LUZの熊野古道案内

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2007年 06月 20日

熊野の旅 尾鷲湾 向井

 先日、熊野では『潮干狩り』というものが出来ないと書きました。
 昨日は朝霞に住む息子たちが帰ってきているので、その『潮干狩り』に出かけました。
 場所は隣の尾鷲市です。
 尾鷲の市街地は尾鷲湾の奥にあり、元は砂浜があったところです。そして、矢の川に流れ込む河口には『あさり』が居ます。
 いまは中部電力三田火力発電所の対岸に少しだけ浜が残されて居るだけで。他は埋め立てられて浜はありません。
 市街地のはずれ、発電所の隣なので、あまり言い感じではないのですが、この辺では一番まともな潮干狩り場所です。
 田舎ですから、入浜料なんて要りません。駐車場が無いので、地元の向井地区の管理する有料駐車場や民間の庭先を貸す有料駐車場くらいしかないのですが、平日なら無料でとめることも可能と言うところです。
 昨日の干潮は午後二時ごろと言う時間的には絶好なのですが潮の引きは上弦の月とかで小潮でした。
 それでも、潮の引いたところで砂を掘れば数が少なくて小さめですが『アサリ』が出てきます。川?海?に入って砂を掘って籠で篩い分けると少しまともなアサリが採れました。
 この川のそばには石油の備蓄タンクもあるのですが、事故でも起こさない限り油臭いこともありません。どこのアサリでも、きれいな海などで採ったものは無いのですからこんなものでしょう。
 発電所も『火力』です。『原子力』ではないので怖くは無いですね。
 今、砂抜き中です。少し食べるのが面倒そうなのもありますが、なんと言っても『ただ』ですから・・・
 貝の類は泥の中の栄養分を取り込む関係で、重金属、農薬などをどんどん溜め込むものです。アサリにしろシジミにしろ河口の泥交じりの砂地に居るものですしね。
 昔に比べ、農薬の使用量が減ったとは言え、おおよそ日本の河川で周りに農地や民家の無いのは知床にでも行かないとめぐり合えないでしょう。
 同じ場所の貝を長年毎日食べていたら何が体にたまってくるやら・・・
 尾鷲の貝はまともな方でしょう。
 それに、私にとっても一生で、もらったのを入れてもこれで数回口にするだけです。
 どう見ても私の食べたアサリとかの産地は韓国や北朝鮮の方がはるかに多いです。たまっているとすればそちらの方の汚染物質でしょうね。
 ありがたく、おいしく戴かせてもらいます。
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by je2luz | 2007-06-20 10:39 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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