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LUZの熊野古道案内

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2007年 04月 10日

熊野の旅 広報熊野より

 今月の『広報熊野』には新年度予算について触れられています。
 一般会計予算額112億4738万9千円だそうです。
 昭和の合併以降ずっと財政が厳しいと言われ続けていますが、財政規模だけは確実に大きくなっています。今年度も4.6%の伸びだそうです。
 老齢化の進行とともに、元々所得が低くて住民税などの収入が少ないところが、減ることはあっても増えることはありません。
 節約できるのは人件費の削減で、退職者を補充しないと言う手法で3千万ほど浮かせています。
 この手法は以前から各地方自治体でとられてきた処方です。
 これも、市町村では本当に減ることが多いのですが、県、国になると、嘱託や臨時と言うものに形を変えて人間が減らないどころか増えていたりします。
 新規時事業では紀和町の湯の口温泉の温泉掘削をするのだそうです。こんどは国の資源調査などと言う便法は使えないようです。うまく新しい源泉が出たとしても赤字を増やす元ですし、出なけりゃ予算額は不明ですが数千万が消えますね。
 どうやら長く凍結してきた駅前の文化会館も建てるつもりのようです。図書館も併設される青写真は随分前にあったのですがね・・・確かに今の市立図書館は高校の図書室並みnのですが、熊野市のように広大なところに散らばったお年寄りばかりのところで駅前の図書館はどれほど利用されるのやら・・・
 熊野市だけではありませんが、この調子の予算が全国で作られ、後年に付けを回して箱物を作り続けるのですね。
 予算なんて見ることは普通の市民ではほとんどありませんからね。まして、決算となると・・・・
 こうした予算を『積極予算』と言うこともあります。
 2000に減った自治体の『夕張に続け!』の掛け声が聞こえてくるようです。
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by je2luz | 2007-04-10 11:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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