早稲田・戸塚とあるきまわり、再び明治通りをもと来た方に歩いて池袋に向かいました。
池袋に着いた頃には夕方になり、先日掲載したような時間帯の街頭スナップをして久々の都会の風俗を見物しました。
6*9から35mmに持ち替えてしばらくスナップを撮り、日が暮れてきてからはTRI-Xを1200相当で使って撮影を続けました。
このフィルムの増感は考えてみれば私が学生の頃にやっていたのと同じことです。フィルム自体は進化しているのでしょうがやる側では全く同じです。
更に感度を上げれば繁華街は真昼並みになってしまいます。
銀座の真夜中薄暗い路地裏に三脚を立てて撮影したのを思いまします。
盗撮ではないのでこのくらいに抑えて、夜らしい写真を撮ってみました。最近のデジタルカメラもどんどん感度を上げて夜間撮影も可能なようですね。赤外ストロボまで酷使して撮る輩がいるとか・・・
今では南紀・熊野の人にとってこの池袋は結構なじみの深い町になっています。
夜行バスがここに発着していますからね。
中央高速経由や関越などを使う長距離バスの発着が池袋になっているものが多いので、随分人の流れも変わって来たでしょうね。
それでも、偉大なる田舎的な雰囲気は昔も今も変わらないように思います。
そう・・・ギャルがほとんど見かけられない・・・
カメラは
コンタフレックスIV+プロテッサー35mm