LUZの熊野古道案内

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2007年 06月 11日

熊野の旅 夜景

 世の中には『100万ドルの夜景』と言われるものがあります。
 代表格は香港の夜景でしょうか・・・
 下の夜景は、熊野古道『松本峠』の杉林の切れたところから『木本町』と『浜街道』を眺めた夜景です。
 左側にうねって遠くまで続くのが国道42号線です。長時間露光をすると光の帯になる程度には車も走っています。
 真ん中辺の短いのは木本町本町通りの明かりです。この道が『石畳』になろうとしている道です。人通りも車の通りも少ないですがきちんと街頭が立っているので明るく光の帯になります。
 左側に黒い部分は太平洋です。右の方の黒い部分、光が少し点在するのが木本町ほぼ全域と井戸町の一部です。
 国道沿いで遠くで少し明るいのは御浜町阿田和です。
 香港が100万ドルなら100ドル??の夜景??
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 この松本峠の真下の旧国道42号線『木本隋道』を抜けたところからも木本の町の夜景が少し見えます。
 昭和30年代前半の私がまだ山間部で居た子供の頃に、夕方のバスで木本に下りてくると、この夜景が見えました。
 その頃には本町と記念通りには蛍光灯の街灯が付いていました。今考えれば暗いものなのですが、防犯等などというものが一切無いところから来るとものすごく明るく見えました。それに、夜になると雨戸を閉めまわしてしまう田舎と違い、町では家の明かりが外に漏れていましたから余計に明るく思えました。
 本ではサンフランシスコの夜景だとか香港の夜景の写真は見ましたが、白黒で実感の湧かないものでした。だから、木本の夜景が「100万ドル」とまで行かなくても「一万ドル」くらいには感じられました。
 しかし、明るくなったのは街灯だけで、商店や民家から漏れる明かりは当時よりはるかに減ってしまいましたね。
 わざわざ見に行くほどの夜景ではありませんが、冬場に松本峠で日が暮れたら、遭遇することもあるかもしれません。まあ、そんなことにならないほうが良いとは思いますがね。
カメラは コダック・メダリストII・エクター100mm
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by je2luz | 2007-06-11 09:37 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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