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LUZの熊野古道案内

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2007年 09月 06日

熊野の旅 台風

 今、沖合いに台風9号がいるようです。
 規模から言うとたいしたことの無いものですが、日本にとってはあまりよくないコースを進んでいます。
 予想雨量が200から400mmとか行っていますが、台風の予想雨量とすれば小さなものです。
 ただ、小さいかどうかは絶対的な数値だけではいえませんね。
 多雨、豪雨地帯の四国南部とか紀伊半島南部だと、これくらいの雨は大きな災害が予想されるものでもありません。しかし、これが関東直撃となると話は変わってきますね。
 以前に下落合の地下室で溺死した方が居られましたし、中野のあたりも湖になったことがありますね。
 関東は平らな土地ですから水はけが悪いです。おまけに1960年代には山手線から私鉄で5つくらい外にでると麦畑が一杯あったのですが、今では家と道路で水がしみこむ所もありません。一気に低い所に流れ込みます。
 地下河川とか地下遊水タンクもせっせと作っているようですが、とても足りないでしょうね。
 関東の川は置くが深く、広い面積の水を集めます。
 昔なら利根川、坂東太郎は暴れ川であたり一面を水浸しにしながら好き勝手な所を流れたものです。
 利根川だけでなくほかの川も自然に出来た河川敷を流れているのではなく、人の作った堤防の内側に閉じ込められています。たまには手足を伸ばしたくなるのでしょう。この、手足を伸ばした状態が元々その川の領域だった所なのでしょうね。
 一気に水が流れ込むように、自分たちの住まいの周りを改造してしまって川に負担をかけたことを忘れていますからね。
 海は広いです。少々のことでは水位は上がらないはずです。
 その大海の水位すら人間のせいで上昇してきているようです。もうすぐ、南太平洋では国も沈むそうです。
 海抜0メートルの多い日本も何時まで堤防で守れるやら・・・
 ここも海抜10mほどしかありません。おまけにほんの少し前まで海の底でした。考えてみれば怖いものです。
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 今回の台風は、進行方向も違うし、台風としてはたいしたことの無いものなので、海は割と静かです。波浪警報が出ているようで、浜への出入り口は閉まっています。
 こんな時は、たとえ降りられる場所があっても浜へは出ないことです。百回に一回とか大きな波が来ます。こんな時の波をかぶったら、人間に力ではいくら踏ん張っても持ちこたえられません。ここの海に引きずりこまれても、『補陀洛』(ふだらく)・『極楽浄土』へいけるとは思いませんから・・・
 そんな台風でもコースが悪いですから、静岡から関東、東北の方はお気をつけください。
 この辺では稲刈りが済んだ田圃が多いのですが、北のほうではまだなのでしょうね。

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by je2luz | 2007-09-06 11:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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