LUZの熊野古道案内

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2007年 05月 25日

熊野の旅 久しぶりの雨

 日本一の多雨地帯といっても、飴煮に数が取り立てて多いわけではありません。
 全線の通過、台風に台湾坊主・・・まとまって雨の降る条件の時に、太平洋からの湿気が、さほど高くはないのですが1000m級の紀伊山地の連山にぶつかって大量の雨を降らすのです。
 一日雨量300mmなどと言うのはしょっちゅうあることで、そのくらいの雨だと地元の人はさほど怖いとも思いません。
 だいたい、一日雨量300mmで危ないところに人は住んでいませんからね。そんなところは何千年、何万年の間に崩れてしまい、まだ崩れそうなところは、人間も経験で分かっていますから、昔の人は集落を作ったりしません。
 それでも、都会でもないのにこの辺でも、本来、家など建てるべきところではないところを埋め立て分譲したところがあります。
 旧来の宅地はそんなところには無いのですが、一見、平で日当たりがよさそうなところ・・・つまり、大雨になれば遊水地として水没するところです。
 南牟婁郡の一部にこんな分譲地が作られ、そのために、治水対策事業が随分行われました。根本解決は不可能なのですが・・・立ち退いてもらった方が安いかも分からないのですが、そうも行かないのが日本国ですからね。
 雨の日数が特に多いわけでは無いので、春先と梅雨明け、そして冬場には晴天が続きます。
 運の悪い人は南紀に来て雨に遭い、『日本一雨の多いところだから・・・』などと、不思議と納得して帰られるのだと思います。けっして、そんなことは無く、ほんの少しかわいくない降り方をすることが多いだけです。
 このところ、日照りが続いていました。今日は久々の雨なのですが・・・
 よりもよって、こんな日に熊野古道歩きに来たらしく、歩いている人を見かけました。
 よほど日ごろの行いがよくないのでしょうか・・・
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カメラは メオプタ・フレクサレットV

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by je2luz | 2007-05-25 10:29 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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