LUZの熊野古道案内

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2007年 08月 01日

熊野の旅 熊野市立小阪小学校

 『飛鳥小学校』から川を下ること2Kmあまりの所に『小阪小学校』があります。
 ここもコンクリートの校舎です。
 全国の小学校が百周年を迎える頃にこの学校も百周年を迎えました。当然のように記念碑も立っています。そして、『百周年記念行事』と『百周年記念事業』が行われました。
 その当時はまが戦後すぐに建てた木造校舎でした。
 大又の学校のように立派な木を使ったものではありません。そして、当然のように隙間風の入る校舎でした。
 校舎を立てるときも寄付が集められたのですが、百年記念と言うことで集落全戸をはじめ、他所にいる卒業生からも寄付が集められました。これも、全国どこででも見られた図式です。
 この資金で校舎の窓を全部アルミサッシに替えました。これも良くあったものです。
 ここからが一寸恥ずかしい話になります。
 窓がサッシに替わってみんなが喜んだのもつかの間・・・
 と言うと、「災害」か「談合」かと想像されるでしょうが、そうではないのです。
 『校舎の建て替え』が決まったのです。
 はめたばかりのサッシも他に流用できるものではなし・・・スクラップになり、新しい校舎が・・・
 これにはさすがに地元の人も怒るのを通り越してあきれたものです。
 さほど豊かでない・・・全国的に見れば貧しい方の田舎・・・まさに『浄財』を捨てたのです。
 私のここのOBなのでほんの少しだけ寄付しました。そのお金はサッシ代に使われたのか記念碑代に使われたのかは知りませんがね・・・
 まあ、それでも、木造校舎が消え、白い立派な校舎が出来ました。
d0045383_1152915.jpg

 この校門のすぐ内側には大きな桜の木があったのですが、今は若い桜に換わっています。
 昔、校庭の桜が咲くと花びらを糸に通してネックレスにするなんて女の子のようなこともした記憶があります。やたらと実をつける桜の木だったので、熟して黒くなって落ちてきたのを『サクランボだ!』といって拾って食べたのですが、まずかったのも覚えています。
 校舎は無し・・・桜も代替わり・・・
 久々に母校に行ってもあまり懐かしくないのは寂しいものですね。
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by je2luz | 2007-08-01 11:14 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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