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LUZの熊野古道案内

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2007年 05月 19日

熊野の旅 七里御浜 初夏の味

 食卓から季節感が段々無くなっていっていますが、それでも、残っている季節の味があります。
 山の方では山菜やたけのこなどと言うものがありますが、海の方でも季節のものがあります。
 初夏へ掛けてとなると、全国的には『カツオ』と言うことになりますね。
 しかし、今はカツオが年中出回って、いつが初鰹なのやら・・・・
 それに引き換え、この辺で言う、『サラタケ』と言うものは全く期間限定です。
 『サラタケ』とは『サラタケイカ』でスルメイカの子供です。
 大きさは三寸くらいから5寸くらいまでのものです。
 小皿に納まる大きさのが『皿丈』なのです。
 春先に沿岸で産卵したスルメイカが深みに落ちてゆくまでの一時期、沿岸をうろつき捕獲されます。
 『赤いか』などもおなじ様な大きさが出回りますが、味が全く違います。
 『サラタケ』は塩茹でかしょうゆで煮るかして食べます。
 丸のまま、さっと洗ってさっと煮るだけです。
 好みによって生姜を添えたり・・・
 食べるのはこれも丸のまま・・・ワタと一緒に食べます。
 この『はらわた』が他のイカと違いおいしいのです。
 イカは獰猛ですから、小あじやいわしを丸呑みにしています。それが見えているやつも居ますがね・・・
 大きすぎてもおいしくない・・・
 少し大きいと、地元の人は、『今日のはおっきいのう・・・』と買わずに通り過ぎます。
 今のシーズン・・・『サラタケ』のおいしい時です。
 こちらにこられたらリクエストしてみてください。
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by je2luz | 2007-05-19 11:42 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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