LUZの熊野古道案内

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2007年 03月 03日

熊野の旅 かつては観光の目玉だった・・・

 今でも観光の目玉なのですが、熊野古道の世界遺産指定以来、松本峠だとか大吹峠をはじめとする峠道が宣伝され、ポイントがぼやけてしまい、お客さんも分散されてしまいました。
 この地方の観光地は土産物屋が並んで以下にも観光地と言うような所はあまりありません。熊野三山といっても那智山は金毘羅さんほどではないですが、参道の両脇に土産物屋が並んでいますが、速玉大社や本宮大社の門前には門前町は形成されていません。言うなれば。かつて、観光産業がはなやかなりし頃でも、土産物屋が乱立するほど参拝客は居なかったと言うことです。
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 そんな中で鬼ヶ城は一番の見所の『千畳敷』のある東口に土産物屋や食堂などが建って、観光地らしい造りになっています。
 ここはかつて、南海電鉄が手を出してきた所で、近年になるまでは傍系の子会社が運営していました。そして、熊野市も『淡水魚水族館』などというものを作っていた時代もあります。閉鎖したのは二十年ほど前ですが、呼び物にしようとしたのは、なんと『ウーパールーパー』だったのです。鬼ヶ城とも黒潮とも関係なく・・・まさに見世物小屋敵発送です。
 もちろん『アロワナ』なんて巨大魚も居ました。居ないのはお客さんだけでした。
 そこは今物産展示即売所になっています。
 そして、『鬼ヶ城センター』という南海が長年赤字を負担して運営してきた巨大観光施設は地元の商工会議所のメンバーが運営する形になりながらも営業を続けています。
 どうみても黒字にはならない物ですが、廃墟にはできないということで、最後の尻拭いは熊野市がするようです。
 鬼ヶ城はこのセンターの所有する駐車場と三重県が所有する観光バス駐車場の二つが並んでいて、かなりの台数が駐車できます。
 かつてはゴールデンウィークなどにはそれでも順番待ちする車で列をなしたものです。勿論、世界遺産なんて無い時代ですが・・・
 今時、どこにでもあるような輸入品のご当地物記念品や長野や新潟から全国に出荷される日持ちする漬物、お決まり物のせんべいやサブレはお年寄り以外にはほとんど売れません。
 海外旅行の帰りでさえが抱えきれないほどのお土産を持った人が減ってしまった時代ですからね。時代の変化でしょうね。
 皆さんもどこかに行ってどれだけ『お土産』って物を買って帰りましたか??
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by je2luz | 2007-03-03 11:14 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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