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LUZの熊野古道案内

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2007年 02月 18日

熊野の旅 熊野市立波田須小学校新校舎

 新校舎と言ってもここに移転してきたのは昭和20年代中ごろまでのことらしいですから、60年を越える建物で、趣のある学校です。
 平地の無い波田須で新しい学校用地を造成したのはようやく出来た自動車の通れる道路の上側です。山を切り取り、見上げるような高い石垣を積んで作られています。
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 この新しい?方の波田須小学校も数年前に生徒数の減少のため休校になっています。数少ない子供たちは隣の新鹿小学校に通学しています。
 登校する政門家続く坂道の下にはほとんど来ないバスですがバス停が在り『波田須小学校前』になっています。バス停が残るうちは名前は消えないでしょうね。
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 正門脇には創立100年を記念した記念碑が建てられています。ここの記念碑には『百寿』とかいてあるようですね。
 明治に学校制度が出来て、各町村は熱心に学校を建てました。それこそ、津々浦々に小学校は作られています。そして、昭和50年頃にそれこそ津々浦々で創立百年を迎えた記念行事が行われ、記念誌などが発行されました。私の手元にも母校である小阪小学校の記念誌があります。
 熊野市内ではこの百年の頃には本校で閉鎖なったところはまだ無かった用に思います。平行を目前にした百年記念事業になった学校が全国に沢山あったことでしょうね。
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 運動場の隅には使われなくなった百葉箱が壊れかけた姿をさらしていました。
 ここ波田須は本州で一番暖かなところとも言われています。
 おそらく、最上級生たちがこの百葉箱で毎日気温や風速などを計っていたのでしょうね。昼間の観測だけですから、ここの観測記録には(-)の気温は一度も記載されていないと思います。
 暖かくて、のんびりした段々畑の一番上にある波田須小学校が再開することは永久にありませんね。

by je2luz | 2007-02-18 11:42 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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