LUZの熊野古道案内

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2007年 06月 12日

熊野の旅 渇水

 昔『小河内』。今『早明浦』・・・渇水になると名前の出てくるダムの名前です。
 すでに、四国の『早明浦ダム』は取水制限だとか・・・
 この辺も水は少ないです。
 おととい、先おとといと、夕立のような雨が降ったので畑の作物は一息つきましたが、水田の水はやっとこさの様です。
 貯水力が落ちたとは言え、紀州の山は緑の山なので、沢の水が切れるまでは行っていません。
 入梅も遅れ気味のようですし、これで空梅雨だったら大変なことになるでしょうね。
 日本には梅雨があり、それによって水田農業が成り立ち、夏の日照りの時期の飲料水も確保できるのですが、一般人にはこの大切な『梅雨』も厄介者扱いされがちですね。
 治水、用水の進歩は著しいですが、水の消費量も昔とは比べ物にならないようになっています。
 日本も、歴史上何度も日照りによる飢饉を経験しています。それが起きない保障はありませんね。梅雨にはしっかり、日本中に降っておいて欲しいものです。
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 久しぶりに南牟婁郡の市木川河口の堰の写真を撮りに出かけました。
 渇水で水位が下がっているので、潮の逆流を防ぐために、扉は細く閉じられていました。
 この石積みのきれいな堰は人力の時代に、延べ2万数千人の人手で作られたものです。
 上を走っていた道路、国道42号線は付け替えられて今は廃道ですが、堰の補遺はずっと現役です。扉は補修で取り替えられていますが、堰は昔ながらに人力で動かされています。
 こんな文化財的な建造物を大切に守っていって欲しいものです。
 カメラは クラウン・グラフィック + エクター127mm

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by je2luz | 2007-06-12 08:56 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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