LUZの熊野古道案内

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2007年 08月 15日

熊野の旅 想い出とは・・・

 こうしたブログを読みに来られる人は比較的若い層が多いのかと思います。
 20代、30代くらいまでだと都会に出ておられて故郷に帰省された時、まだまだ回りの人間も変わらず、景色も変わっていないことが多いと思います。
 これが40代、50代となると、故郷もかなり変わって来ています。
 60代ともなると、中学卒業の15歳で故郷を離れた人がほとんどになります。
 故郷に帰ってもなじみの顔がすっかり減って・・・親さえ居なくなり・・・
 それでも、帰る家の残っている人は幸せな方ですね。
 帰る場所もない人が増えています。
 そして、帰ってみても、子供の頃に遊んだ場所が残っていない・・・
 学校も建て替えられて面影がない場合が多いでしょう。
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 熊野市などは高度成長とかバブルとかの開発の波とは無縁でしたから、昔の面影を沢山残している所です。それでも、経済成長の担い手としての人間を供給し続けてきたので、ここで育った人のほとんどはここにはいません。
 そして、空家が増え、親たちが建てたまださほど古くない家も雨戸が閉まっているものが増えています。
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 こうした寂れてしまった家並みの所でも、よそに出た人、そして故郷に足場の亡くなった人には懐かしい景色になっているのです。
 私の同級生たちもほとんど全部、よそに出ました。そして、今では定年退職していますが、もはやここに帰って来ようにも、帰る家もない人がほとんどです。
 同級会に出席しようとすれば、宿をとらなくてはならないのです。寂しい話ですね。
熊野三山と熊野の地図へ   ←←←←をクリックすると案内図が開きます。


 

by je2luz | 2007-08-15 10:22 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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