LUZの熊野古道案内

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2007年 06月 09日

熊野の旅 順路が長い?

 熊野古道歩きの人は基本的にハイカーのスタイルですね。
 非常に軽装で、服装はハイカーでも携帯物はまるでなし・・・これも、町場に近い本当に短い古道の『松本峠』や『大吹峠』を歩く人がそのまま山を下って木本の町に入ってくるからでしょう。
 もっとも、今では飲料水も本格的な山登りとか以外は『水筒』などでは持って歩かないようですから。こんなすぐそばが市街地なら、自動販売機でよく冷えた飲み物が買えるので当たり前でしょう。その分装備も少なくて済みますしね。
 『松本峠』から木本町内を抜け『獅子岩』・『花の窟』まで歩くコースが、ここにこられる方の標準コースのようです。
 ガイドマップなどでは花の窟から山手に1Km ほど入った『産田神社』も入っているのですが、こちらに向かう人はうんと減りますね。
 この辺のこうした順路には事実上、公共交通機関などというものは走っていません。自分で進んでしまったら、その分自分で歩いて帰りなさい・・・と言うことです。
 せめて、循環コースになっていれば良いのですが。地形上、獅子岩と花の窟のところは往復通らないとどうしようもないのです。
 それに、時々触れますように、ここら辺は、日本最古の神社とか、古代信仰の対象物があるだけで、他に町並みが宿場町の様相を呈しているでもなし、民家が飛騨や信州のように日本人の郷愁をそそる形でもないし・・・お遍路道や大和路のように道端にお地蔵さんや野仏が点在するでもなし・・・平地に降りてしまうと、確かに歩いて楽しい物でもないですね。
 我が家の辺りを歩く人は、いかにも日本人らしく、急ぎ足でわき目も降らずに歩く人が半数くらい居ます。
 そんな状況からなのででしょうね。松本峠の撮影でも観光客に会うことは少ないですが、『産田神社』となると、地元の人以外にはほとんど会いませんね。
 ここも、大きな社があるでもなし、『火の神』を生んだ場所と言い伝えられるだけですから、神話の好きな人以外は、わざわざ足を伸ばすほどのことが無いのかもしれませんね。
 一昨日にもひょんなことで手元に回ってきたレンズテストで『産田さん』の狛犬を撮りに要ってきましたが、会ったのは地元の人だけでしたね。
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 カメラは センチュリー・グラフィック+フジナーW150mm

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by je2luz | 2007-06-09 10:07 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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