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LUZの熊野古道案内

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2007年 07月 09日

熊野の旅 広報くまの 2007年7月号

 三ヶ月連続で熊野市の広報誌から抜粋します。

 熊野市の市報の裏表紙にはかわいらしい子供の写真がカラーで掲載されています。
 本名、生年月日入りなのでこんな田舎ですからどこのかすぐに分かります。
 今月号にも4人の子供が載っています。(4/●○)
 
 6月1日現在
   人口 21.271 人  (-24)
    男  9.916 人   (-5)
    女 11.355 人   (-19)
  世帯数 10.247世帯  (-15)   ( )は前月比

  5月11日~6月10日
    お誕生   6人
   おくやみ  17人
   一番若い人で65歳でした。他は70歳から96歳・・・妥当かもしれません。

 当然のように4ヶ月児・10ヶ月児や一歳6ヶ月児の検診のスケジュールも載っています。
 この広い熊野市から集まってきても同じ月に生まれた子というのはこの程度です。全員来ても、きちんと時間をかけて検診できるでしょうね。
 産婦人科の医院もありますし、中核になる紀南病院も産科があったと思います。ある意味では子供を生み育てるには適したところなのかもしれません。今時、田舎では珍しいのでしょうね。
 ただ・・・その子を育てるお金をどうやって稼ぐかが問題ですがね。
 今流行の『IT産業』なら、場所を問わないでやれるとおっしゃってますね。なのに、どうして六本木などに集まるのでしょうね。70ばあさんしか居ないところではIT産業の社長さんは面白くないのでしょうかね。 (まあ、私も面白く無いですが・・・)

 『空家の情報をお寄せください』 と言う記事があります。
 前にも書きましたが、この辺は中々空家を貸してくれません。
 子供たちがよそに出て行って、親も亡くなった空家は以前から一杯あるのですが、貸してくれませんね。
 『親の家財が残されていて整理していない』とか『年に何回か墓参りに帰るから』とかいう理由がつけられます。しかし、近年では『墓』も引っ越してゆく例が増えています。山間部などの共同墓地には空き場所が増えています。
 もう、ここに帰る予定の無い人にとっては、先祖からの墓がここに残っていることは精神的のも負担ですからね。
 都会に出た初代にはここは『育った土地』ですが、二代目になると『休みに遊びに行った土地』になり、三代目になると『知らない土地』ですからね。海外の三世と同じでしょうかね。
 空家を改築して貸し出すための補助金施策は20年ほど前に、国で作られました。そのときにも探したのですが応じてくれる家はありませんでした。
 そのときよりははるかに空家が増え、外に出た子供も高齢化が進んでいます。
 『老後、ふるさとに帰る』なんて夢が消えた人が多いですから、少しは応じてくれる人が増えているかもしれませんね。
 今回のは、貸し手を捜しているだけですが・・・

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by je2luz | 2007-07-09 09:36 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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