LUZの熊野古道案内

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2007年 08月 06日

熊野の旅 熊野市立飛鳥中学校 体育館

 国道42号線を走ってくると、熊野市飛鳥町地内で学校のすぐそばを通ります。
 道のそばにアーチ型の屋根の掛かった、小さな体育館があります。それが飛鳥中学校体育館です。
 昭和33年(1958)に完成した市内でも古いほうの体育館です。
 当時としてはモダンな体育館でしたが、中学の体育館としては手狭な物です。
 今は『体育館』と呼ばず『屋内運動場』と呼ぶ向きもあるようですね。役所ではそう読んでいるように思います。
 舞台を備えた講堂兼用のものです。いまだと、床面積を増やすのに巻き上げ式の舞台を装備するのですが、この時代にはそんなものはありません。
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 困ったことにこの体育館は床下の換気が悪く、床が腐りよいのです。床が非常に低いのです。これはこの体育館だけではなく、普通の住宅でも今のものに比べると床が低いのです。従って、根太など腐りよくなります。
 藁に悪いことに、国道42号線の改修で道路が体育館に隣接し、裏の谷川が本流の大又川に合流する地点に出来たことで、実質的に出口が狭められたらしく、豪雨の時にはあふれ出すようになったそうです。あふれた水が床下に入り込むので余計に床が痛むようです。
 これに関しては国土省には調査依頼もしていないようです。
 折りしも、洪水が噴出した部分の床の修理をしていました。二十年ほど前に張り替えた床も、かなり痛んでいました。
 しかし・・・今はこうした小振りの体育館は補助対象外なのです。この当時は生徒数が250人ほど居てもこれで大きすぎる規格だったのに、いまだと、生徒数が50人を切るようでも大きなものを建てなくてはならないのです。確かに『屋内運動場』ですから、バスケットコートがゆったり取れなくては・・・バレーボールの二面やそこらは取れなくては・・・たとえ、クラブが存続できなくても・・・と言うのも理屈としては成り立ちますがね。
 この飛鳥中学校の敷地には今式の体育館の納まるスペースはありませんね。
 生徒数20人ほどの小阪小学校の新しい屋内運動場が隣にあるのですが・・・管理だとかなんだとか厄介なのが役所なんです。そのうちに相互乗り入れになるでしょうがね。

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by je2luz | 2007-08-06 11:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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