず、『熊野市バス』を運行せざるを得なくなっています。
 『市バス』と付いても大阪や神戸のように交通局があって運行しているのではありません。
 田舎のあちこちで走っている村営や町営バスと同じように、運行は元からあったバス会社にゆだねています。
 今のところ熊野市バスの路線は

  潮風かおる熊野古道線
   熊野市駅ーー二木島駅

  清流・那智黒石の里線
   木本町ーー育生町尾川

  瀞流荘紀南病院線
   紀南病院ーー瀞流荘ーー紀和町平谷

  熊野古道瀞流荘線
   瀞流荘ーー木本高校

 の路線があります。
 一番上の『潮風かおる熊野古道線』は松本峠、大吹峠、逢神峠の熊野古道歩きには利用できる路線ですが、本数が全く少ないので便利とはいいかねるようです。
 一番下の『熊野古道瀞流荘線』は熊野古道の風伝峠や丸山千枚田、紀和の鉱山跡などに行くときに使える路線です。この路線は紀和町などからの県立木本高等学校の通学路線にもなっています。
 近々、国道42号、309号を経由する市内五郷線で三重交通の運行が止まるそうです。そうなると、市内の山間部の飛鳥町佐渡・野口などをはじめ五郷町全域への足がなくなります。たぶん、熊野市バスの路線が増えることになるのでしょうね。
 夕張に近いほどの財政逼迫している中でこうしたバス路線を維持することは大変なことです。

 田舎は元々不便でした。
 相互発着の電車区間とか、一時間に何本か来るバス路線区間に住んでいる人には想像が出来ないものです。一時間に何本ではなく、人が多かった時でも日に何本かだったのです。廃線になる頃には朝夕の二本とか・・・
 そうした事情から、田舎の人は自家用車を持たざるを得ない所があったのです。自家用車と言っても一番多いのは軽トラックですが・・・
 バスが少ない・・・軽トラが増える・・・バスに乗らない・・・バスが減る・・・の悪循環の加え、過疎の進行・・・ですから救いようがないわけです。
 老齢化は進む、林業が壊滅・・・所得が激減・・・税収がなくなる・・・なのに自前のバスまで運行しなくてはならなくなる・・・と言うことです。

 話題がずいぶん遠回りしました。
 『バスの日』ですが、これを記念して、熊野市バスや三重交通の通常路線の乗車賃が9月23日24日の連休には半額になるそうです。
 夜行バスや高速バスは駄目だそうですが、こちらに来てからの交通費が少し安くなります。
 ぜひこれを機会に熊野の熊野古道歩きにおいでください。
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 カメラは ツァイス・コンタフレックスIV+プロテッサー35mm
この地図より広い範囲です

by je2luz | 2007-09-13 12:36 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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